怒涛の試乗 Audi A4 セダンorアバント？

この記事をいつエントリーするか・・・

当然、「後席での試乗記」に続く形で公開しますが、
内容自体は感じた事が薄れないように1月22日に
ノリで書いています



怒涛の試乗 Audi A4 同乗者としての第2弾

1月22日、購入バリバリ本気な友人の気持ちは、
Sedan でもAvant でもどちらでもOK!な
雰囲気だったと推測して、あえての未来予想図


Sedan or Avant　

A4 にはSedan とワゴンタイプの2種類がありますが、
どちらにするか悩むということは、

どちらでもOK!

ということです
何故なら両車に大差はないから
というか、そもそも大きな差を感じないから、
悩むわけです


本来、荷室を重要視するのであれば、
Audi A4 Avant という選択肢は最初から無く、
他の車種を考えますからね


たまたま Audi A4 がイイなぁ～と感じて、
A4 なら1.8 の価格とパフォーマンスで十分。
で、よーくみたらSedan とワゴンタイプがありました

殆どがこの流れだと思うので、
この場合の基本的な考え方は、
どちらも甲乙つけがたい！という感じでしょうね

A4 Avant の購入理由は、
18万円プラスすれば大きな荷室が付いてくる
というプラス思考というか、
18万円という微妙な金額マジックというか、多分選択者は、
もしかしたら系が多いと思います
必要に迫られないが、

もしも大きな荷物を購入した場合・・・
もしも長いモノを購入した場合・・・

もしもシリーズみたいな
でも年間で考えるとそんな機会は、
数回も無いと思うんです
新婚さんじゃないのだから
荷室の広さは自動車保険のようなものかも

ただトランクに荷物を出し入れするよりも、
ワゴンタイプでの出し入れの方が、
車と人間・双方の位置的に楽といえば楽です


大した差のない両者だからこそ、
重箱作戦しかないのですが、
あえてその小さい差を大きく感じるように
ピックアップすれば、

価格差18万円・車重差50kg
＊面白いことに、50kg重くても公表燃費は同じなんです

下取時云々も話題となりますが、
未来の事なので正確な数字は予測不可能ですが、
もし差があっても購入時にそれを埋める差があれば

価格差18万円・車重差50kg

世の中、安くて痩せている方が
18万円も安く、50キロも軽いクルマ
そして空間的な対比においての冷暖房等の効率化など、
実質的なポイントを踏まえ、
実用域でのスタイリングを考えると、
Sedan となるわけです
後ろ斜め47度（どっから？）のライン、
Sedan はデラペッピンならぬ絶品ですからね

さらに細かいところですが、荷室のポイント
ステーションワゴンと Audi Sedan の経験則から、
防犯上も Sedan がお勧めです

そしてSedan の荷室での室温も意外と大事かと。。。
例えば、暑い季節にSedan と Avant の荷室に、
冷やしたペットボトルを唐突に置いてみましょう・・・
ガラスに覆われているAvant の荷室温度は
１時間も待たず、どちらが必要なクルマかわかります


それでも悩ましい両車ではあります

最後の決め手は、
Sedan のトランクを開ければその広さに驚き、
Sedan で十分！となるわけです
あの広さを見てしまえば、
無理して、もしも系のAvant にしなくても
全てにおいて優位なSedan へ
最初に書きましたが、荷室を重要視するのであれば、
A4 という選択肢はないのです
重要視しないからこそ悩むんですけどね
無限ループじゃ

基本の目安としてスーツケース2サイズであれば、
生活圏で問題ないですから




これまでの内容をひっくり返すようですが、
まぁ～最終的には価格です

価格差18万円・車重差50kgを吹き飛ばすように
感じられるお得なプライスがAvantで提示されれば、
それは悩むことも無く・・・



1月22日、若干Avant に揺れかけていた感じもしますが、
最終的に実を取り、Sedan に決定していることを
未来予想図