kenkenの日記:Toujours Gai

集団ストーカーの被害者です。
今年1月からヘリコプターに追われています。
イギリス発の世界一周中です。

4/16 カイロ→デリー

2015-04-17 17:02:51 | エジプト


エジプト考古学博物館の北に位置するタフリール東バスターミナルから356番٣٥٦に乗ってカイロ交際空港に行きました。(左手前のバス 2E£)



空港のバスターミナルまで約1時間です。カイロ市内の渋滞状況によっては2時間ぐらいかかることもあるそうです。ここで一番右に待機している青色のシャトルバスに乗り換えてスターアライアンス系の飛行機が発着する第3ターミナルに向かいました。空港から市内に向かうときはこの逆ルートになります。
ただ、実際に乗ってみて、行きも帰りも初めてカイロに来る人にはわかりにくいです。ホテルはどこでも送迎サービスをしていますから、そのサービスを利用することをお勧めします。
エジプトの個人旅行もお勧めできません。逆にツアーはお勧めです。政変後のためか、空いてます。料金も安いと思います。



私はANAのスーパーフライアーズを持っていますので、エジプト航空のラウンジを無料で利用できます。誰もいません。食事もパンとソーセージと卵焼きとジュース類がある程度です。
第3ターミナル自体に人がほとんどいません。飛行機も全くとんでいません。ほとんどは第1ターミナルに集中しているのでしょうか。



カイロから一旦イスタンブールにエジプト航空で行き、イスタンブールでトルコ航空に乗り換えて、ニューデリーの国際空港であるインディラガンディー国際空港にやって来ました。

エジプトポンドを他の通貨に両替するのは難しいようです。エジプトポンドが300E£ほど余ったので次にいくインドルピーに変えたいところですが、町中でも空港でも用意していません。ですので一旦アメリカドルに変えました。空港で変えられるかわからなかったので、町中の両替所で交換しました。300E£→40$でした。
ほとんどの両替所ではエジプトポンドの他通貨への両替はしてません。私の場合、たまたま宿泊した近くの両替所は交換してくれました。空港でもチェックインした後の両替所でアメリカドル10$相当分あれば両替するとのことでした。
エジプトポンドは他通貨への両替はできにくいというのが大方の旅行者の認識です。
インドの空港でアメリカドル40$をインドルピーに交換しました。2000ルピーでした。
エジプトポンドをインドルピーに変えられるかと聞きましたが、扱っていないと言われました。
1ルピーは約2円です。

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4/13 コプト博物館~シタデル

2015-04-13 17:51:48 | エジプト

聖ジョージ教会


コプト博物館


今日はオールドカイロにある聖ジョージ教会(無料)とコプト博物館(60E£)に行ってきました。
オールドカイロはカイロ発祥の地らしいです。このあたりはコプト教の教会があり、コプト教は原始キリスト教の流れをくむ一派だそうです。
聖ジョージ教会はイエスの家族が難を逃れるためにエジプトに逃れ、一行が身を寄せた場所に建てられているそうです。
コプト博物館の中には原始キリスト教の壁画がありました。私が興味深いと思ったのは、ギョレメの奇岩をくり抜いて住んでいた人たちの住居や教会の壁画と、この博物館に展示されている壁画が似ていることです。ある場所にいた原始キリスト教の人たちがいろいろな土地へ分散・拡大していったということなのでしょうか。
地下鉄マルギルギス駅を降りてすぐです。(地下鉄片道1E£)

シタデル


ムハマドアリのモスク


その後イスラム地区にあるシタデルというところに行ってきました。(60E£)ここはカイロ南東部の丘の上にあり、サラディンが十字軍に対抗するために建設した城塞だそうです。複数のモスクや軍事博物館や英国支配時代の牢獄があるそうです。エジプト人の観光客ばかりでした。
私が入ったのは遅かったので、ムハマドアリのモスクしか見られませんでした。このモスクはイスタンブールのモスクを真似て作ってあるそうです。確かにイスタンブールで見たモスクに似ていました。
エジプトにもモスクはありますが、イスタンブールに比べて小ぶりな感じです。
町の中心からここへはタクシーで行きました。片道20E£でした。大体初乗り近場で20E£を運転手は口にします。
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4/12 アレキサンドリア

2015-04-13 08:50:10 | エジプト


今日はアレキサンドリアにやって来ました。ラムセス駅から列車で3時間ぐらいで最終地マスル駅につきます。1時間に1本ぐらい出ているようです。(1st class 41E£)
駅から徒歩20分ぐらいのところにポンペイの柱というローマ時代の遺跡があります。(30E£)
アスワンの花崗岩でできているそうです。かっては400本ぐらい立っていて図書館だったそうです。
今はこれ1本だけです。ただ、これがあるだけです。



次にマスル駅の近くの円形劇場に行きました。(30E£)ローマ時代の遺跡です。ただこれだけです。あとは廃墟が広がっていました。
その後アレキサンドリア博物館に行きました。(40E£)
このあたりで発掘されたものが展示されていました。規模は小さいです。



