どうしようもない人間のゲーム、パソコンの日々

ゲームについて色々語る。最近は語る暇がなくなってきました。
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BLEACH67巻の感想

2015-04-14 00:29:08 | BLEACH
兵主部一兵衛が陛下と戦い続ける67巻。はっきり言って結果のせいで情けない巻。
(書き起こすのに時間かかりました)

聖別(アウスヴェーレン)のせいで何の能力かもわからないまま死んでいったロバート・アキュトロン兄貴に草を禁じ得ないですね。
ロバートに限らず、何の能力かよくわからない奴星十字騎士団には結構いるせいで新キャラがもったいなかったりしますね。

しかしなぜ零番隊はこうも弱いのか。
アスキンを倒した後波にのれず、リジェに簡単に撃ち抜かれてしまいましたね。
さすがターン制バトルマンガと言われるだけあって、
やられる
  ↓
反  撃
  ↓
敵の新しい能力
  ↓
やられる
  ↓
  ・
  ・
  ・
の繰り返し。
これは兵主部VSユーハバッハの戦いもやはりそうでした。

千里通天掌やら裏破道3の道「鉄風殺」やら小物技で応戦する兵主部に対して何でも自分に力を与えて応戦するユーハバッハ。
贄を切らして一文字という斬魄刀を開放しましたね。
能力は「名前を黒く塗りつぶす」。
名前がないと物は力を発揮しないというこじつけ。鉄パイプで殴られても全然痛くなくなるのかな。
あと卍解が生まれる前から進化した斬魄刀ってのひょっとして何かの伏線?”真打”って言ってるけど。
その卍解(真打の)「しら筆一文字」って名前はなんかかっこよくないなあ。うまく言えないけど修正液みたいだ。
能力は一文字で消した名前に新たに名前を入れるという能力。劇中では黒蟻と名づけて踏み潰そうとしました。が、
バッハ陛下はAの能力”全知全能(ジ・オールマイティ)”とかいう明らかにラスボスな能力を持ってました。
どんな能力かというと「見渡したものすべての物事が自分の味方になる。遥か先の未来が見える」って感じの能力。見られなければなんか対策できるんでしょうかね。

で、色々試したけど敗れる和尚。南無。
その後霊王宮に到着した一護が名を呼ばれただけで復活する和尚はだいぶずるいですね。
そしてその後「力の回復を待っておっては間に合わん」とか言ってるけど力回復すれば倒せると思ってるんでしょうかね・・・。

一護は霊王を救えるのか!?ってところで67巻終了。



最初にも書いたように兵主部が弱すぎますね(いや陛下が強すぎるのか・・・)バッハ陛下を手負いにすらできない感じだったんで。
零番隊初登場からやや間あって戦闘シーン見れましたけど残念な結果で読者からも評価下がってるでしょう。
零番隊やられたんだから一護程度じゃもう・・・。

今後は十二番隊の科学力とか直接じゃなく間接的な能力に期待ですかね。