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Kengoの将棋、競馬日記

今まで将棋中心に記事を書いてきましたが、今後はそれに加えて競馬についても触れていきます。

ポーカー、やめました(笑)

2025-01-13 11:53:06 | 日記
おとといの土曜日に栄にある「Good Game Poker Live Nagoya GGPL 名古屋」に2回目の来店をしました。
3時間ちょっと楽しんできましたが、最後AKからKヒットしたのでオールインしたら89のツーペアが出てきてあっさり負け。
今まで横浜や東京でもライブポーカー楽しんできてまあ勝ったり負けたりだったのですが、基本的に自分はポーカーの才能がないことを悟りました(笑)
これからは麻雀と同じくたまーに(年に1~2回)することにとどめますね。
それにしてもポーカーのプレイ代は高いですねー
将棋という遊びがいかにお財布に優しいかよくわかります(笑)

2025年指し始め

2025-01-10 23:50:24 | 日記
今年の指し始めは1月5日(日)の四日市レーティングでした。
結果は2勝2敗。
復帰して優勝した回以外はすべて指し分けです。
まあもっとタコ負けするかもと思っていただけに自分としてはこれで少しずつ調子を上げていければと思っています。

今回紹介するのは4回戦の対Y氏戦。
Y氏は居飛車正統派なのでこちらが先手の場合は戦法の選択権がある。
最近の相掛かりはさっぱりわかんないのと難しいながらも興味を持っている角換わりを選択。
Y氏は早繰り銀を採用して下図の局面になった。



この先手の4七銀、4八金型は今では居飛車の一般的と言える形ですが、
相掛かり以外では実はほとんど経験のない形。
この形からは本能的に3八に玉を持っていってしまうのが以前の私だが、
抵抗感があるものの玉を5八のまま戦うことにした。

上図からの指し手
4五歩、同歩、同桂、4四銀、4六歩、4三金直、2四歩、同歩、同飛、2三歩、
2九飛、5四歩、7七桂、5五歩



中央で戦いが始まった。平凡に進めるならこの歩を普通に取り、以下同銀、同銀、5六歩、6四銀と
進むのだがその局面でぱっとした手が見えない。
手を抜こうにもどの駒を動かすのかも難しい…
そこですごく思いつきで指した手が…

上図からの指し手
9五歩



意味は9五同歩には9二歩と打って同飛なら8三角、同歩ならそこで5五歩と手を戻し
同銀、同銀、同銀なら9一角と打つ狙い。
しかしなんかこの付き捨てを咎められる順があるかもと思って
確信を持って指したわけではなかった。

Y氏は端は無視して5六歩、同銀、7五歩、同歩、8三角と急所のラインで攻めて
くるが、7四角と合わせてなんとか耐えていそうだ。
歩をたくさんもらったので玉頭を継ぎ歩&垂れ歩で迫りなんとか優勢を維持できているようだ。



それから10手ほど進んで△7二飛に▲7六歩と打ったのがちょっと踏み込んだ手。
▲7七歩の方が手堅いが玉を7七に逃げる余地を作った方がよりよいと思った。



いい感じの将棋だったが終盤でひよってしまった。



この5三歩が手堅いようで正しく応対されていたら互角近くまで戻される悪手で
正解は踏み込む4一角だった。
5七歩成~6八とと捨てて飛車を捌かれるかもと思っててたのだが、8八玉で耐えているようだ。
うーん、ここでも踏み込むべきかー

5三歩に対して4二飛と逃げられていたら4一角が打てずにまだ一山も二山もあったようだ。
本譜は8二飛と逃げてくれたので4一角と打って勝ちになった。

3回戦でW君と指した将棋が角換わり腰掛け銀で終盤の一失で負けただけに
この戦型を選択するにはより終盤力が必要ですね。
ほぼ毎日「将棋クエスト」の「ひとりで練習」で実戦詰将棋やってます。

55歳にもなって急に将棋が強くなるわけでもないですが、今年も楽しくやっていきたいですね。

2024年で自信になった一局

2025-01-01 18:00:02 | 日記
みなさま、あけましておめでとうございます
2024年の10月まで将棋もこのブログもほぼ休眠状態でしたが、今年は将棋もしっかり指して
ここの更新頻度も高めていこうと思います。
ブログ復活してからアクセス数もすぐになかなかいい数字まで戻ってくれていつも見てくれる
方には感謝しかありません。

