またもご無沙汰更新になります
仕事でえらく忙しく将棋もほとんどやっていませんでした
というわけで、前回の竜王戦からひとつ。
昨年のアマ名人戦でははからずも棒銀シリーズになったが、
今回はプチ角換わり腰掛け銀シリーズになった。
この将棋の一つ前はプロの実戦もあるかなり突っ込んだ変化で
またこれもいずれ取り上げたい。
正調?角換わりから(私が先手)ほぼ定跡通りの仕掛け。
ただ、後手が△1四歩を省いてその一手が△6二飛となっている。
この違いがどう出るか?
例によって1歩交換して▲7四歩を狙ったところ、後手は△7四角と反撃。
確かにこの形では△6三金とはしませんよね
してみるとこちらの飛車の引き場所は2八がよかったかもしれない。
以下はその打った7四の角を狙って▲7六歩と反撃。
△1四歩省略を咎めて▲1五桂が味のいい反撃。
後手の飛車角銀が重いうちになんとかこちらの飛車を捌くことができた。
第3図の前の▲4三桂でよしかと思いきや△5二玉と指され意外に難しいのに
驚き軌道修正とばかりに相手の飛車先を止めにいったのが好判断だったようだ。
ちなみに第3図で平凡に▲3一竜では△4二銀で大変どころか逆転模様になる。
以下は後手の反撃が止まったところで受けなしになるタイミングで▲3一竜を
実現し制勝することができた。
この落ち着きがあったのでこの大会はいい結果が出るのではと思っていたが...
次がんばります!
仕事でえらく忙しく将棋もほとんどやっていませんでした
というわけで、前回の竜王戦からひとつ。
昨年のアマ名人戦でははからずも棒銀シリーズになったが、
今回はプチ角換わり腰掛け銀シリーズになった。
この将棋の一つ前はプロの実戦もあるかなり突っ込んだ変化で
またこれもいずれ取り上げたい。
正調?角換わりから(私が先手)ほぼ定跡通りの仕掛け。
ただ、後手が△1四歩を省いてその一手が△6二飛となっている。
この違いがどう出るか?
例によって1歩交換して▲7四歩を狙ったところ、後手は△7四角と反撃。
確かにこの形では△6三金とはしませんよね
してみるとこちらの飛車の引き場所は2八がよかったかもしれない。
以下はその打った7四の角を狙って▲7六歩と反撃。
△1四歩省略を咎めて▲1五桂が味のいい反撃。
後手の飛車角銀が重いうちになんとかこちらの飛車を捌くことができた。
第3図の前の▲4三桂でよしかと思いきや△5二玉と指され意外に難しいのに
驚き軌道修正とばかりに相手の飛車先を止めにいったのが好判断だったようだ。
ちなみに第3図で平凡に▲3一竜では△4二銀で大変どころか逆転模様になる。
以下は後手の反撃が止まったところで受けなしになるタイミングで▲3一竜を
実現し制勝することができた。
この落ち着きがあったのでこの大会はいい結果が出るのではと思っていたが...
次がんばります!