ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

カルガモ親子の安否確認に行ったら感動のドラマがあった

2024-05-25 02:30:12 | ウォーキング
昨日の散歩は6時前のスタートでした。

前日の散歩で見つけることが出来なかったカルガモ親子の安否を確認しに行きますが・・・前日も見かけたこの親子は
隠れる場所がないので人の姿を見るとすぐに見えない所に移動してしまう。

この時は何気に見送ったのですが・・・帰りに感動のドラマが待っているとは知る由もありませんでした。

毎回、見ている橋の上から見渡したけれども姿を見つけることが出来なくて・・・橋の下を覗いてみたらこんな所に隠れていました。

雛の数は11羽で

後から生まれた方の全員無事を確認出来た。

先に生まれた9羽の雛を見つけることが出来なかったので・・・一旦、サギの営巣地を覗いて来てから戻って再捜索のつもりでそちらに移動。

途中、高い所にあるカラスの巣を覗いてみると
親鳥らしき姿が見える。

その後でサギの営巣地を覗いてから


先ほどのカルガモ親子の目撃地点まで戻ってみると
今度は先に生まれた9羽の雛の全員無事を確認出来た。

ただ、この後の集合写真のどれを見ても雛が8羽しか写っていないのはどうしてなんだろう?

みんな結構大きくなっているので母親の言うことを聞かずに離れていてもおかしくはありませんね。

この2組の親子を見ればおわかりかと思いますが・・・カルガモの子育ては母親が担当するのが一般的です。

それが・・・この後でもう一度見に行って来た3組目の親子は
御覧のように2羽の親鳥がペアで子育てを行っています。

「どうしてなんだろう?」と不思議に思っていたけど・・・これを見て納得しました。

母親らしきこの鳥は右の羽を怪我しているのです。

それで父親らしき1羽が協力して2羽で助け合って子育てをしている。

鳥でもこんな思いやりのある行動をすることに感動しました。

人間にも見習ってほしいものです。

こうなったらこの2羽の雛鳥には無事に大きく育ってほしいと祈りながら帰って来ました。

ぐるりと一回りして来てこの日の歩数計の数字がこちらで

感動的な良い散歩をして来ることが出来ました。

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