私の幸せを追求してみる

着物だとかスピリチュアルなこととか

品川神社『一粒萬倍の泉』

2014-11-21 22:32:09 | 日々是開運
今日は仕事が休みで、身体を動かしたくなったので品川健康センターへ。
一回500円でマシンジムなどの施設が、時間制限なく利用できる為気が向いた時だけ使えて便利。

お天気もいいしお参り日和だよなー、と、いうわけで
品川健康センターのある新馬場(京浜急行線)の駅からすぐ近くにある『品川神社』へ。

先ずは鳥居横の大黒様にご挨拶。
それから鳥居をくぐり、石段を登ります。
初めてお参りした時には急だと思ったその石段も、愛宕神社の石段をクリアした身には余裕です。

ちなみに今回は、『品川富士』と呼ばれる富士塚にもアタックしてきました。
お参りの後で運動する予定なので、今日は洋服でブーツです。
で、この品川富士。
五合目までは割と普通の石段ですが、その先は大きな石で階段を作ってあるという
手すり(というか鎖)はあるけど幅も狭く、足元もつるっとした丸っこい石だったりするというもので
五合目以降は着物じゃ無理だな、と思いました。
品川富士の登り口に、猿田彦様の小さな祠があり、わらじが奉納されていました。
足護りだそうなので、登山とその後の運動で、けがをしないようにとお願い。

富士塚を降りて、いよいよ本殿へお参り。
最近はあちこちの神社で取り入れられているようですが
手水舎の足元にセンサーがあって、人が近付くと龍の口からお水が出ます。
これを見るたび「お仕事お疲れ様です」とか思ってしまうw

拝殿の中は、いつもそうなのですが、恐れ多くて中の様子をまじまじと観察できません。
でも、厳かで美しく、気持ちがピリッと引き締ります。

そして本日のタイトルにもある一流萬倍の泉へ。

本殿の右側に阿那稲荷というお社があり、天の恵みの上社と、地の恵みの下社とがあり
泉はその下社の中にあります。
写真は下社の入り口。

一粒の麦が一万倍実ったという逸話から、この泉で印鑑やお金を洗うと
金運がアップするというもの。
私も洗ってきました。200円。
200万円になりますように!
この泉の水を持ち帰って、お店や家の入り口や、四隅に注ぐと商売繁盛するとも言われています。

ところで、この品川神社の裏手には板垣退助氏のお墓があります。
前回お参りした際に、やはりお参りにいらしていた地元の方と思しきおじいさんが教えてくださりました。
そのお墓へは本殿とお稲荷さんのお社の間を通り、大きな木の先を左に曲がって行くのですが
この木と本殿とお稲荷さんの三つを結んだ中間あたりの気が、柔らかくて
とても幸せな気持ちになれます。
そんな幸せいっぱいの気をざぶざぶ浴びせていただいて、ほわほわした気分で神社を後にしました。

その後はジムでたっぷり汗をかき、身も心も充実。良い休日を過ごせました。
有難いことです。



そういえば、年末ジャンボが発売になりましたね。
今回はお札を洗っていなかったのですが、洗ってくればよかった!
宝くじを買う前にまたお参りに行って、五千円札を洗ってきたいと思いますw

万倍になって返ってきてね!と、送り出すのですw

出世の石段(愛宕神社)

2014-11-17 22:24:27 | 日々是開運
昨日(16日)は、友人たちと4人でランチをした後、皆で出世の石段にアタックしてきました。

写真は、最上段からのもの。
一番上から最下段までの幅の狭さが、どれだけ急勾配なのかを物語っています。

割と体を動かすのが好きなメンバーで登りましたが、皆一様に息を切らしていて
最初のうちはワイワイ言いながら登っていたのが、いつの間にか皆無言w

でも、やはり登りきった時の清々しさと達成感で笑いだすw
だからでしょうけど、この石段を登りきったあたりの気が、とても気持ちいいです。
この登りきった処から拝殿までのあたりと、太郎坊社からまっすぐの桜の木の下あたりの気が
特に気持ちがいい感じがします。

何かで辛いことがあった時や、自分に自信が持てないときには
この石段を上って、登りきった人々の『達成感』の気を存分に浴びて
パワーを貰うといいかもしれませんね。

虎ノ門の愛宕神社

2014-11-08 20:08:51 | 日々是開運
都心というとビルばっかりなイメージですが、愛宕山という山がります。
その愛宕山にあるのが、『出世の石段』で有名な愛宕神社。

その石段に、先月の末ではありますが、アタックしてきました。
……着物で。

前日までの天気予報では雨になるとのことで迷っていたのですが
当日、銀座で用事を済ませ、お昼をどこで食べようかと考えながら
ぷらぷらと新橋まで歩き、モスカフェでチキンとアボカドのご飯を食べているうちに
薄日が差してきたので決行。

ちなみに、その日の装備は、藍染のお召の着物に野蚕糸切り嵌めのベージュに更紗柄の洒落袋帯。
まだ暖かかったので羽織やコートは着用せずに帯付き姿で。

個人的な趣味なのですが、神社やお寺へお参りするときは、着物で行くのが好きです。
気持ちが引き締まりますし、心なしか神様や仏様も洋装の時より喜んでくれている気がします。
(けっして、洋服が喜ばれないという意味ではないです)

というか、まあ、私が着物が好きで、着物を着てゴッキゲンでお参りに行くので
微笑ましく思ってくれているんじゃないかというw


で、出世の石段。
傾斜がとても急だと言うのは重々承知してはいたつもりでしたが、見上げるとやはり急です。
壁…?という感じです。
(まぁ、だからこそ、その急な石段を馬で登って下りてきた曲垣平九郎が将軍様に認められて
出世をした訳ですしね)

