マリーンズのシーズンが終わりました

他チームよりもちょいと長かった、マリーンズのシーズンが終わりました。

ソフトＢ、４番内川３戦連続Ｖ打で日本Ｓ決めた！“下剋上”ロッテを撃破（スポニチアネックス） - gooニュース

　◇パ・リーグＣＳファイナルＳ第３戦　ソフトバンク３―１ロッテ（２０１５年１０月１６日　ヤフオクＤ）

　パ・リーグのクライマックスシリーズ（ＣＳ）ファイナルステージ（優勝チームが１勝のアドバンテージを持つ６試合制）は１６日、ヤフオクドームで第３戦が行われ、リーグ覇者のソフトバンクが同３位のロッテを３―１で３連破。アドバンテージを含めて４勝とし、２年連続１６度目の日本シリーズ進出を決めた。

　ソフトバンクは３回２死二塁から４番・内川の三遊間を破るタイムリーで先制。３試合連続の決勝打と勝負強さを発揮すると、５番・李大浩（イ・デホ）も右中間へ２試合連続本塁打となる２ランで続き、この回３点を奪った。

　投げては先発・中田が６回０／３を１失点と好投。２点リードの７回無死一、二塁で急きょ登板した２番手・千賀はクルーズを遊ゴロ併殺、今江を遊ゴロに打ち取り無失点で切り抜けた。９回は守護神サファテが締め、リードを守り切った。

　０５年プレーオフではレギュラーシーズン２位、１０年ＣＳファイナルＳは同３位から日本一に輝いたロッテにヤフオクＤで“下剋上”を許した。その因縁の相手に３連勝で日本シリーズ進出を決めた。

[ニッカン式スコア]

鴎：●石川、松永、大谷＝田村、吉田
鷹：○中田、千賀、Ｓサファテ＝高谷、細川
ＨＲ：いでほ２号

シリーズ中盤の札幌中島体育センターのテレビマッチで、ハムを血だるまにあげてファンをいろんな意味でヒートアップさせた「悪役」マリーンズ。
案の定、シリーズ最終戦の福岡国際センターでは、鷹さんに血祭りにあげられてしまいました(´・ω・｀)

え～。
試合内容は全く見ておりません。
仕事から上がったのが夜８時。急げば家でテレビに間に合うかと思ったら、津田沼で乗り換えようとした頃には試合が終わりそうな気配。
津田沼から総武快速に乗った時点で…。

まあね。
これが１８．５ゲーム差の現実でしょう。
正直言わせてもらえば、ここまで綺麗さっぱりホークスにスイープされて、ある意味晴れ晴れした気持ち。
やっぱり相手は貯金４０いくつも貯めて優勝した強豪チーム。
ホークスが勝つステージだし、そうでなければレギュラーシーズンの意味、CSの意味が根底から覆されてしまう。
…っていう気持ちが、このファイナルステージは、僕の気持ちのどこかにあったのは事実で、勝てばもちろんうれしいけれど、やっぱり負けると「これがチームの差か」と納得できちゃうんですよ。

まあ、もともとがAクラス争いはおろか、４位絶対間違いなしというところから奇跡的に盛り返し、この程度の戦力で貯金４、見事CS出場を果たした挙句に、「１０月のロッテ」という理由だけで日ハムをも下してファイナルに進出したのだから、現場責任者の手腕たるや、今更言う必要なないと思うところ。
問題は渋ちんを地でいくフロントで、現場責任者とファンに期待値だけを釣り上げておいて、現場責任者は「まず無理だろう」と思われた結果を見事に残した。
ならば、Aクラス確定と見るや、５年に１度のゴールデンイヤーとばかりに貯金４からの日本シリーズ出場などと更に期待値を吊り上げたフロントは、今オフの戦力補強の確固たる約束を、現場責任者と交わすべきではないのか。
少なくともフロント陣、あなた方が、「現場と共にこの１年を戦うことができた」と、ファンに向かってどれほど胸を張って言えるというのか。

え～。
実は昨日のファイナル第２戦、パブリックビューイングを楽しみにマリンに出かけておりまして。
ゲン担ぎに博多だかの駅弁を東京駅で買ってきて食い散らかしたのだけれど、気がつけば昔の観戦仲間とのプチ同窓会になった挙句に、同点だったのがあれよあれよという間に５点も取られちゃそらもうね(´・ω・｀)

結局、今年も５回しかマリンに行くことができませんでした。
来年は、もっともっとマリーンズにわくわくしたい。
そのわくわく感こそが、３年後、５年後のマリーンズとマリンの隆盛につながると思うのだが、さあ、どうなんでしょう。

ホークスファンのみなさん、おめでとうございます。
強すぎる。強すぎる。まいりました。

そしてロッテファンの皆様、今年一年お疲れ様でした。
シーズンオフになりますが、当ブログはボチボチ更新いたします。
重ね重ねどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。