kenkenの日記:Toujours Gai

集団ストーカーの被害者です。
今年1月からヘリコプターに追われています。
イギリス発の世界一周中です。

3/30 エジプト考古学博物館

2015-03-30 18:36:45 | エジプト


今日はエジプト考古学博物館へ行ってきました。カメラは入口で預けなくてはなりません。大英博物館やルーブル美術館のエジプトコーナーの何十倍もの展示品があちこちにいっぱい展示されていました。ツタンカーメンの黄金のマスクは美しかったです。近いうちにギザに新設する博物館に移転する予定だそうです。





出てくると焼けただれたビルがありました。ムバラク前大統領が所属していた国民民主党本部ビルです。
2011年1月28日エジプト革命の真っただ中に炎上したままです。
その後エジプトは良くなったのでしょうか? いったいあれはなんだったんでしょう?
あのときネットで注目された若者はいったいどこへ行ったのでしょう?
No.1が変わっただけではないのでしょうか。
本当に市民の自主的な運動だったのでしょうか。
目の前にあるエジプトは貧しいままです。



タハリール広場です。



チキンの丸焼きと軽く炒めたライスとサラダです。全部で50E£でした。やはり肉類はそれなりの値段がします。
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3/29 カイロ

2015-03-29 23:33:39 | エジプト




ホステルの近くに食事をしに行きました。
私は初めての国では周りの人が食べているものを見て、よさそうならば同じものをお願いします、と注文するようにしています。上はコフテという肉団子・フライドチキン・サラダとパンです。ピッチャーに入っているのは水道の水だと思います。値段はいくらかと聞くとfourteenというので、安いと思い昼・夜食を兼ねていたのもあり、更にハーフチキンとサラダを頼みました。全部でいくら?と聞くとseventeenと言うので、あわせてthirty oneか、エジプトは安いんだなーと思ってました。いざお金を払う段になるとseventy twoと言います。
fourteenはfourty twoのことで、seventeenは全部でseventy twoと言うことでした。
だったら、日本よりは安いとはいえ、普通かなと思いました。相手の発音もわかりにくかったし、こちらの聞き取りも悪かったのかもしれません。味はおいしいというレベルではありませんが、一応満足でした。




トルコもそうでしたが、エジプトもイスラム圏ですのでお酒を飲む人は少ないです。だからみなさんテーブルに座ってお茶をよく飲んでいます。



ジュース屋さんです。

http://el.minoh.osaka-u.ac.jp/flc/ara/lesson01.html

上記のアラビア語のアルファベットを参考にすると右側の文字は上から
ليمون   リーモン      (レモン)
عناب   アナブ       (ナツメ)
تمر هندى タマルヒンディー (タマリンド)
مانجو  マナジュワ(マンゴー) 1E£硬貨を置きました。これを飲みました。
فراولة  ファラウラ(イチゴ)
موز  モーズ(バナナ)
جوافة ジュワハ(グアバ)
その下2つは解読できていません。その下
زبادى  ザバディ(ヨーグルト)
زبادى بالعسل ザバディ・バラーサル(蜂蜜ヨーグルト)
زبادى الفواكه ザバディ・ファワーケ(果物ヨーグルト) (بالفواكهもالفواكهも果物?)
その下は長いのでパスします。その下
زبادى فراولة ザバディ・ファラウラ(イチゴヨーグルト)
زبادى مانجو ザバディ・マナジュワ(マンゴーヨーグルト)
زبادى موز  ザバディ・モーズ(バナナヨーグルト)
كوكتيل  コクティル(カクテル)
فروت  フルワト(グレープフルーツ)
となります。文字を見て音だけはなんとかとれそうです。
グーグルの翻訳機能にアラビア文字を入れて、今日はここまで解読しました。




バスに乗ることもあるのでアラビア数字を覚えています。左から7,5,4,9です。右3文字はアラビア語のアルファベットです。



ラムセス駅です。ロータス(蓮)をイメージした独特の雰囲気がありました。改札がないので列車を見にいきましたが、相当に汚いです。
カイロは町もかなり汚いです。なぜかあちこちで道路工事や建築工事が多いです。あちこち土埃だらけです。信号はありません。あちこちでクラクションがなっています。その中を人は車をぬって道を渡っています。ワイルドです。
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3/28 イスタンブール→カイロ