その日はドラマか何かのロケをやっていたらしく、撮影スタッフの方が石段の下にカメラを設置して
上からの指示を待っていたり、若いスタッフが石段を駆け上っていったりしていましたが
その時はちょうど、石段を使うシーンではなかったようで、止められもしなかったので
「よしっ」と小さく気合を入れてから、石段へのアタック開始。

一段一段の高さも結構あり、ああ、これは絶対脹脛まで出ているwと思いつつ
傾斜40度、86段の石段を休まず一気に登り切りました。
正直、キツかったですw
お手水で手と口を清める頃までは、ハァハァと、完全に肩で息をしていました。
着物で、肩で息をするオバサン…なんだか都市伝説作れそうですね。
でも、凄い爽快感と達成感!とても気持ちいいです!

そうそう、‘撫でると福が付く’と有名な『招き石』を撫でてくるのを忘れました。
次に行ったときには必ず撫でてこよう。

出世とはいえ、何も今の会社での出世を望んでいるというわけではなく
どうせなら心から楽しんで、頑張れば頑張っただけ収入に反映されて
豊かさを満喫できる仕事をして、自立して生きてゆきたいな、と思っています。

そんな話をしながら力添えをお願いし、勝ち守りを授与していただき、鯉に餌。
ちゃっかり、金運アップの裏技も忘れてはいませんw
ここの社務所には、人懐っこいトイプードルがいて、尻尾をブンブン振ってお愛想してくれました。
営業部長…?


それにしても、流石はビジネス街の真ん中にある神社。
スーツ姿のサラリーマンの方がやはり石段を登って、お参りに来ていました。
みなさん出世しますように。

帰りはエレベーターを使おうかとも思ったのですが、どうやらそちらでロケをしていたようなので
女坂を下りて帰りました。
てか、女坂だというのにこちらも十分急だったので、恐る恐るゆっくりと下りました。
石段の一段ずつが微妙に下り勾配とはw


写真を撮り忘れていたので次に行ったときにしようかなとも思ったのですが
なんとなく書いてみようかなという気になったため、投稿。
次に行くときにはちゃんと写真撮って来よう。

日々、心安らかに過ごすためのおまじない

2014-11-03 22:10:26 | 日々是開運
まあ、おまじないというより真言なのですが。

朝、会社へ向かう途中。
周りに人がいないのを確認してから小さな声で
『おん あろきりや そわか』(観音様のご真言)を8回唱え、続いて
「観音様にお願い申し上げます。今日1日を穏やかな気持ちで過ごせますよう
お力をお貸しください」
そしてまた「おんあろきりやそわか」を3回。

それに加えて
『おん あびらうんけん ばさらだと ばん』(大日如来様のご真言)を同じく8回。
「あびらうんけん」(慈悲のマントラ)と「ばさらだとばん」(智慧のマントラ)で
周りからの敵意や(職場に、敵意をバンバンぶつけてくる人が数名います)
それに反応して自分の心から染み出る悪念の影響を受けないように、と、
仕事をスムーズに効率よく進めることができるようにといった
業務や職場環境に関するお願いをします。

これでその日一日を平和に過ごせます。

特に、敵意の影響を受けないというのはとても大きく、助かります。
敵意というのはザラザラと濁った空気で、それにあたると
自分の気が反応して不安になったり、同じ周波数(のようなもの)で呼応してしてしまうと
気持ちがネガティブに偏ったり、イライラしたり。

ですが、仏様の護りを受けていると、そのザラザラが和らぎ(直接当たらないんじゃないかな、と思います)
敵意自体は感じるものの、影響を受けないので、ネガティブに引っ張られずに済んでいます。
とてもありがたいです。

まぁ、相手の方々は私が無反応なのがますます気に入らないようで
大きな音を立ててみたり圧力をかけてきたりと派手ではありますが
柔らかな膜越しに軽く当たるような感じで、以前のように辛くありません。

もしかすると、その柔らかい膜の一部は、沼田の榛名神社で持たせていただいた
左肩のお守りさんかもしれませんが。

とはいえやはり、仏様や神様に手を合わせる、
一日護っていただいたらお礼を言う
神社やお寺とかかわりを持って、神様や仏様を身近な存在として
護っていただいていることを感じ、感謝するということは
とてもとても大切だなぁと思います。

本当に、ありがたいことです。

芝大神宮の大黒様

2014-10-16 22:43:18 | 日々是開運
正確には、芝大神宮の‘貯金塚’の大黒様です。

こちらの大黒様、打ち出の小槌を振りかぶっておられ、
何とも勇ましい御姿です。
口元に浮かぶ不敵な笑みと言い、実に惚れ惚れします。
格好いいなぁ。

で、今日は仕事が終わってからお参りに。

先ずは石段下の小さなお賽銭箱にお賽銭を容れさせていただき
貯金塚の大黒様にご挨拶。
それから石段を上り、お手水をして拝殿でお参り。
こちらは天照大神なので、いつもあまり雨に濡れないことのお礼を。
(どんなに雨が降る日でも、靴の中までびっしょりということはまずありません)


こちらの神社は、有楽町の『西銀座チャンスセンター』の売り子さんたちが
ジャンボ宝くじ発売の頃に、皆さんで「うちの売り場からあたりがたくさん出ますように」と
お参りをしていらっしゃるというので有名とのこと。
当たるといいなぁ、オータムジャンボ。