小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

尼センでせんべろ

2018-07-24 05:10:48 | 日本全国旅打ち紀行
こちらの記事の続きであります。

さて、関西の乗り物尽くしからはしばし離れて、阪神電車ではよ帰れ、いや阪神電車で向かった先は、尼崎センタープール前、つまりは尼崎競艇場でしたw
ウインズ神戸でダービーの馬券を買った後に、阪神電車で尼崎競艇に直行して、今度はボート界のSGレース、ボートレースオールスター(旧笹川賞)を打とうってんだから、こりゃあ相当のギャンブルジャンキーw
というよりですね、今回の尼崎競艇は、ボートレースを楽しむというより、場内の食べ物で酒をあおって、安くゴキゲンになろうという、今流行りの千円でベロベロになる、いわゆる「せんべろ」というのを目的にいたしておりましてw





元町から直通特急で西宮、西宮で青胴車の普通に揺られることしばし、尼崎センタープール前に到着。



尼崎競艇自体は2005年8月にも1度訪れており、実に13年ぶり2度目の訪問ということに。
しかも前回と共通しているのは、立ち寄った当日に神戸でオリックスロッテ戦が行われているということ。
違うとすれば、今回のオリックス戦はデーゲーム、前回はナイターで、前回はここに立ち寄って1レースだか2レース打ってから神戸に出かけたということである。
ここの駅の構造は、関東で言えば西武多摩川線の競艇場駅前と同じような構造で、改札を出ると、競艇場まで専用通路で直結されているということ。
通路はボートレースオールスターのポスター一色であります。



改札口から歩くこと3~4分。尼崎競艇場にとうちゃこ~。



ちなみに13年前の2005年8月のエントランスは、こんな感じでした。



ついでに場内もさりげなく1枚。



到着したのが14時42分発走の9レース締め切り直前ということもあって、新聞屋さんも店を閉じかけており、閉店作業をしていたおばちゃんになんとか「ニュース」を売ってもらえることが出来た。競艇はぶっちゃけ中でもらえる番組表さえあれば予想できるから、どうしても競艇新聞が欲しいというわけではないのだけれど、馴染みではないせっかくの街に来たのだから、当地で売られている新聞を手にできれば、それだけで旅打ちの気分も盛り上がるというもの。今回に限っては、打とうというよりは、飲み食いがメインのような気がするのだがw

中に入れば、エントランス付近は、さすがに競艇の大レースだけあって、屋台や物販が数多く並んでおり、ケータリングカーも多数出動している賑わいを見せており、主に家族連れに公表の様子。
わしら?
わしらは、それらの奥まったほうにある「丸久」をまずは目指すのである。



いきなりお好み焼き300円でど~ん。



いきなりの粉ものですね。
これでビールが400円。なかなかの良心的でございましょう。

もう少し奥まったところに人の行列ができていたので、並んでみることにしましょう。
6個1皿に盛られて100円という良心的なお店。
安いこともあって、しばらく見ていたのだけれど、行列が途切れないお店なのは確かであるようだ。
うん。「多幸焼き」ねえ。
6個100円は軽すぎたような気がしたので、200円を払って12個ゲットしてみた。



うん。

中にたこ入ってないよw

そういうもんである。幸多かれと願う焼きものなのである。だから100円で提供できてしまうのである。
う~ん、粉もんばっかやなw
それでも400円のビールで酔っぱらえば、1000円でけっこう行けますな。行けますなというより、つまみが粉もんばかりだから、自然と腹にたまりますがなw

で、とりあえずべろんべろんになったところでレースレース。
準優勝戦10レース、1号艇前田将太を軸にして、相手本命はカド一撃の新田雄史の2連単1=4ウラオモテが本線、あとは5号艇毒島誠の立ち回りで15、45まであるかなというところで4点勝負。
これが安いながらも見事にヒットして2連単14が530円。まずはいい滑り出し、というよりこの時点でせんべろの食費は出たw



続く11レース。
地元兵庫の吉川元浩が1号艇なら、たとえ人気でもここは譲れないところだろう。
3号艇茅原悠紀の気力十分、エンジンなら5号艇菊池孝平が試走54で一発やってくれるかしら。
舟券は2連単1=3ウラオモテと15。

え~~~~。

2号艇白井英治が差しぬけちゃった(´・ω・`)

白井の差しがなくて潰されていれば、1着吉川、2着菊池、3着茅原で、2連単も3連単も当たりだったのである、という負け犬の遠吠えw

場内に沸き起こる白井への歓声をよそに、もういいやと席を立つこの気分はまさに負け犬そのものである(´・ω・`)
最終12レースまで打ってしまうと帰りの電車が混みそうなので、ここは早めに席を立ち、尼崎から阪神なんば線経由でひとまずなんばへ立ち寄ってから、宿のある奈良へ出ることにしよう。

エントランス脇にある、各予想専門紙の販売ブース。今では廃刊や休刊になって、もう2度とシャッターが空かない場所もちらほらと…。



バイバイ尼センまた来るよ。次も13年後くらいかなw13年後って、わし56歳や(´・ω・`)

※以下続きます。


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