田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

恋木神社でマルシェ

2023年02月18日 | 日々の出来事

 日曜日、隣町の水田天満宮へ行きました。

 境内社の恋木神社そばで小さなマルシェが開かれていました。近頃はマルシェという言葉をよく耳にします。手作りのスイーツや工芸品が売られていて、流行りのキッチンカーも出ていたりします。いまではフリーマーケットよりも人気があり、作り手はクリエーターと呼ばれています。作家さんともいいますが、ほとんどが若い女性です。

 会場は屋内や広場が一般的ですが時どき神社やお寺の境内でも見かけます。お寺は観光寺院でもない限り普段は人影がないので、境内に若い人が多いと雰囲気が明るくなりますね。

 恋木神社は水田天満宮の境内社で、天満宮の建立時から鎮座しているそうです。NHKのドキュメント番組でバレンタイン神社として紹介され、いまでは本家よりも名前が知られるようになりました。御祭神は「恋命」。鳥居の上の額束は御神紋である猪目紋です。出来過ぎのような気もしますが、やはり参拝者はカップルや若い人が多いですね。

 白梅は蕾がほころび始めていました。

 ここ数日は寒い日が続き、久し振りにチャンポンを食べたくなりました。ドライブをかねて町を出て、堤防道路を走り近郊のチャンポン屋へ行きました。美味しいと評判の店で、これまでも家内や孫たちと来たことがあります。

 でも食べ始めると違和感があります。どうも箸が麺に届くまでの時間が短い。よく考えたらトッピングの野菜の量が減っていました。以前は麺の上にマッターホルンのような山盛りの野菜がのっていて、ヘルシーなチャンポンが売りだったのです。でも、この日の丼はなだらかな里山に変身していました。

 

 

 

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