![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/39/ffffd5c921da107b25c44a1f141d0757.jpg)
とゆーわけで、もう一丁新企画の登場でございます。
おいらみたいな旅好きにとっては、行く先々のギャンブル場へ出向いて一発打つというのは、この上ない至福の時間。
旅行に出るからには、行く先々のギャンブル場に出向くことを、旅程に組み込みたい。そう考えてはや幾年月。
今まで数々の競馬場などへ出向いたことはあったけれど、残念ながら記録という記録は、競馬新聞くらいしか残しておらず、せっかく地方の競馬場などへ行っても、記録がないのでガイドらしき物を作ることが出来ないというのは、もったいないというかなんというか。
ならばギャンブル場ガイドなる物を作ってみようではないかと。
ここで最大の問題点になるのは、場内の写真の取扱方について。
中央競馬などでは写真撮影も普通に行えるが、公営各種の競技場は、昔からの名残で場内撮影禁止というところも多分にある。その最大の理由は「不特定多数の客が写るから」というものなので、競技場、競技種別によっては、写真そのものが少なくなる可能性はあるが、せっかくブログを持っているのだから、こうしたガイド的な役割のものを作ってもいいだろう。
まずは、明日(日付上は今日)、川崎記念が行われる川崎競馬場。
昨年11月2日のJBCマイルの日に撮りためておいた写真があるので、写真を放出しつつ、ガイド的な役割が果たせれば…と思う。
各種競技にお出かけの時はどうぞ参考にしてやってください。
川崎で行われたJBCマイル。
お祭りだけあって、京急川崎駅も、ご覧のようなポスターで埋め尽くされていた。
まあ、京急川崎駅を利用する人にとっては、川崎競馬の客は川崎競馬の客でしかないのだが…。それは致し方なし…か?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/35/d46d195c6278e53c09d8240eebad64e6.jpg)
川崎競馬場への行き方は2通り。
JR川崎駅からは無料バスが、京急利用客なら、京急川崎で大師線に乗り換えて一駅、港町下車である。
大師線では、最近めっきり姿を減らした京急旧1000形がお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/aa/5bcde4fcc4b2962629ce8693047a6f31.jpg)
川崎競馬場は町中にある競馬場なので、とてもこぢんまりとした印象を受ける。
さあ、中に入ってみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/90/fe75b55a6a6274173a8aa4e5fdd13ad9.jpg)
写真は手前から3号スタンド、2号スタンド、1号スタンドの順で、ゴール前の特等席は、もちろん1号スタンドを選ぶことになる。
古さの順に並べれば3号スタンド→1号スタンド→2号スタンドの順で、2号スタンドは1990年代に改築されたので、比較的新しい。1号スタンドは、記録上は1980年代前半の建物らしいが、とてもそうとは思えないほど古びて見えるのはなぜだろうか。
1番手前の3号スタンドが一番古く、いかにも昔ながらのギャンブル場の雰囲気を色濃く残している。この建物の雰囲気を好むか嫌うかは、特に女性は判断が分かれることだろう。3号スタンドが開放されているのは1階と2階で、上層スタンドは閉鎖されている。
特観席は2号スタンド3階、4階、1号スタンド4階にあり、2号スタンド4階はテーブルなしで1000円。5階はテーブル、モニター付きで2000円。おいらは2号スタンド特観席は試したことはないのだが、話によれば、一部の席が3号スタンドの屋根と干渉して3、4コーナーが見づらいうえ、コースとの高さがあるので見づらい…という話を聞いたことがある。
1号スタンド4階は、早めに来れば楽々ゴール前をゲットできる。
遅めに来ると、残っているのはゴール過ぎの席ということもある。不便を感じなければそれでもよいが、1号スタンド指定席をご利用の際はご留意なさるとよいかも。
2号スタンドができるまで、1号スタンド3階は吹きっさらしのベンチ席の指定席だったので、ゴール前ということもあって、レースが観戦しやすい。一般席で観戦するなら、迷わず1号スタンド3階をお勧めしたい。
川崎競馬場は奥行きが狭く、向正面でも双眼鏡がいらないくらい。
向正面にキングビジョンがそびえ立っているのは、ここ川崎だけ。競艇場みたい。
ちなみに隣にシャッターを引いて眠っているのは、旧キングビジョン。
あからさまな税金の無駄遣いというのは、内緒だw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/70/627ead63696d7dd7a3eee8e06c4e34ae.jpg)
川崎は、馬場と観客席が近くて、返し馬の時などは馬の息づかいが文字通り「砂かぶり」で体験できる。
かといって、いくらナイターとはいえ、馬は繊細な動物なので、馬に向けてフラッシュをたくことは絶対にしちゃいけませんぞ。
こんなに近いんだから、こんな間近からフラッシュをたかれたら、馬がパニックに陥るのは間違いないところ。
ピンぼけなのは、毎度のことながら、許せ(泣)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/af/b2e89c92afdf6e07d0684fe2a73b6b57.jpg)
ちょうどこの写真を撮っていたときは、「川崎フロンターレ賞」という特別戦での一こまだったので、ゼッケンも、誘導馬に騎乗するお姉さんのユニフォームもフロンターレブルー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/7b/fc1ca244e5de74351b8d616e25eae80a.jpg)
さて、川崎競馬場のうまいもの紹介。
