小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

第42回高松宮記念杯&第19回マーチS

2012-03-24 22:35:47 | 小馬太郎兵衛の天災予想
いくら中山と渋った馬場が得意でも、ネコパンチの逃げ切り勝ちまでは予想できなかったな…(´・ω・`)
「人気薄の逃げ馬」とはいうけれど、ダイヤモンドSのケイアイドウソジンのようなレースが、コースを替えて再び繰り広げられるだなんて思いもしなかったし、道悪でも問題ない(と思われていた)圧倒的な人気馬がいただけに、余計にいくらなんでもメンバーがきついし…と思って全くのノーマーク。
しかしまあ、ネコパンチはその名前とレース振りでファンが多い馬でもあり、記念馬券名目であっても単勝万馬券をゲットできた方は多くいらっしゃるのでは。
かくいうあたしもファンの一人。まさかG2馬になるとは思いもしなかった。
ネコパンチファンの皆様、関係者の皆様、おめでとうございます。ニャ~。

さて、新装中京競馬場では春の芝G1第1戦、高松宮記念。
現状分かっているのは、差しが届く馬場で逃げ馬がゴール前で捕まるシーンが多いこと、時計がかかっていて力が要りそうだ…ということ。
そして安田厩舎4頭出し。しかも2頭は本命対抗。安田厩舎のワンツーパンチ(by藤田ニャオキアナww)までありうるが、親子丼を予想するか、或いは他の厩舎の馬から入るか。

展開を考えてみよう。
まずは[9]エーシンダックマンがハナを主張し、競りかける馬はおそらくいないだろう。ダッシュが鈍ければ[12]マジンプロスパー、或いは[16]ジョーカプチーノあたりも出をうかがうだろうが、出遅れがなければまずエーシンダックマンがハナを主張、これに[13]タマモナイスプレイ、[15]ダッシャーゴーゴー、その後に[9]カレンチャン、或いは[1]ロードカナロアがつけたいところだろうか。ロードカナロアにとっては1番枠で馬群をどう捌くか。
おそらく展開的にはエーシンダックマンが先頭のまま直線を向いて、坂を上ってどこまで粘れるか…という形になるだろうか。

このところ関東馬の調子がよく、このまま美浦も息を吹き返して欲しい。
願いをこめて関東馬◎[17]サンカルロから。
強靭な末脚で、逃げ馬を交わした差し馬を更に外から差したい。
阪急杯は出遅れも3着なら、一叩きしての効果は期待大。去年は惜しい2着、今年こそ悲願の天下取りを。
○[14]グランプリエンゼルを2番手評価。ロードカナロアには後塵を拝し続けているが、状態はよいので、渋った馬場、力が要る中京の馬場も合いそうで一考。堅実な差し脚で粘りこみを図りたい。
スプリンターズS覇者▲[10]カレンチャンの状態やいかに。前走は重馬場で無理をしなかったとも取れなくはないが、秋のG1制覇は連勝中のものであっただけに、前走動けず4着で上積みは?
△[9]エーシンダックマンは逃げてどこまで。坂を上りきってからが長いので、余力があればよいのだが…。
時計がかかるなら、△[15]ダッシャーゴーゴーもひけを取らない。仕上がりもよく改めて。
穴ならば、時計がかかる馬場で△[11]サクラゴスペル。連勝中で勢いに乗る手だが、相手は上がるし持ち時計自体は特筆すべきものではないだけに、逆に今の中京ではそれなりに合いそうな気がするので穴ならば。

馬券はサンカルロから馬単で5頭流しウラオモテ計10点。
組み合わせによっては万配。

続いては中山のダート重賞マーチステークス。
こっちは正直かなり難しい。
展開を考えてみても、徹底先行型がいない反面、あわよくばハナに立って逃げたい馬がそれなりにいるし、先団好位で折り合って4角先頭に持ち込みたい腹積もりの面々もいて、ペースは落ち着きはしないだろうけれど、時計が出やすい馬場になるので実は追い込み不発で行ったまんま…という可能性もあるだけに困ったもの。

◎[10]トーセンアレス
○[3]トーセンアドミラル
▲[8]マイネルオベリスク
△[16]バーディバーディ

中山得意のトーセンアレスから入るが、正直4頭横一線。
高倉は土曜中京3レースで内側の馬の脚を払って落馬転倒させ失格、来週から騎乗停止の身なので、ここは一発狙って行くかも知れず、逃げの穴。

馬券は馬単で4頭ボックス。
どこからでも買えるだけに、当たればそこそこの配当が見込めるし取りガミにはなるまい。
正直ここはアタマ流しならむしろ総流しをしたいくらい。


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