ちょっと調子をこいてみた

今月上旬、西武ドームへの帰りに焼肉屋「ニュー韓国亭」へ行ったときのこと。
同行していたクラちゃんに、こんなことを言われたのを思い出した。
「小馬太郎兵衛さんの声は、Rag Fairの土屋礼央に似てますね。」
ほー、そうなのかそうなのか。
顔立ちもそうだけれど、いままで有名人に例えられた試しが、ミスターオクレ以外になかったから、「声が芸能人の誰それに似ている」という話が新鮮だった。
もちろん、こんなことを言われれば嬉しくないわけがない。
さっそく地元のレンタルショップへ行って、Rag FairのＣＤを１枚借りてきて聞いてみた。

１曲目。…
２曲目。…
３曲目。…
（以下中略）
１２曲目。…
１３曲目。…

おじさんにはどの声が土屋礼央なのかわかりません。

やはり分相応にしておいたほうが良さそうな（泣）。
いや、声を褒められることは、昔演劇をやっていた頃からよく言われていた。お前は本当に「声だけは」いいんだよなあと。戦友☆あさひが主宰したお琴の演奏会のナレーションを引き受けたらば、お琴の演奏を差し置いて「ナレーションが素晴らしいですね」と、いいんだか悪いんだかわからないようなお褒めの言葉を多数頂戴したこともある。
まあ、声がいいからと言って、１０年前ならいざ知らず、今更声の世界に飛び込む気力もないチキン野郎な俺。
あんまり調子をこくなと言うことですな。分相応にやります。