川崎競馬場といえば、3号スタンド2階の湯麺と、パドック脇の山盛り焼きそばは食っておけとよく言われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/10/ee0c8e29999dc77a0be10b68466a70cb.jpg)
パドック脇階段下の焼きそば屋は、いつ行っても行列が途切れることがない。山盛りに盛りつけたやきそばに、桜エビと唐辛子が効いてピリ辛。辛い物好きの皆さんにはたまらぬ一品かも。
しかし、個人的には、1号スタンド2階「まんぷく横丁」にある「三よし」の煮込みライスを外す事なかれ。これがなかなかどうして美味いんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/aa/cbfe137125f0a457b91d722212cdc183.jpg)
煮込みを酒のあてにするもよし、煮込みをご飯にぶっかけて豪快に食べるもよし。
ああ、いやらしい響きだこと。ぶっかけ。
この「三よし」の2軒隣だったかに、3カン200円でにぎり寿司を食べさせてくれる店がある。味は…、しょせんギャンブル場なんで…というところだが、3カン200円なら小銭でトロや穴子がつまめる。こいつもお勧め。
JBCはお祭りだけあって、ファンファーレ隊が馬場内に出現。JBCマイルと、その前座で行われた、牝馬限定南関東G3の重賞、ロジータ記念のファンファーレを披露。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c6/af0ca1105238ac26458f61856bec4498.jpg)
1号スタンド3階ゴール前には、なにやらラジオブースが出来ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/79/41dbd60fd3564ff84fea81970c9012da.jpg)
ラジオNIKKEI(旧ラジオたんぱ)が実況中継中。
ラジオNIKKEIといえば、中央競馬の場内実況で皆さんよくご存じ。
実は昔、ラジオたんぱの頃は、プロ野球のナイター中継もやっていたことは、どれだけの皆さんが記憶の中にあるのだろう…。っつーか俺も知らないし。
JBCマイルを、木和田アナウンサーが歯切れ良く実況中。
なにせラジオNIKKEIの実況シーンを生で見る機会なんてめったにないことだし。
そしてこの写真を見てもらえれば、いかに川崎コースが狭いかというのがお分かりいただけよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/49/2273714237d38a33d95442ab18f154b9.jpg)
詳しい場内施設案内は、こちら。
nankankeiba.com - 川崎競馬 - 施設案内
是非皆さんも、川崎競馬へどうぞ。
おいらみたいな旅好きにとっては、行く先々のギャンブル場へ出向いて一発打つというのは、この上ない至福の時間。
旅行に出るからには、行く先々のギャンブル場に出向くことを、旅程に組み込みたい。そう考えてはや幾年月。
今まで数々の競馬場などへ出向いたことはあったけれど、残念ながら記録という記録は、競馬新聞くらいしか残しておらず、せっかく地方の競馬場などへ行っても、記録がないのでガイドらしき物を作ることが出来ないというのは、もったいないというかなんというか。
ならばギャンブル場ガイドなる物を作ってみようではないかと。
ここで最大の問題点になるのは、場内の写真の取扱方について。
中央競馬などでは写真撮影も普通に行えるが、公営各種の競技場は、昔からの名残で場内撮影禁止というところも多分にある。その最大の理由は「不特定多数の客が写るから」というものなので、競技場、競技種別によっては、写真そのものが少なくなる可能性はあるが、せっかくブログを持っているのだから、こうしたガイド的な役割のものを作ってもいいだろう。
まずは、明日(日付上は今日)、川崎記念が行われる川崎競馬場。
昨年11月2日のJBCマイルの日に撮りためておいた写真があるので、写真を放出しつつ、ガイド的な役割が果たせれば…と思う。
各種競技にお出かけの時はどうぞ参考にしてやってください。
川崎で行われたJBCマイル。
お祭りだけあって、京急川崎駅も、ご覧のようなポスターで埋め尽くされていた。
まあ、京急川崎駅を利用する人にとっては、川崎競馬の客は川崎競馬の客でしかないのだが…。それは致し方なし…か?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/35/d46d195c6278e53c09d8240eebad64e6.jpg)
川崎競馬場への行き方は2通り。
JR川崎駅からは無料バスが、京急利用客なら、京急川崎で大師線に乗り換えて一駅、港町下車である。
大師線では、最近めっきり姿を減らした京急旧1000形がお出迎え。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/aa/5bcde4fcc4b2962629ce8693047a6f31.jpg)
川崎競馬場は町中にある競馬場なので、とてもこぢんまりとした印象を受ける。
さあ、中に入ってみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/90/fe75b55a6a6274173a8aa4e5fdd13ad9.jpg)
写真は手前から3号スタンド、2号スタンド、1号スタンドの順で、ゴール前の特等席は、もちろん1号スタンドを選ぶことになる。
古さの順に並べれば3号スタンド→1号スタンド→2号スタンドの順で、2号スタンドは1990年代に改築されたので、比較的新しい。1号スタンドは、記録上は1980年代前半の建物らしいが、とてもそうとは思えないほど古びて見えるのはなぜだろうか。