今回は復帰して間もなくの将棋で自信になった一局を紹介します。
11月の四日市レーティングで相手は若手のI氏。
倶楽部24では2600点超えのようで休眠明けの自分にはちょっとキツい相手でした。

I氏得意の四間飛車に対してクラシカルな(馬鹿の一つ覚え?)▲5七銀左戦法を採用。
I氏に局後聞いたら今の時代、この戦法をやってくる人はほとんどいないそうです。

4六銀左から3五歩押さえて3七銀引~3六銀と構えるこちらに対して
後手は金を力強く繰り出して中央志向。
今、こちらが▲2二歩と打ったところ。



この歩は成算があったわけではないが、手を続けるには必然かなと思いました。
対して後手の対応は①△3三桂 ②△1三桂③△2二同飛とありますが、
正直、②③だと手を続ける自信がなかったです。
I氏は自然そうな①を採用。
これだけはこちらが手が続きそうとの手応えがありました。

上図より、3三桂、4四歩、同銀、3四歩、4五桂に
3三歩成が読み筋の一手。



△同銀は桂馬がタダ。△同角は▲2三飛成だと△2二飛で大変だが、飛車を成らずにじっと
▲4六歩で桂馬を取ることができる。

なのでこのと金を払うことができずに攻め合いに。
上図より、5六歩、4三と、5一飛、4四と、5七桂成に
そこでじっと3五歩が角を封じる一手。



上図以下、5五金、5七銀、同歩成、同金、5六歩と進んでちょっと悩みどころ



自然なのは▲5八金引だが△4六金でちょっと対応がわからなかった
そこで4七金、4六歩、4八金、3九銀とやりたいことやらせて
2四飛と踏み込む



この踏み込みが正解だったようで以下数手進んでこちらに一旦詰めろがかかりますが、
↓この▲9七角が決め手で最後押し切ることができた。



この次の対局も勝って望外の優勝することができました。
「あれ?自分まだまだできるじゃん?」とこの時だけは素直に喜びました。
ちなみにI氏には次の月にしっかりリベンジされましたが…

次の四日市レーティングは1月5日です。
その時までに年始の仕事も片付けて気持ち良くいい将棋指してきたいです。
またそこでいい将棋があったらここで紹介しますね。

前回の四日市レーティングにて

2024-12-26 23:59:32 | 日記
将棋に戻ります(笑)

最近は四日市レーティングに毎月のように出ています。
11月は僥倖が起こり優勝。
今回はそうそううまくいかずに2勝2敗でした。
まあ今の自分なら指し分けでも上等かなと思います。

今回紹介するのは4局目。
先手四間飛車に対して△6五歩早仕掛け
途中で四間飛車側が7筋に飛車を回っているので二手損し、後手三間飛車みたくなっている。
便宜上、後手(私)を下にしています。


先手が5筋を突いていないのがよく見る形と違うところ
以下、△同桂▲同飛△7七角成▲同桂△8六飛と進んで下図、



自然に見えてこの攻め方は疑問だったか?
以下、▲4五桂△4二銀▲9五角とされると通常形(5筋突きのある形)は△8九飛成として
▲6二角成△同金▲同飛成に△8四角の返し技があるが、本譜はそれがなく後手悪い。
なので▲9五角に△8二飛と辛抱したが▲8三歩とされて全く自信のない局面に。



たまたま将棋は幸いしたが、では△9四歩と突かないといけないのか?と悶々とした。
▲3六歩と代わるとあまりに先手の一手の価値が高いのでとても△9四歩と突く気にならない。
でふと思いだした対案がこれ↓



これなら振り飛車側から常用の▲5五歩突き捨てがないから十分かもしれないですね。
うまい振り飛車側からの反撃があったらコメください。

この形、何十年とやっててもわかんないこと多いですねえ。
でもまた一つ勉強になりました。


有馬記念

2024-12-22 22:58:35 | 日記

有馬記念は当日将棋大会があるので実況で見ることができずに後で見ることにしてました。
ドウデュースの取消で一層混戦が予想されたので、あまり真面目に考えずに今年自分を盛り上げてくれた騎手でと思い…
レガレイラ…3日前の戸崎さーん(笑)
プログノーシス…一度も当たらなかったけどいろいろあった三浦くん
ダノンベルーガ…松山くんはよく当たった
シャフリヤール…C.デムーロさんは一回は買いたかった
の4点馬連Boxで購入


当たったーーーーー
まあこれは宝くじの小当たりみたいなもんですね
これは縁起がいいです

これから戸崎教になること間違いなしですね