特に話題がなさ過ぎるときのロッテは（ｒｙ

千葉ロッテマリーンズが目指すファンサービス、とは？

【ロッテ】「第２のふなっしー」作る！球界初の話せるマスコットだ！(スポーツ報知) - goo ニュース

ロッテの山室晋也球団社長（５４）が“第２のふなっしー”作りに着手する。５日、千葉市内の球団事務所で仕事始めをし、「しゃべりも含め、自分から発信できるキャラがいいね」と、球界初の話せるマスコットを理想に挙げた。

　みずほ銀行の元エリート支店長で“リアル半沢直樹”を自任する山室社長は「（新キャラは）編成、スカウトが調査中です。開幕戦までに出せれば」とニヤリ。ロッテにはマーくんら４体のマスコットがいるが、より強い個性を求めている。昨年末にはヤクルト・つば九郎の獲得を画策したが、失敗に終わった。

　これまでの球界にないキャラを目指す。「個性があって、ちょっと笑いがとれるといい」。軽妙なトークでも人気の、千葉・船橋市の非公認ゆるキャラ「ふなっしー」のように、話せるマスコットもその一案だ。

　既存のキャラや人物の売り込みも歓迎するとのこと。「（元お笑い芸人などはアリ？）売り出すチャンスを狙う人もいるだろうし、きっかけにブレークするかもね」と不敵な笑みを浮かべた。

合同自主トレが始まる前の、本当の意味のシーズンオフ中なので、この程度の話題しか上がらないのは致し方ないんじゃないかしらと。
むしろ、シーズンオフだろうとネタ作りだけは躍起になるぞという心意気だけはよし、みたいなｗ
まあ、ネタ作りとシーズン中の成績は全く直結しませんのでねえ… ( ´Д`)y━・~~
これらの動きが今年のシーズンの観客動員に直結するかどうかはわからないけれども、動いて、ネタを仕込んで発信しているだけでも、何もしないよりは遥かにマシなのかなと。
もっといえば、ここ３年間で下落していっこうに回復の兆しが見えない観客動員と顧客満足に対して、なんとかしようという一端は見えるのかなとも思えなくもないです。

これまで数多く発信されたファンサービスの改善（案）に対し、どれだけの案が実際にゴーサインが出るのかはわかりませんが、このところなかなかマリンにも球場にも行けず、観戦回数がガタガタ落ち込んでいるあたしからすれば、いけると思えばどんどんやってもらえばいいと思うし、ただ、そこに費用対効果は求められるわけで、その積み重ねで、落ち込んだ観客動員をどの程度回復させられるのか、或いは結局ゴーサインの一つも出ず、これまでどおりのサービスしか提供できないのか、どちらなんでしょうか。
まあ、今NHKで放送中の「マッサン」の、堤真一演ずる鴨居の大将の「やってみなはれ」というところでしょうか。

人によって、ファンサービスの視点はそれぞれ。
今日のネタのように、「プロ野球エンタメ班」向けのネタもあり、或いは補強、勝利が最大のファンサービスという向きには、今年の補強は明らかに満足がいかないようにも思えますし。
或いは球場内、周辺環境をファンサービスと捉える方々からすれば、徐々に進むトイレの改修はよいとしても、過剰とも思えるインターンのハイタッチなど、こうした点から語る視点もあるわけで。

あたしは「やってみなはれ」という立場ですが、まあどうなんでしょうねえ。
いかんせん投資される費用が限られている現状では、なかなか期待するのも酷なのかな。「出来る範囲」でしかできないわけで。
ただ、そこから抜け出さないことには大々的なサービス改革は望むべくもないし、結局今までどおり…ということになりかねないし、サービス一つとっても問題山積ですな(´・ω・｀)