Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

排気量神話 信じる人は救われる?

2009-02-10 02:34:04 | 日常

排気量神話

昔話風ですが現代の話。

PORSCHE を停めていたりすると、

「排気量いくつなの?」

時々、時代を過ごされたクルマ好きな方に質問されます。

ファーストコンタクトがそれかよ

って思わずココロで苦笑してしまいますが、
何故か排気量が最初に気になる方がまだいるようで
毎回、ハンで押したように同じように排気量を聞かれます

これが懐かしの排気量神話なのか

クルマの優劣は排気量!という考え方
排気量が大きければ偉い・・・みたいな。。。


排気量が判れば、次はスピードです

何キロ出るの

知りたいのは理解できますが、
スーパーカーじゃないですからね
じぇんじぇん噛み合いません


時代を過ごされた方々以外にも
この排気量神話を受け継ぐ方が今の時代にも
ごく僅かいるようで、これがまた面白いんです

最近は反応を楽しめる余裕もあるので、

排気量は1,400で、新幹線よりチョイ速いぐらいです

と答えています

排気量での優劣は確かにありますが、
個々にそのカテゴリーに合わせたチューニングが
施されているわけで

あらためて感じることではないのですが、
今の時代、最優先にスピードを求めて大排気量選択
なんて誰もいませんし 加給機あるし

それに伴う付加価値があるわけで、今はそちらの方が、
大切なんですけど
ある程度の排気量にならないと装備が充実しないシステム
ですから


Volkswagen

1400ccでこんな素晴らしいエンジンと
システムがある時代が今なのにね