kenkenの日記:Toujours Gai

集団ストーカーの被害者です。
今年1月からヘリコプターに追われています。
イギリス発の世界一周中です。

3/28 イスタンブール→カイロ

2015-03-28 14:43:48 | トルコ




今日はボスポラス海峡クルーズに行きました。黒海近くまで行くロングコース(料金25TRY、途中で降りますので、ほぼ1日かかります。)とルメリ・ヒサルのあるメフメト大橋で折り返すショートコース(料金12TRY、乗船時間1時間30分)があります。ロングコースの乗り場はガラタ橋のすぐ東側でショートコースはすぐ西側にあります。私はショートコースに乗りました。ボスポラス大橋とルメリ・ヒサルの写真を撮りました。







その後カイロに行くためにアタチュルク空港に行きました。予約は3日前にメールでしました。私はANAのスーパーフライアーズカードを持っているのでトルコ航空のラウンジが使えます。とても広くて食事もできて快適なラウンジでした。
トルコに来て初めてまともな食事ができたような気がしました。

イスタンブルカードは残金を返金してくれるそうですが、空港の外でなければならず、そうすると空港までは現金が必要になりますので割高になります。カードの残金が2.75TRYだったので返金はしてもらいませんでした。このまま持って帰ることにします。





カイロにやってきました。カイロに向かう飛行機の中でガイドブックを読んで初めてビザが必要なことを知りました。ただビザと行ってもカイロ空港で入国審査の前に両替屋で25$払って証紙をもらってパスポートに貼るだけです。入国税のような感じです。空港から公共バスで市内に向かいました。(2.5E£)
ドアは開けたままです。スピードが下がってきたら人々は適当に乗り降りしています。ワイルドです。
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3/27 ギョレメ→イスタンブール

2015-03-28 07:39:12 | トルコ




今日はギョレメからイスタンブールに移動しました。(代金65TRY)
ギョレメからネブシェヒルまではミニバスで移動し、ネブシェヒルのオトガルで大型バスに乗り換えます。
ギョレメを出発したのが午前8時30分で、イスタンブールのオトガルに着いたのは午後9時でした。
メトロのバスはイスタンブールのオトガルの端にある、専用の到着場に着くようで、地下鉄に乗り換えるには橋を渡って、オトガルの中央に行く必要がありました。
バスの乗り心地は普通です。
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3/26 グリーンツアー

2015-03-27 09:21:40 | トルコ



今日はギョレメの南西方面へ行く通称グリーンツアーに参加しました。(120TRY ガイド料・博物館料金・昼食込です)
ギョレメの南西80㎞ぐらいに位置するウフララ渓谷沿いの遺跡と途中にある地下都市を巡るツアーです。
まず最初に先日紹介しましたギョレメパノラマでギョレメの町を眺め、その後バスはウフララ渓谷沿いに存在するセリメ教会に向かいます。セリメ教会は巨大な岩山を削って造られています。(入場料 ウフララ渓谷沿い・教会も含めて10TRY)
ここに来た初期の修道士の方たちは迫害を逃れて来たというより、自ら望んでこの土地に来たのではないかと思われます。実際に現地に来ると、不思議な岩山が連なり、とても人間には作れようもない、この景観に神性を感じ取られたのではないでしょうか。住居にしている岩山もやはり選んで作っておられたような気がします。うまく言えませんが、それなりにお洒落な岩山を選んでおられます。



その後、昼食になります。鶏肉や牛肉のケバブやキョフテというハンバーグに似た料理や肉の煮込み料理などのメニューがありました。私は肉の煮込む料理を頼みました。これはおいしかったです。



その後、岩山をくり抜いて造られた多くの住居・教会跡が残るウフララ渓谷沿いを散策します。ここカッパドキアにも春が訪れ、ここちよいウォーキングでした。



その後、デリンクユの地下都市に行きました。(入場料20TRY)
迷路のようになっていて、地下8階まであるようです。ガイドがいなければ個人では入るのは困難と思われます。案内が終わって15分自由に見てくださいと言われても、一つ部屋を移動するだけで、どこにいるのかわからなくなりそうで、すぐに出ました。
ツアーで行くと楽で満足もできます。
ツアーは通称で呼ばれていて、昨日行った東北方面へ行くツアーはレッドツアーと呼ばれています。東南方面へ行くブルーツアーは行く人は少ないようです。
( )内は個別に行った場合の料金です。
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3/25 気球ツアー

2015-03-25 20:38:18 | トルコ







今日はホステルの斡旋の気球ツアーに参加しました。(代金280TRY,120euro) どこで申し込んでもそんなに料金は変わらないと思います。
朝5時30分に起きました。昨日雨のためキャンセルとなった人たちが今日になったのでたくさんの気球が飛んでいます。ざっと数えると100個ぐらい飛んでいました。空を背景に絵を書いたような美しい風景でした。気球は安定していますので全く問題ありません。



1時間弱で終了です。みんな着陸の用意です。着陸地点に向かうために上昇・下降を繰り返します。高度によって風向きが変わるからです。自分の行きたい方向の風をつかむために上昇・下降を繰り返します。


