1/20 ウィーン美術史博物館

今日は美術史博物館に行っただけでした。ブリューゲルの絵を見に行きました。バベルの塔　雪中の狩人　農民の婚宴　子供の遊戯など。

ところでヨーロッパ全体にいえることですが、一般的に鉄道に改札がありません。地下鉄も改札がある国もあれば、ない国もあります。地元の人はパスを持ってるか、ちゃんとチケットを買います。無賃乗車をしようと思えばできます。
でも、おそらくどこかから見ているのでしょう。あえて捕まえないのは、おそらく泳がせているのでしょう。ダフ屋を公然と行わせているのもそんなことなのかもしれません。

悪いことをしている人たちは、捕まらないからばれてないと思うのかもしれません。しかし、全部ばれています。

先日のフランスの事件も直後に犯人の名前がでたのではなかったでしょうか。すべてわかっているのです。すべてわかっていてさせているのです。人々に不和を生み出すためです。

夜行でベニスに行きます。

1/19 シェーンブルン宮殿～王宮

今日はシェーンブルン宮殿に行きました。ハプスブルグ家の宮殿だけあって豪華絢爛でした。女性的な優美さがありました。その後、共通券のシシィチケットで王宮にも行きました。

ハプスブルグ家はなぜ没落したのでしょう？もともと無理な帝国ではありましたが、最後の皇帝は悲劇の連続でした。息子は自殺し、皇帝の妻はそのためウィーンからから逃避し、あげく暗殺され、甥はサラエボで殺され、第一次大戦が勃発。一人の皇帝になぜこれほどの災難が起こるのでしょう？

なぜマリーアントワネットは処刑されなければならなかったのでしょう？
処刑するなら王だけでよさそうなものです。誰かへの見せしめでしょうか？
誰でしょうか？

ロシアの最後の皇帝ニコライの生涯も悲劇の連続でした。皇帝の最後はこんなものと誰も同情もしません。
ナポレオンもかなりおかしな人生のように思います。不自然すぎる。奇跡的な成功、行けば失敗するに決まっているロシア遠征。砲兵隊長に法律を作れるわけがありません。
ヨーロッパの歴史にはそこかしこに不可解なことがあります。

誰もが一瞬頭をよぎると思いますが、誰も長くは考えません。世界史は覚えることが多く考える余裕などありません。不幸な人、歴史の流れと思いすごすだけです。みんな自分の生活に忙しくて、自分に関係もない過去のことにいつまでもかかわってもいられません。
シェーンブルン宮殿を出るとヘリコプターが飛んできました。

https://www.youtube.com/watch?v=pKtYuPPC8HQ

外国旅行は危険だと認識しておくことです。集団ストーカーという事実を知った今、あちこちに罠があります。外国旅行は慎重にも慎重の上に行動しなければなりません。

https://www.youtube.com/watch?v=iM_aULbsOvI
https://www.youtube.com/watch?v=-blDqTdlJKQ

1/18 ウィーン

今日はウィーンにきました。ウィーンに来たならばと、まずオペラ座に行きました。昨日ネットで調べたら本日はワグナーのトリスタンとイゾルデが行われるようです。名前しか聞いたことがありませんが有名そうなので見ようと思いました。ネットではチケットは売り切れでした。オペラ座の前にダフ屋がいたので声をかけました。そしたらギャラリー席のチケットがあるというので６０ユーロで買いました。チケットをみたら１３ユーロでした。一瞬力が抜けました。声をかけたのは私の方です。売買は成立しています。一休みしたいと思ったので隣のザッハーホテルのカフェでザッハートルテとウィンナーコーヒーを頼みました。おのぼりさん丸出しです。思考能力が急激に下がりました。オペラの時間までホテルで休んでいました。オペラは満席で周りはブラボーと言ってましたが、ちんぷんかんぷんだったのでわかりません。観光客相手のような気がしました。地元の人、ドイツ語圏の人を除いてドイツ語を理解している人はほとんどいないでしょう。

旅半ばになり、少し注意力が散漫になっているようです。もう一度気を引き締めなければなりません。

翌日別のチケットを探しにオペラ座に行ったら、昨日ダフ屋が立っていた後ろに正規のチケット売り場がありました。ダフ屋がそこから買ってきたものを、私が買ったということです。愚かなことをしました。

https://www.youtube.com/watch?v=kfrQMuUCvEg