太宰府天満宮の菖蒲池を見に行きました。大きな池ではありませんが、3万本の花菖蒲が植わっているとのことです。
太宰府でも着物体験が流行っているようです。しかし年配のご婦人が召してある着物とは違い、浴衣感覚です。
係りの方が花を摘んでいました。枯れた花を取っているのでしょう。この辺りは結構水深があります。
池の周りにはアジサイが植えられています。
「ブルースカイ」
「オタフク」
菖蒲池から本殿に回りました。写真は楼門と手水舎です。団体さんの記念写真の撮影場所になっています。
この日は参詣人が多く、本殿前は参拝をする人の行列が出来ていました。巫女さんは外国の団体相手に写真撮影のサービスです。
八重咲きのサツキが咲いていました。私は初めて見たような気がします。こちらでは菖蒲はそろそろ盛りを過ぎ、新聞の花便りには菖蒲に代わってアジサイが載っています。今年はどの花も開花が遅れていますが、季節の移ろいは早いですね。もうすぐ夏至です。
太宰府天満宮の花菖蒲3万本とはすごいです。
花がら取りもきちんとされていて、手入れが行き届いていますね。
花菖蒲は花がらを取るときれいです。
水深が深いのも驚きました。
3万本は神社のHPからの引用です。
そんなに大きい池ではありません。
ボリュームでは、佐賀の大和中央公園の方が圧巻です。
神社らしく手入れをきちんとされているようです。
花がら摘みは初めて見ました。
天満宮といえば梅が有名です。
鉢に植えられた花菖蒲をそのまま池に入れているんですね。
花が終わると撤収・・・いいアイデアです。
それにしても、萎んだ花を摘み取っている係の人達も大変な作業だと思います。
綺麗な花を見せていただきました。
よく分かりませんが、鉢を水の中に入れてあるのでしょう。
きめ細かい手入れをすることで、美しい花を見ることが出来ます。
ご苦労様と言いたいですね。