先週の日曜日に久々にあゆみレーティングを指した。
その第1局に現われたのがリアルでは久々の相横歩取り。
ネットでは時折見られるが...

ネットでも今回の対局も下図ように▲7七桂で応戦。
しかしながら8八の銀の使い方が難しくピンと来ない。
今回は▲8七銀~▲7六銀~▲6五銀と使ったがどうも...

だいぶ前は下図のように▲6六角と打つ形もやっていたが、
そこで△1二角と打つのが難敵で(まだ一度も実戦でやっていないが)これも却下。

下図の▲7七銀からの飛車角総交換のメジャーな変化は本にたくさん
書かれていることもありとても指す気になれない。北島先生の本では
どれも「難解」という結論になっているが実際に後手を持って指して
いる人はどこまで研究してやってくるのか興味あるところだ。

結局、一番「無難」とされる下図の▲7七銀~▲3六飛型がいいかなと思うのが
現状の結論。後手としても△2二歩と無難に指すか△4一玉と突っ張るかと
分かれる。ちなみにネットでは△4一玉と指してきた人はいなく、逆に中京圏で
この戦型を得意にしている人はまず△2二歩とは謝らない。

下図のように△4一玉を通して中座流もどきにされると歩の損得もなく不満と
思っていたが先手の手得も主張があり、まずまずなのかなと。

北島先生の本で▲8六歩ではなく▲8七歩を本手としているところが興味
深い。このほうがどこかで▲8六飛のぶつけがあるので優っていると思う。
こう考えるとあまり見ない戦型においても考えることが多い。
プロでももうちょっとやって欲しいなと思う次第です。
その第1局に現われたのがリアルでは久々の相横歩取り。
ネットでは時折見られるが...

ネットでも今回の対局も下図ように▲7七桂で応戦。
しかしながら8八の銀の使い方が難しくピンと来ない。
今回は▲8七銀~▲7六銀~▲6五銀と使ったがどうも...

だいぶ前は下図のように▲6六角と打つ形もやっていたが、
そこで△1二角と打つのが難敵で(まだ一度も実戦でやっていないが)これも却下。

下図の▲7七銀からの飛車角総交換のメジャーな変化は本にたくさん
書かれていることもありとても指す気になれない。北島先生の本では
どれも「難解」という結論になっているが実際に後手を持って指して
いる人はどこまで研究してやってくるのか興味あるところだ。

結局、一番「無難」とされる下図の▲7七銀~▲3六飛型がいいかなと思うのが
現状の結論。後手としても△2二歩と無難に指すか△4一玉と突っ張るかと
分かれる。ちなみにネットでは△4一玉と指してきた人はいなく、逆に中京圏で
この戦型を得意にしている人はまず△2二歩とは謝らない。

下図のように△4一玉を通して中座流もどきにされると歩の損得もなく不満と
思っていたが先手の手得も主張があり、まずまずなのかなと。

北島先生の本で▲8六歩ではなく▲8七歩を本手としているところが興味
深い。このほうがどこかで▲8六飛のぶつけがあるので優っていると思う。
こう考えるとあまり見ない戦型においても考えることが多い。
プロでももうちょっとやって欲しいなと思う次第です。
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