着陸です。籠を乗り越えて乗り降りします。籠には足をかける穴が開いていますので、乗り降りは容易です。終わった後シャンパンとジュースとお菓子のサービスがありました。記念写真も撮ってもらえます。(10TRY)


8時ぐらいに終了になりましたので、その後ギョレメから東北の方向へ一周約30kmぐらいの周回道路に沿った遺跡群を見に行きました。ツアーもあります。(代金35euro 料金はユーロで表示してあります。トルコリラでも支払いは可能です。)
今日はたくさんお金を使ったので自分で回ろうと思ったので町で自転車を借りました。(午前8時から午後4時まで30TRY)
ギョレメから北へ行くとキノコのような形をした岩があるパシャバー遺跡があり、かって修道士の方が岩をくり抜いて住んでいたそうです。無料です。





そこから東の方へ行くとゼルヴェ屋外博物館(遺跡だと思いますが、トルコでは何でも博物館と表現しています。)ここも三角形の奇岩をくり抜いて住居にして修道士の方が住んでいたそうです。壁画は削り取られています。(入場料10TRY)保存状態のいいものはほとんどありません。







今度は南に向かうと途中に、ラクダ岩・ナポレオンの帽子・アシカの群れという名前がついた岩が集まっている場所があります。休憩所になっています。


西に向かうと三人姉妹という岩があります。


さらに西に向かうとギョレメ屋外博物館という名のかっての修道士の方の住居跡があります。(入場料20TRY)
ここには極一部だけかろうじて壁画が残されているところがあります。(別途入場料10TRY)


朝8時に出発して、戻ってきたのは3時でした。ギョレメは南から北へ台地が開けている形になるので、北に行くときは下り坂ですが、その他は全て登り道で行程の4分の1が下りで4分の3が登りです。登りは自転車を降りて押しました。これは大変つかれますので、決しておすすめできません。周りには誰もいません。ツアーで行った方がいいと思います。
食事は安いところで牛のケバブ(17TRY)とオレンジの搾りたてジュース(5TRY)です。パンは無料です。
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3/23 ギョレメ

2015-03-24 12:01:19 | トルコ







デニズリのオトガルを夜9時に出発した夜行バスは朝6時30分にギョレメの町の中心にあるオトガルに到着しました。到着すると丁度、町のあちこちで気球が上がるところでした。天気も快晴です。私はいつもオトガルに到着した時点ですぐにメトロ社の支店を見つけ、次の目的地へのバスを確認してからホテルに向かうようにしています。ネットで調べた通りの返事なら問題ありませんし、もしも違う答えが返ってきたならば、なぜなのかを考える必要があります。今日は早朝だったので昼にまた確認しに来ます。

言葉に関しては、私は基本的に現地の言葉を使うようにしています。といってもそんなに多くの言葉をしゃべれるわけではありません。しかし一応その努力はします。スペインでも南の方に行くと英語はあまり通じません。そんなときはwifiルーターにつないでipadでグーグル検索の翻訳機能で単語を逐次翻訳して見せて意思疎通を図る場合もありました。鉄道での移動中に次の町のことを調べることもできました。しかし、トルコではwifiルーターは使えませんし、バスではwifiも使えません。喫茶店もwifiがないところが多いです。ホテルでもあまり通信状況はよくありません。ときどき途切れることがあります。こちらではあまりトルコ語を調べる余裕もないので英語で通しています。







ギョレメにはあちこちに奇岩が散在しています。そこをくり抜いて住んでいた人々がいるそうです。主にはイスラムの迫害を逃れてきたキリスト教の信者の人々だそうです。中には宗教画が描かれているところもあります。



上の写真の右手の道を20分ぐらい登っていくとギョレメの町が下のように一望できるギョレメパノラマという見晴らし台に出ます。歩かなくてもツアーに参加すれば連れて行ってくれます。





ギョレメは幾筋もの谷の集合地点にあります。このあたりは全体に柔らかい砂岩で形成されていて、かって大地が水流で削られ比較的固い部分が残ってこのような景観が出来上がったものと思われます。





岩をくり抜いてホテルやレストランになっているところもあります。カサ・ミラを思わせるようなホテルもありました。




夕食はレストランで鶏肉のケバブを頼みました。25TRYでした。コーラは6TRYでした。町全体が観光地なので高いです。ヨーロッパもそうでしたが、メインを頼めばパンは無料で出してくれます。この店は焼きたてのパンを出していました。世界3大料理と言われているだけにトルコの料理には少なからず期待していましたが、見た目ほどにはおいしくありません。味が全体に淡泊です。ヨーロッパの食事も、全体においしくありませんでした。ある程度のお金をだせばおいしいものもあるとは思いますが、道でみかけて入るようなところは結構繁盛してるようなところでもあまりおいしいというレベルのものはありませんでした。長期に旅行している場合に気をつけるのは、おなかをこわさないような食事をとることです。必ず十分に火の通ったものを食べるようにしています。そしてある程度味が予想できるものです。食に関しては保守的です。
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