今日は鉄道でビエンチャンからアユタヤに行くことにしました。
前日にホテルの近くの旅行代理店でチケットを買いました。
ホテルからターナーレーン駅までの送迎、
ターナーレーン駅からノーンカーイ駅までのチケット、
ノーンカーイ駅からバンコク駅までのチケット
の全部込の料金がタイバーツで示されていました。
私は一番高い1st classの下段を選びました。
(料金全部込で1650タイバーツ、これが52ドルで、クレジットの支払いを希望したので、2%上乗せがあって、53.56ドルを支払いました。
私はアユタヤで降りますが、料金設定がバンコクまでしかありません。1タイバーツ=3.7円)
一番安い席は1st classの半額ぐらいのようです。
駅で送迎の運転手から列車のチケットをもらいました。
ターナーレーン駅からノーンカーイ駅までが3等席で20タイバーツ、
ノーンカーイ駅からバンコク駅までが1317タイバーツと示してありました。
駅までの送迎を考えると旅行代理店の請求はまずまず妥当かと思います。
ラオスはタイからの旅行客も多く、ビエンチャンでの支払いはタイバーツやドルでも可能です。
駅に入るとイミグレーションがあります。
スタンプを押してもらいました。1000キープ(約15円)を支払いました。
誰も言ってくれませんので、自分で申し出る必要があります。
前方→後方です。
3等席のみの2両編成です。
ガイドブックには朝・夕あるように書いてありますが、夕のみです。
ターナーレーン駅17時発、ノーンカーイ駅17時15分着です。
後方→前方です。
周りには何もありません。
この鉄道がラオスの唯一の鉄道だそうです。
タイまでは3.5km 15分です。
真ん中の国境の標識です。
左がタイ側、右がラオス側です。
タイのノーンカーイ駅に着きました。
入国カードを書いて提出です。
料金は発生しません。
パスポートコントロールを抜けて、まっすぐ行って線路を渡り、プラットフォームに立つとそこに18時20分発のバンコク行きの寝台車が待機しています。(右)
左の列車は、今ターナーレーン駅からノーンカーイ駅まで乗ってきた列車です。
ノーンカーイ駅からバンコク駅までの夜行列車です。(前方→後方)
この列車に乗って、アユタヤで途中下車します。
アユタヤはバンコクの北80kmのところにあります。
朝4時頃到着の予定です。(バンコクは朝6時着です。)
ノーンカーイ駅です。
全くの余談ですが、ホテルの階数は今まで訪れた国で、タイとラオスのみ日本と同じでした。
他の国はヨーロッパ式でした。