なごり雪かまだ遠き春か

うぅ、寒い、寒い。

冷えこむ都心　雪を観測(朝日新聞) - goo ニュース

２７日の関東地方は朝から冷え込み、都心では雪が観測された。気象庁によると、低気圧が南海上を通る影響で北東から冷たい空気が流れ込み、東京・大手町では同日未明に５度前後だった気温が、午前１１時には２．０度まで下がった。２８日昼前から晴れるという。

おそろしくニュースのない谷間に入ったもので、都心で雪が降っただけでこれだけのニュースになるとは…。

…っていうか、そんなニュースをネタにしている時点でおいらだって（以下略

昨夜から降り続いていた雨は、朝１０時前には結構な量の雪に変わり、おいらの自宅近くはあっという間に屋根や土の部分にはうっすらと雪化粧。

そんな中で、日頃の記録代わりを公言しているおいらが、デジカメを稼働させないわけはありませんな。公言している割にはあまり記録にとどめたところがありゃしませんが。

今日の京急車の快速列車は、例によって例のごとく「お銀」こと銀１０００の代走。



雪をついて佐倉へと走り去る図。
引けば結構雪が降っているとお分かりいただけそう。



京急車で一応言及しておかねばならないことを。

では一句。

「雨降り１０分」、昔小田急、今京急。
↑字余り

保安機器を最新式に更新した京急が、このところ雨が降るたびに間違いなく１０分以上は遅延するようになり、都営線方面の快速などに乗ると、遅れの影響をモロに受ける日々が始まってはや２週間。
最新式の信号の制御パターンを、現場の運転士がうまく使いこなせていないのが主な原因らしい（断定は出来ませんが）のだが、１２０キロですっ飛ばさない京急なんて京急じゃないやいヽ（`Д´）ノ
遅れても最高速度をオーバーすれば強制的に一旦停車させられるシステムになったのが災いし、一旦遅れても回復させるのが以前にも増して難しくなっている様子。
だって、ダイヤ修正以前は、京急で１０分以上遅れるのは大事で、その原因はたいていがＪＲが事故でストップして振替を受諾したことによるものだから、別にいきなり多客になったわけでもないのに、１０分以上平気で遅れてくることなど、今までからすれば全く考えられなかったのだ。

ついでに都営車の快速も１枚。



これだけ冷えた状態が続くと、今週末にはもうオープン戦が始まることなど、にわかには信じがたいような。
そう思えば、「なごり雪」とも思えなくもないのだが、もう「なごり雪」なんて歌が流れる季節ですか。今じゃ「手紙」が流れそうだけど。

春はまだ遠そうですなあ…。