その後アレキサンドリア図書館に行きました。ガイドブックには図書館10E£、写本博物館20E£、考古学博物館20E£と書いてありました。
図書館に行くと入場料70E£と言われました。私は図書館だけでいいと言いましたが、全部の料金しか表示されていませんでした。今までの経験から博物館なども期待できそうにないので図書館だけいいと思いました。
どこの国に図書館に入るのに70E£もかかる国があるでしょうか?
私は入るのをやめました。





その後海岸線を歩きました。少し離れたところにカーイトゥベーイの要塞というものが見えます。昔ファロスの灯台というものがここに立っていたそうです。今は軍事博物館になっているようです。
カイロから日帰りで来ましたので、ここへは行きませんでした。

マスル駅で帰りのチケットを買おうとしたら、今日は満席と言われました。バスで帰ろうかとも思いましたが、満席ということは、ここは最終駅ですから予約の必要な、エアコンのついている1等と2等の列車を探せば、それは高い確率でカイロへ行く列車だということになります。まさに人が乗り込んでいるそのような列車がありましたので、近づいて列車の乗務員に、カイロへ行くかと聞くと、カイロに行くと言うので列車に乗りました。列車はまもなく発車しました。列車はほぼ満席でした。しかし、ところどころ空いている席もありますので座っていると車掌が来てチケットを売ってくれました。(41E£)これでカイロに帰りました。エジプトはチケットは列車内でも買えます。しかし、座れるかどうかは運次第です。チケットは予め買っておくのが望ましいです。
アレキサンドリアは特に何もない町でした。
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下痢について

2015-04-11 21:28:01 | エジプト




3月28日にカイロに来てから普通に外のレストランで食事をしていました。

4月1日から強烈な下痢が始まりました。食事はなんとか食べられます。腹痛もあまりありません。ただ下痢が1日10回ぐらい続きます。



3月30日と31日に上の写真にあるقصب

アサブというキビの搾りたてジュース(2E£)を飲みました。これが原因ではないかと思います。生ものは食べないと言っておきながら迂闊なことをしてしまいました。
私は今まで土地の人と同じものを食べて特にトラブルはありませんでした。しかし、この考えは途上国では当てはまらないようです。
しばらく様子をみていましたが、一向に軽快しません。ルクソールに着いた時は体調は最悪でした。だるい上に強烈な暑さでした。
4月4日に病院に行きました。ホステルでLUXOR INTERNATIONAL HOSPITALを紹介してもらいました。
駅前のホステルから徒歩15分ぐらいです。
病因に入って受付で下痢をしているというと、案内人が外来の診察室へ案内してくれました。日本の病院とおなじように多くの人が並んでいる中、外国人のせいか順番を飛ばして受付してくれました。受付の時に10E£を支払いました。30分ぐらい待って診察室に呼ばれました。
私は予め自分の症状・経過をノートに書いておきました。
いつカイロに来て、何を食べて、いつからどのような症状がでて、どのような状態でいるかです。
診察の時に自分の症状を口頭で述べるのは難しいと思ったからです。
医師は真摯に私の話を聞いてくれて、丁寧に診察してくれました。感染性の腸炎を起こしているから抗生物質を処方するとのことでした。
点滴もしてくれました。ただ、この点滴ですが看護師が針を刺す時にアルコール消毒も何せず、いきなりそのまま針を刺しました。抜くときもただ抜いて、普通の綿を当てただけです。なんともなかったですが。点滴代を払おうとしたら、もう終わりです。点滴は無料です、と言われました。
病院で支払ったのは受付の時の10E£だけです。
あまりに安いのでこちらが申し訳ないぐらいです。
私が見てもらったのは、そういう所得のない人用の外来だったのかもしれません。すべてこんなに安いとは思えません。
病院を出て、近くの薬局で処方箋を渡して、2種類の抗生物質5日間分とビタミン剤をもらいました。全部で50E£でした。
薬を飲むと翌日から激しい下痢は徐々に軽快しました。
医師はレストランで食事をしないように言いました。
ホステルでも町のレストランで食事をしないように言われました。しかし、町で食べなければどこで食べればいいのでしょう?
その後私は食事はマクドナルドのフィレオフィッシュのセットばかり食べています。
ヨーロッパでは努めてファーストフード店はいかないようにしていましたが、途上国ではむしろ頼りにせざるを得ません。今は全快しました。
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ルクソールの学生証について

2015-04-11 20:49:53 | エジプト
ルクソールでは学生証が作れるようです。
学生証があれば各遺跡の入場料が半額になるためです。
これは違法です。
世界を歩くと、明らかに違法なのに野放しにされている行為が見受けられます。
なぜ、明らかに違法とされる行為が野放しにされているのでしょうか?
おかしいと思いませんか?
ばれてないと思いますか?
これらはすべてばれています。
ジャッキーチェンの息子はどうなりましたか。
違法なことには絶対に手を出してはいけません。
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