郡山にも、1本桜の木々があります。
昨年ですか。
東京方面の、ナンバーの車が駐車していたのには驚きました。
これもSNSやブログの産物なのでしょうか?。
↑ 駐車場らしきものは無いような所です。
↑ 内出のサクラ。(郡山市)
↑ 内出のサクラは、福島県郡山市に位置する桜の名所で、郡山市指定天然記念物として知られているしだれさくらです。
サクラの一種「ウバヒガン」が突然変異した珍しい変種だそうです。
今まで気が付きませんでしたが、福島県1本桜番付表の東の前頭4枚目にありました。
↑ 樹高約19メートル、幹回り約3.33メートルと、堂々たる風格を持つています。
樹齢200年以上という長い年月を経て、今なお美しい花を咲かせ続けている。
都市部の花見スポットとは異なり、静かな環境の中でじっくりと桜を鑑賞できるため、写真愛好家や桜好きの人々が足を運ぶところです。
周辺には他にも多くの桜の名所が点在しているため、三春滝桜をはじめ、周辺の1本桜を楽しむことができます。
↑ 土手のような傾斜のある所に有るので、見上げる様です。
↑ 内出の1本桜でした。
↓ 次に向かったのは。
郡山のはずれにある。
↑ 雪村庵の「雪村桜」です。(郡山市)
観光バスが二台駐車していました。
↑ ‥‥イチゲ。
↑ 郡山市にある樹齢500年を超えるエドヒガンの1本桜。
室町時代後期から戦国時代にかけて活躍した禅僧であり、画家でもあ「雪村」が晩年を過ごしたといわれている庵にあるサクラです。
↑ エドヒガンザクラ特有のしなやかな枝ぶりと、淡いピンク色の可憐な花が特徴で、長い年月を経てもなお、力強く咲き続けるその姿は美しいです。
聞こえるのは風の音だけという静寂に、背景の竹林の緑と桜色が美しいコントラストを奏でています。
↑ 近くには雪村ゆかりの史跡や、のどかな里山風景が広がっているため、散策しながら春の空気を感じられる。
桜を眺めながら歴史を感じるひとときが、心を癒してくれるところです。
↑ 趣があります。
↑ 雪村庵。
友達のお母さんの話だと、昔は建物内にいろいろ飾り物等があったらしいのですが。
盗掘にあったようで、今は何もないようです。
↑ 雪村庵の裏山には。
↑ 裏山。
↑ 雪村の墓とされている墓碑があります。
↑ 雪村庵周辺観光案内図。
↑ 1本桜の「雪村桜」と「内出のサクラ」でした。
郡山付近のサクラもこれから見ごろを迎えるのは。
猪苗代町の「観音寺川のサクラ」と古殿の「越代のサクラ」くらいになりました。