5/12 デリー

今日はゲストハウスの手配でタクシーを一日借り切ってデリーを観光しました。（タクシー代１日８時間まで2000Rs）
まず、ジャマー・マスジットに行きました。（入場料は無料ですが、カメラの持ち込み代300Rsです。）
インドのモスクです。１８５７年のインド大反乱の時に反乱軍がここに集結し、包囲したイギリス軍に最後の突撃をしたそうです。
左のミナレットは登ることが出来ます。（別途100Rs）
後ろに見えるのはラール・キラー（赤い城）です。





その後ラール・キラーに行きました。（入場料250Rs）
赤い砂岩でできているのでこの名前があります。
インドの城は広大な敷地に建物が散在しています。建物を見て歩くだけでも一苦労です。
１８５７年のインド大反乱の時にかなり破壊されたそうです。今は空虚な印象を受けます。





その後クトゥブ・ミーナール（ミナレットの意味）に行きました。（入場料250Rs）
高さ72.5mのミナレットです。近くには３～４世紀に作られた鉄柱があります。今だに錆びないそうです。



その後フマユーン廟に行きました。（入場料250Rs）





その後ガンディー記念博物館に行きました。（入場無料）
ここはガンディーが最後に住んでいた場所です。ガンディーの足跡が続いていて、ここで途切れています。ここで暗殺されたそうです。



その後国立博物館に行きました。（入場料300Rs、カメラ持ち込み代300Rs）
貴重な彫刻がありました。



最期にインド門を撮影して観光を終了しました。
タクシーの貸し切り時間８時間を丁度終了しました。
デリーは広く、とにかく暑いです。今日の気温は４０度です。
遺跡が散在していますので貸し切りタクシーでの移動をお勧めします。
移動している間はクーラーの効いたタクシーの中で休めます。

5/11 ジャイプール→ニューデリー

今日はアンベール城に行きました。山の上に築かれた壮大な城でした。（共通券が使えます。個別に行った場合200Rs）山の上までは麓から象に乗って行くことが出来ます。（900Rsとガイドブックにはあります。）
私はタクシーを貸し切ってますので、上までタクシーで行きました。
精緻な模様で飾られた門がありました。中にはシーシュ・マハルという鏡の間がありました。
壁に鏡をはめ込んできれいでした。
出口にはなぜか、蛇使いの人がいました。100Rsぐらい払っていたように思います。





その後町に戻り、シティ・パレスに行きました。（共通券は使えません。入場料400Rs）
昨日行ったジャンタル・マンタルの近くです。昨日ジャイプールに着いたのが午後３時だったので、ここは今日行くことにしました。
真ん中にあるディーワーネ・カースという謁見の間には銀で出来た世界一大きな壺が置かれていました。

共通券で博物館やナルガール要塞に行けたのですが、タクシー運転手が早く帰りたがってるので、ここで観光を終了し、ニューデリーに戻りました。（ニューデリーまで６時間かかります。）

5/10 アーグラー→ジャイプール

今日はアーグラーから南西37kmにあるファテープル・スィークリーに来ました。ここは世継ぎに恵まれなかったアクバル帝がここに住む聖者の予言によって男児を得たため、首都をここに移転して建設された都だそうです。実際にはあまり使われなかったようで、遺跡があまり使用感もなく残っています。





その後ジャイプルに移動しました。
ジャンタル・マンタルは天文台だそうです。いろいろな天文測定器具が並んでいます。（共通券が使えます。個別の場合は入場料200Rs）





チケットはこの近辺の施設の共通券が400Rsでしたので、共通券を購入しました。レシート兼チケットです。各施設に入るごとにパンチで穴をあけます。使用期間は２日間です。






風の宮殿は、かって宮殿の女性たちがここから町を眺めていたそうです。
外観の様相に比べ奥行きは非常に薄いです。（共通券が使えます。個別の場合の入場料は50Rs）

5/9 アーグラー タージ・マハール

今日はニューデリーのゲストハウスの２泊３日アーグラー～ジャイプール周遊　タクシー貸切、ホテル代込　16000Rsのプランでアーグラーにやって来ました。
まずタージマハールを見学しました。（入場料750Rs）
ムガール帝国皇帝シャー・ジャハーンが愛妃のために建てたお墓です。
細かな装飾を施した、美しい建造物でした。