1番手前の3号スタンドが一番古く、いかにも昔ながらのギャンブル場の雰囲気を色濃く残している。この建物の雰囲気を好むか嫌うかは、特に女性は判断が分かれることだろう。3号スタンドが開放されているのは1階と2階で、上層スタンドは閉鎖されている。
特観席は2号スタンド3階、4階、1号スタンド4階にあり、2号スタンド4階はテーブルなしで1000円。5階はテーブル、モニター付きで2000円。おいらは2号スタンド特観席は試したことはないのだが、話によれば、一部の席が3号スタンドの屋根と干渉して3、4コーナーが見づらいうえ、コースとの高さがあるので見づらい…という話を聞いたことがある。
1号スタンド4階は、早めに来れば楽々ゴール前をゲットできる。
遅めに来ると、残っているのはゴール過ぎの席ということもある。不便を感じなければそれでもよいが、1号スタンド指定席をご利用の際はご留意なさるとよいかも。
2号スタンドができるまで、1号スタンド3階は吹きっさらしのベンチ席の指定席だったので、ゴール前ということもあって、レースが観戦しやすい。一般席で観戦するなら、迷わず1号スタンド3階をお勧めしたい。
川崎競馬場は奥行きが狭く、向正面でも双眼鏡がいらないくらい。
向正面にキングビジョンがそびえ立っているのは、ここ川崎だけ。競艇場みたい。
ちなみに隣にシャッターを引いて眠っているのは、旧キングビジョン。
あからさまな税金の無駄遣いというのは、内緒だw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/70/627ead63696d7dd7a3eee8e06c4e34ae.jpg)
川崎は、馬場と観客席が近くて、返し馬の時などは馬の息づかいが文字通り「砂かぶり」で体験できる。
かといって、いくらナイターとはいえ、馬は繊細な動物なので、馬に向けてフラッシュをたくことは絶対にしちゃいけませんぞ。
こんなに近いんだから、こんな間近からフラッシュをたかれたら、馬がパニックに陥るのは間違いないところ。
ピンぼけなのは、毎度のことながら、許せ(泣)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/af/b2e89c92afdf6e07d0684fe2a73b6b57.jpg)
ちょうどこの写真を撮っていたときは、「川崎フロンターレ賞」という特別戦での一こまだったので、ゼッケンも、誘導馬に騎乗するお姉さんのユニフォームもフロンターレブルー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/7b/fc1ca244e5de74351b8d616e25eae80a.jpg)
さて、川崎競馬場のうまいもの紹介。
川崎競馬場といえば、3号スタンド2階の湯麺と、パドック脇の山盛り焼きそばは食っておけとよく言われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/10/ee0c8e29999dc77a0be10b68466a70cb.jpg)
パドック脇階段下の焼きそば屋は、いつ行っても行列が途切れることがない。山盛りに盛りつけたやきそばに、桜エビと唐辛子が効いてピリ辛。辛い物好きの皆さんにはたまらぬ一品かも。
しかし、個人的には、1号スタンド2階「まんぷく横丁」にある「三よし」の煮込みライスを外す事なかれ。これがなかなかどうして美味いんだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/aa/cbfe137125f0a457b91d722212cdc183.jpg)
煮込みを酒のあてにするもよし、煮込みをご飯にぶっかけて豪快に食べるもよし。
ああ、いやらしい響きだこと。ぶっかけ。
この「三よし」の2軒隣だったかに、3カン200円でにぎり寿司を食べさせてくれる店がある。味は…、しょせんギャンブル場なんで…というところだが、3カン200円なら小銭でトロや穴子がつまめる。こいつもお勧め。
JBCはお祭りだけあって、ファンファーレ隊が馬場内に出現。JBCマイルと、その前座で行われた、牝馬限定南関東G3の重賞、ロジータ記念のファンファーレを披露。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/c6/af0ca1105238ac26458f61856bec4498.jpg)
1号スタンド3階ゴール前には、なにやらラジオブースが出来ている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/79/41dbd60fd3564ff84fea81970c9012da.jpg)
ラジオNIKKEI(旧ラジオたんぱ)が実況中継中。
ラジオNIKKEIといえば、中央競馬の場内実況で皆さんよくご存じ。
実は昔、ラジオたんぱの頃は、プロ野球のナイター中継もやっていたことは、どれだけの皆さんが記憶の中にあるのだろう…。っつーか俺も知らないし。
JBCマイルを、木和田アナウンサーが歯切れ良く実況中。
なにせラジオNIKKEIの実況シーンを生で見る機会なんてめったにないことだし。
そしてこの写真を見てもらえれば、いかに川崎コースが狭いかというのがお分かりいただけよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/49/2273714237d38a33d95442ab18f154b9.jpg)
詳しい場内施設案内は、こちら。
nankankeiba.com - 川崎競馬 - 施設案内
是非皆さんも、川崎競馬へどうぞ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6a/976ee869bfde9072915a1d4361191760.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
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