Daily kenblog 5th*

100%ではない戯言。

怒涛の試乗シリーズ Audi A4 同乗者として。

2009-02-12 03:38:07 | Audi
木曜日恒例、怒涛の試乗シリーズ


静かに燃えるオトコ・・・降臨

今回は本気モードながらクールに装う友人夫妻と訪れた
ディーラーでの同行試乗・後席試乗のお話です


この記事をいつエントリーするかは現時点ではわかりませんが、
その時感じた事が薄れないように1月22日に書いています




いつもの Audi さんにお邪魔して、
クールに熱い商談後、高速走行も兼ねた試乗に同行
リアシートにて乗り心地を初体感
購入後の同乗者になった気持ちで

ということで今回は、
最新のA4 1.8 セダンの後席での怒涛の試乗です


2009年1月現在、購入可能な Audi A4 は、

New Audi A4 1.8 TFSI
New Audi A4 3.2 FSI quattro

の2種、3.2 はやはりオーバースペックのような
A4 として考えてもオーバープライスのような

奥様メインで普段使いが主でありつつ、
高速も安定してと、利用用途が明確な場合
New Audi A4 1.8 TFSI
がベストバイであり、
下取り有利と言われている Avant ではなく、
人間1人分軽く、断然スタイリッシュなセダンを選択

実際に A4 セダンのトランクを開けたら、
スタイル以上にセダンの優位性が納得出来るはず


後にも先にも大切なことは、

Audi A4 というクルマのポジションでの、
適正価格はいくらなのか

だと思います。

前に書いた、
VOLVO V70 の適正価格は、400万円台。
これを超えてしまうと、
購買意欲は激減してしまいます。
背伸びをした価格設定は自分の首を
600万700万と提示されたV70の結果は、
散々たるものでしたからね

Audi A4 もこの価格帯だと思いますので、
そこから考え、オプションや値引きを入れて
New Audi A4 1.8 TFSI
でしょうね



さぁ~試乗です。。。


後席に関してまずスペース的な感想。。。

一般的な身長の男性が運転席に座りシートを調整
その後席での感想です。
一般的な身長の私が座って、膝からシートバックまで
程よい距離を保てます
予想以上に広く、我慢ということは感じません
硬いなんて聞きますが十分でしょう。

シートバックは膝もとの削りと、
3.2 の余計な網もなく、
非常にスッキリしていて
足元は、シート下に滑り込ませることができるぐらい
スペースがあり楽チン
頭の上も圧迫感はないですね。
Audi A6 に乗っている感じです

サイズも大きくなり立派になったことを考えると、
益々Audi A6 の立場が・・・


走りに関して。。。

まず乗り心地は、
試乗車が乗り心地を変更出来るオプション搭載車で、
非装備の状態でこのコンフォートよりも
さらにコンフォートだということなので、
同乗者から高速道・一般道で、
まず文句は出ないレベルだと


一般道での停止からのスタート・・・

低速域から高出力で爽快&軽快をテーマにする
Audi & FF ならではの空転感が後席でも
感じることが出来ますが
運転者の踏み出しへの慣れ次第で解決かと思います
同乗者も慣れが必要かも

2009年モデルから燃費が1km向上ということで、
技術革新とチューニングも含めた素晴らしさだと思いますが、
CVT 自体はスムーズで優等生だと思います。
いくらCVT でも駄目なモノは駄目ですからね


安心して後席に人を招けるクルマだと、
思います


少しだけ辛口にA4 1.8 を語れば、
このCVT とエンジンで後席から感じることは、

頑張っちゃってるなぁ~

というところです
この試乗では4名(5名分?)乗車の重量的不利もありつつも、
もっと軽快でスムーズに・・・と言いたいところです。

がしかし、使用用途においての許容範囲が大事であり
常にオーバースペックであり続ける必要はありません
持て余すパワーを常備しておくこともないわけで

Audi A4 ならこの価格まで!
そして性能もここまでで十分!

という線引きをキチンと出来る方には、
ベストな選択肢だと思います

当然モアモアな方には、
現状なら3.2 が用意されているわけで


この後、この試乗時のドライバーさんが、
購入したのかどうか????
この書いている時点ではわかりませんが、
きっと気に入られて納車を完了していると未来予想図

ただ気がかりなのは、
セダンなのかアバントなのか
お悩みの様子だったので、
その内容は次回に。。。