2015-03-28 14:43:48 | トルコ




今日はボスポラス海峡クルーズに行きました。黒海近くまで行くロングコース(料金25TRY、途中で降りますので、ほぼ1日かかります。)とルメリ・ヒサルのあるメフメト大橋で折り返すショートコース(料金12TRY、乗船時間1時間30分)があります。ロングコースの乗り場はガラタ橋のすぐ東側でショートコースはすぐ西側にあります。私はショートコースに乗りました。ボスポラス大橋とルメリ・ヒサルの写真を撮りました。







その後カイロに行くためにアタチュルク空港に行きました。予約は3日前にメールでしました。私はANAのスーパーフライアーズカードを持っているのでトルコ航空のラウンジが使えます。とても広くて食事もできて快適なラウンジでした。
トルコに来て初めてまともな食事ができたような気がしました。

イスタンブルカードは残金を返金してくれるそうですが、空港の外でなければならず、そうすると空港までは現金が必要になりますので割高になります。カードの残金が2.75TRYだったので返金はしてもらいませんでした。このまま持って帰ることにします。





カイロにやってきました。カイロに向かう飛行機の中でガイドブックを読んで初めてビザが必要なことを知りました。ただビザと行ってもカイロ空港で入国審査の前に両替屋で25$払って証紙をもらってパスポートに貼るだけです。入国税のような感じです。空港から公共バスで市内に向かいました。(2.5E£)
ドアは開けたままです。スピードが下がってきたら人々は適当に乗り降りしています。ワイルドです。
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3/27 ギョレメ→イスタンブール

2015-03-28 07:39:12 | トルコ




今日はギョレメからイスタンブールに移動しました。(代金65TRY)
ギョレメからネブシェヒルまではミニバスで移動し、ネブシェヒルのオトガルで大型バスに乗り換えます。
ギョレメを出発したのが午前8時30分で、イスタンブールのオトガルに着いたのは午後9時でした。
メトロのバスはイスタンブールのオトガルの端にある、専用の到着場に着くようで、地下鉄に乗り換えるには橋を渡って、オトガルの中央に行く必要がありました。
バスの乗り心地は普通です。
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3/26 グリーンツアー

2015-03-27 09:21:40 | トルコ



今日はギョレメの南西方面へ行く通称グリーンツアーに参加しました。(120TRY ガイド料・博物館料金・昼食込です)
ギョレメの南西80㎞ぐらいに位置するウフララ渓谷沿いの遺跡と途中にある地下都市を巡るツアーです。
まず最初に先日紹介しましたギョレメパノラマでギョレメの町を眺め、その後バスはウフララ渓谷沿いに存在するセリメ教会に向かいます。セリメ教会は巨大な岩山を削って造られています。(入場料 ウフララ渓谷沿い・教会も含めて10TRY)
ここに来た初期の修道士の方たちは迫害を逃れて来たというより、自ら望んでこの土地に来たのではないかと思われます。実際に現地に来ると、不思議な岩山が連なり、とても人間には作れようもない、この景観に神性を感じ取られたのではないでしょうか。住居にしている岩山もやはり選んで作っておられたような気がします。うまく言えませんが、それなりにお洒落な岩山を選んでおられます。



その後、昼食になります。鶏肉や牛肉のケバブやキョフテというハンバーグに似た料理や肉の煮込み料理などのメニューがありました。私は肉の煮込む料理を頼みました。これはおいしかったです。



その後、岩山をくり抜いて造られた多くの住居・教会跡が残るウフララ渓谷沿いを散策します。ここカッパドキアにも春が訪れ、ここちよいウォーキングでした。



その後、デリンクユの地下都市に行きました。(入場料20TRY)
迷路のようになっていて、地下8階まであるようです。ガイドがいなければ個人では入るのは困難と思われます。案内が終わって15分自由に見てくださいと言われても、一つ部屋を移動するだけで、どこにいるのかわからなくなりそうで、すぐに出ました。
ツアーで行くと楽で満足もできます。
ツアーは通称で呼ばれていて、昨日行った東北方面へ行くツアーはレッドツアーと呼ばれています。東南方面へ行くブルーツアーは行く人は少ないようです。
( )内は個別に行った場合の料金です。
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