ポリティカルセオリスト 瀬戸健一郎の政治放談

政治生活30年の経験と学識を活かし、ポリティカルセオリストの視点から政治の今を語ります。気軽にコメントして下さいね!

人事不介入の原則と議会の責任~追記:読売報道

2006-06-09 23:56:30 | 市議会議員として
「人事」は市長の専権事項であり、議会がこの問題に介入するべきではない。というのが私の考え方です。そして職員個人が不当な扱いを受けた時には、公平委員会という組織が、その職員個人の地位や立場を客観的に守ることができる制度になっていますから、議会は市役所全体の組織の効率性、公正性、平等性だけを監視することになります。 ■市議会の議決と責任 一方、市役所の機構(組織)を改革するためには、部設置条例とい . . . 本文を読む