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ノーンカーイ駅を定刻に出発した夜行列車は、ほぼ定刻通りの朝4時過ぎにアユタヤ駅に到着しました。
まだ、あたりは暗いので夜が明けるまで駅の構内のベンチに腰掛けて待ちました。
朝7時に駅を出ました。
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まっすぐ西へ行くとすぐに渡し船乗り場に着きます。アユタヤは川に挟まれた島状になっています。
駅は島の東にあります。ボートに乗って対岸に渡ります。
(ボート代 5バーツ)
川を渡るとレンタサイクル店が並んでいます。
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まず、ワット・マハータートに行きました。
(入場料50バーツ)
マハータートとは仏舎利という意味だそうです。
1767年ビルマ軍の侵略によりアユタヤの町は壊滅的に破壊されたそうです。
ここにおさめられていた仏舎利といわれるものは現在チャオ・サーム・プラヤー国立博物館にあります。
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ワット・ラーチャプーラナです。
(入場料50バーツ)
王位継承権争いに敗れた兄弟たちが火葬された場所に建てられた寺院だそうです。
1958年修復の際に宝物箱が見つかり、チャオ・サーム・プラヤー国立博物館に展示されています。
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ワット・プラ・シー・サンペットです。
(入場料50バーツ)
王宮跡の南にあります。復元された模型が展示してありました。
現在は3基の仏塔があるだけで、あとは廃墟です。
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すぐ横にあるウィハーン・プラ・モンコン・ボピットです。
(入場料 無料)
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そこから1kmほど西に行くと、ワット・ローカヤスッターがあります。寝仏がありますが、これは復元されたものです。他は廃墟です。
(入場料 無料)
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ワット・プラ・ラームです。
(入場料 50バーツ)
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その後チャオ・サーム・プラヤー国立博物館に行きました。
(入場料150バーツ)
仏像やワット・マハータートやワット・ラーチャプーラナの出土品が展示してありました。
(館内撮影可ですが、ワット・マハータートやワット・ラーチャプーラナの出土品は撮影不可です。)
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その後山田長政がいた日本人町跡に行きました。その性質上アユタヤの中心地からは離れています。
日本人町の概要を説明する建物がありますが、特に見るものはありません。
(入場料 50バーツ)
アユタヤの遺跡は広大な範囲にありますので、徒歩ですべてを見るのは難しいと思います。レンタサイクルがいいと思います。
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15時35分アユタヤ発の列車に乗り、ほぼ定刻の17時10分頃にバンコクのクルンテープ駅(ワラポーン駅)に着きました。
(3等席 20バーツ、2等席245バーツ)
私は歩き回ってふらふらでしたので、冷房の効いた2等席を買いました。