その後アーグラー城に行きました。（入場料250Rs）
１５６５年、ムガール帝国のアクバル帝によって築かれた城です。





タージ・マハールを建造したシャー・ジャハーンは三男アウラングゼーブによりアーグラー城のムサンマン・ブルジュ（囚われの塔）に幽閉されたそうです。
ここからどんな思いでタージ・マハールを見ていたのでしょう。

5/7 ゴア→ニューデリー

今日はゴアからニューデリーに飛行機で移動しました。
朝６時３０分にパロレムビーチ発の公衆バスに乗ってマルガオのバススタンドに向かいます。（バス代40Rs）
マルガオのバススタンドに７時５０分ごろに着いて、すぐにゴアのダボリム空港行きのバスに乗り換えます。８時５分ごろ出発し、８時３０分ごろに空港に着きました。（バス代36Rs）
このバスは空港が終点というわけではないので、空港を見かけたらすぐに降りる必要があります。
公衆バスは前の方は女性のための優先席になってますが、前の方に座った方がいいです。というのは、どこで降りたらいいのかわかりにくいので、前なら車掌がいますので、随時尋ねることが出来るからです。さらに公衆バスはすぐに混雑しますので、いざ降りたいときにすぐに降りられるようにという意味でも前の方に座るのがいいです。







インディゴ航空という格安航空のチケットを買いました。私は格安航空は好んで乗るというわけではありません。格安航空しかなかったので格安航空に乗りました。飛行機のチケットはパロレムビーチのゲストハウスの隣の旅行代理店で買いました。7000Rsでした。（そのうち300Rsは手数料です。）
機体はエアバスA320だと思います。きれいな機体でした。機内サービスはすべて有料です。
私は飛行機のチケットを頼むときは窓側を指定します。









インディラ・ガンディー国際空港のターミナル１Ｃに到着します。ターミナルを出て右手に橋があり、その下で地下鉄の駅に行くバスを待ちます。（バス代30Rs)　Delhi Aerocity駅です。２番乗り場に向かいます。
ここはインディラ・ガンディー国際空港駅から一つニューデリー側になります。（ニューデリー駅までの地下鉄代80Rs、インディラ・ガンディー国際空港からは100Rs）
国際線発着のターミナル３へのシャトルバスはターミナル３の飛行機の利用チケットを持っていれば利用できるようです。











地下鉄のニューデリー駅から地上にでると、そこは列車のニューデリー駅の東側になります。ゲストハウスが集中するメインバザール街は西側になりますので、駅の東側から鉄橋を乗り越えて、西側に移動します。ニューデリー駅に向かって左側（南側）と、右側（北側）に鉄橋がありますが、No Entryの札がかっかていて、監視員がいますので通れません。真ん中のやや右寄りにEntryがありました。チケット所有者のみと書いてありますが、チケットを持っていない人も通れるようです。
（通れるようです、と書いたのは私は通れました。監視員にチケットを持ってないと言ったら、構わないと言ったからです。今後はどうなるかわかりません。海外ではわかりにくいことが多いです。ヨーロッパでも施設のチケット売り場と実際の入場口が異なることがあります。そして、チケット売り場がわかりにくく、朝一番に行ってもわからず、おもむろに人が集まってくるところに並ぶということもありました。これは観光客にとって非常に不便です。ですが改善する気はないようです。それがまた観光客が詐欺にひっかかる一つの要因になっています。）



ニューデリー駅の西側です。この道を行くとメインバザールになります。





メインバザールです。



ヘナを書いてもらっているようです。



夕食はチキンバターマサラ（250Rs）とチーズナン（60Rs）を頼みました。
チキンバターマサラはおいしかったです。チーズナンは見ての通りぺっしゃんこでおいしくなかったです。日本のインド料理屋のふっくらしたナンのほうがおいしいです。
パパイヤジュース（90Rs）です。インドのジュースはおいしくないということはないですが、氷を入れないので微妙な味です。目抜き通りのせいか少し高めでした。