小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第144回天皇賞・秋

2011-10-30 10:43:46 | 小馬太郎兵衛の天災予想
昨日のスワンSのクレバートウショウ、4コーナーの動きを見て「これは!」と思ったけれど、直線で止まっちゃった…(´・ω・`)

まあ、あの仕掛けで止まっちゃったんですから仕方ないです。

さて天皇賞。
昨日から悩み通しだけれど、結論がなかなか出ません。
つまりは迷いに迷った末の結論であります。
その点は「自信度いくつ」という指標があったらどのレベルを出すのか、推して知るべし…という話でございます。

まあ、今回は話半分程度に聞いてください。
そうでなければここまで悩みません。

最終追い切りで古馬準OP馬に2馬身遅れ。
調整の遅れが指摘されている。
あれだけの馬だから、調教師が言うように「あとは自分で馬体を作ってきてくれるだろう」とは思うのだけれど、正直去年のような強さを今のブエナビスタに求めるのは酷な話ではないかと思う。
僕はブエナビスタのピークは去年の今頃だと思っている。
去年の天皇賞のワンサイドゲームを見ている限り、太刀打ちできる馬はいないと考えたし、それはジャパンカップでも同じで、ジャパンカップの予想の時にもそれはしっかり触れてある。
しかし、圧倒劇からの2位降着でこの馬のリズムはおかしくなってしまった。
圧倒劇でいろいろと表彰されるはずなのに、いつものセレモニーがなかったことで馬が混乱をきたしたのは想像に難くない。
続く有馬記念でも僅差でヴィクトワールピサに足元をすくわれて2着。圧倒的な存在の女王が一転、悲劇の女王になってしまったのだ。
春もその傷跡から立ち直ることが出来ず。

こうした馬は、実績云々より日頃のリズムの方が大事。
日々安寧に過ごせることによって能力をより引き出すことが出来る。
春から間隔は空けて天皇賞ぶっつけ本番。陣営は仕切り直しをしたい思いで馬を仕上げたつもりだろうけれど、調整過程に不安が残るのは、陣営のコメントからも滲み出ている。
下手に買い目に入れるくらいなら、アタマから買うかばっさり切るかの二者択一。であるならあたしはばっさり切ります。

◎[11]ローズキングダム
○[13]ミッキードリーム
▲[18]アーネストリー
△[7]ダークシャドウ
△[4]エイシンフラッシュ
△[8]ペルーサ

前走で59キロを克服して快勝したローズキングダムから。
東京コースも3戦2勝2着1回と相性も抜群。おそらく盾の最短距離にいるのはこの馬。2000メートルでも全く問題なし。

毎日王冠組は、勝ったダークシャドウはあのレースで賞金を加算しないと天皇賞への出走が赤信号だっただけに、天皇賞というよりは前走こそがメイチの仕上げだったのではないかと判断。もちろん陣営とて先々のことを考えずに馬を仕上げるわけではないから、ある程度の上積みを見込める余裕は残しておいたとは思うけれど、レース内容も「強かったが辛勝」というイメージで、メイチで仕上げていたからこそラストで差し切る事が出来たと思うことを考えると、もちろんダークシャドウの前走は認めなければならないにしても、上積みとなると…?
ならば「一線級相手にどこまで戦えるか」を念頭としていた馬を取り上げる。
ミッキードリームは使い詰めで前走以上の上積みという点では乏しいのはダークシャドウと一緒だが、陣営も「あの相手であそこまで戦えるのなら」という印象を持っているのではないかと思うのだ。長距離輸送には難がありそうだが、克服できればこの馬の一発があってもおかしくはない。

オールカマーで好発進のアーネストリー。大外枠は不安材料だし、どちらかといえば右回りの方がいい馬だが、宝塚でブエナビスタを負かした実績は計り知れない。
エイシンフラッシュも捨て難く印の圏内。問題は休み明けだけ。
末脚強靭ペルーサ。去年はブエナの独壇場で唯一自身の末脚も披露することができた…という実績は考慮しなければならないだろう。

馬券は馬単で◎から5頭流し、ウラオモテ計10点。
タテ目だったらごめんなさい。


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