あさねぼう

記録のように・備忘録のように、時間をみつけ、思いつくまま、気ままにブログをしたい。

魂のタキ火

2020-10-16 13:04:36 | 日記
タキ火を囲みながらジャンルの違う著名人が語り合う。そんな、シンプルだけれど妙に心に響く番組はどんな思いで作られたのでしょうか。丸山プロデューサーはこう語ります。
主役は火…、炎です。タキ火に魅せられ、炎を眺めてぼんやりしているうちに聞こえてくるつぶやき、ふとみせる素のおもしろいやりとり…。そういったことをゲストのみなさんと一緒にタキ火を囲んでいる感覚になって見ていただければと思います。

世代を越えて、今を生きるあらゆるみなさんに見てほしいですね。パチパチと音を立てて、燃える炎…。その揺らぎを眺めているだけで、一日の疲れが少しとれ、時の流れが変わり、ふと、自分を振り返る豊かな時間が訪れることを願っています


4月3日は「都会の片隅」編
東京タワーを望む六本木のとある屋上で異色のタキ火企画、都会の片隅編。ゆらゆらと炎が揺れ、パチパチと灰に還ってゆく小枝。炎のむこうに東京タワーとビル街が浮かび上がる中で、前田さん、勝村さん、古市さんの意外な一面を発見します。
前田「最近断捨離したんです」
勝村「なんで結婚したの?」
古市「こんなに黙ってていいんだ」

4月10日は「自然の森」編
鎌倉のとある森の木陰で、女性たちのホンネが聞こえてくる、自然の森編。自然の中、想おもいのままに話が弾む木村さん、吉田さん、中野さん。“女子会”ならではのトークが満載です。
木村「見た目で勝負できないんだからいい役者になろうと」
吉田「大したことないな私、と思うことが結構あって」
中野「私がもしこの性別でなかったら…」


(2)「台風一過の廃工場@美女木」
揺れる炎、パチパチ薪がはぜる音…。密かに、魂のタキ火。どうぞあなたも魂燃やしてください。今夜は台風一過、無人の廃工場で。童心に帰った時、あなたは何を、思い出す?
主役は炎とあなたです。心行くまで炎の揺らめきを眺め、日々抱えている憂い、不安から自由になってください。じっと炎を見つめていたら押し殺していた想いがほどけ始め、聞こえてくる、ふと気持ちを重ねたくなる言葉…。あなたと一緒に今夜のタキ火を囲んでいたのは俳優・要潤、エッセイストでもある本上まなみ、生物学者の卵・篠原かをりの面々。今夜はまったく別の顔。火は人を素直にする。どうぞあなたの魂も燃やしてく。