第４２回スプリンターズステークス

去年のスプリンターズステークスは大雨の中、馬場に手間取る各馬を尻目に、すいすい逃げ切ったアストンマーチャン。そして夏の上がり馬サンアディユ。
去年の１、２着馬は、もういません。
それでも巡り巡ってこのレースはやって来ます。
春以来久々の復活の当ジャンル、さて予想は？

出馬表はこちらから。

今年は多士済々で混戦ムード。
実績馬か、夏の上がり馬か。
どれから買っても当たりそうな気がするし、どれから買っても当たらなさそうな気もする（笑）。
こんなレースは決め打ちに限る。

◎は鉄砲２戦目、中山芝は（２，２，０，１)の[３]ジョリーダンス。
展開に注文は付くが、末脚勝負なら他馬にひけはとらない。鞍上も内田博幸。比較的前でもケイバは出来るので、内田博幸の腕に乗る手。
「連勝馬は負けるまで買え」の鉄則にのれば、○[１４]スリープレスナイトには逆らえない。ダートも芝も問わずというタイプなら、今の中山の馬場はそんなに苦にはしないはず。周囲のプレッシャーは強いが、勢いであっさりも。
勢い重視なら▲[７]カノヤザクラ。なかなか期待されて思うような結果が残らなかったのだけれど、夏の２戦で完全に一皮むけた印象。
実績馬なら、鉄砲２戦目には必ず結果を出している△[１１]スズカフェニックスは押さえるべき。前走の敗戦が嫌われたなら、むしろ積極的に押さえて妙味有りと見る。
以下、後からでも前からでもどうにも中途半端にしか脚が使えずもどかしいが、あっさりがあってもおかしくない△[５]シンボリグラン、得意の中山、鞍上は三浦皇正、オーシャンステークスの再現もありそう△[４]プレミアムボックス、これも中山が大の得意、近走不調もコース替わりと郷原のどうでもいい一発があるか[８]ウエスタンビーナスまで。

◎がかなり狙っているので、◎からの馬単は裏も当然押さえて、タテ目ありで要注意。タテ目を押さえて人気馬の組み合わせになっちゃったらごめんなさい。
３連単は、お金のある人は上記７頭ボックス（笑）。
◎の軸１頭マルチでハネるのを期待しましょうかね。
フォーメーションだと、◎○▲の上位の組み合わせは必須。

さて、秋の第一陣はどうなることやら？