どうもいまいちのエピフォン・カジノ。
確かに手に入れた当初より、年数が経っているだけあって、ギター本体は結構鳴るようにはなってきているんですが、
それに気を良くしてアンプに繋いでみても、やっぱりプラグインした音はもひとつなんですよ。
アンプから出てくるのはどうも艶も深みもないペケペケしたちゃちい音。
最近生音では、結構ブルージィな良い音出してきてるんですけどねぇ。
なんというか、生鳴りの粘りの効いた響きを生かし切れてない...。
それにある特定の周波数(低音域)でやたらハウるんですね。
だからブーストしようにもハウリまくるからどうしようもないんですよ。
このへんは「セミ・アコ」ってそういうものなのかな?、なんて思ってたのですが、
いつもの楽器屋のK君が「一度診せてくださいよ」といってくれたので持っていくことに。
各部をチェックしたK君。
「これ、ちょっとノイズでてますよね。多分ジャックが悪いんだと思いますよ」
言われてみれば、確かにわずかにノイズが出ています。
私「でもこれ、手に入れてからほとんど家でしか弾いてないから、アンプに繋ぐことなんてめったにないよ。普段スタジオに持っていってる他のギターは大丈夫やし」
K君「たまにまったく使って無くっても、接点不良起こすやつがあるんですよ」
私「そうなんや。けどノイズいうてもシングル(ピック・アップ)やし、そんなもんやない?」
K君「そうですね...。けどちょっと気になることがあって。」
私「なに?」
K君「いや、ひょっとして、音が痩せるのと変なハウリング、ジャックが原因なんじゃ無いかなって思うんですよ」
私「え!?、そんなんありえんの?。聞いたこと無いよ?」
K君「たまにそういうことがあるんですよ。これ(カジノ)がそのケースじゃないかなって。ちょっと試してみたいんでジャック交換させてもらっていいですか?」
私「いいよ、やってみて~。」
…てなやりとりがあって、ジャック交換することになりました。
すると!!。びっくり!!。
上記の音痩せとハウリングが見事解消されてるではありませんか!?。
今までとは段違いの、艶と深みの有るブルージィな音。
確かに「335」とはまた違うトーンなんですが、これはこれで「箱モノ」っぽい深みの有る音に大満足。
一時は335購入のために手放そうとも考えたのですが、その必要がなくなりました(笑)。
これが本来のカジノの音なんですね。
今まで、なんでジョン(レノン)はカジノなんだろう?と思ってましたから(笑)。
ということで、すっかり本来の鳴りを身に付けたカジノ。
まさかジャックが原因だったとは思いもしませんでした。
どうも付いてるジャックが安っぽいパーツだったのと、そこから起るわずかなノイズから「ひょっとして?」と思ったそうです。
K君、すっげぇぇー!!(笑)。
さらにK君が言うには、
「もうちょっとken-1さんの音の好みに近付くように、コンデンサーを変えてみるのも面白いかも知れませんね。いいコンデンサー探しておきますよ」
ということ。
楽しみ~(笑)。
その後、パーツや配線で音が変わることを色々教えてもらいました。
私のような素人は、ギターの音を構成するものは、ボディやネック材の特性プラス、ピックアップ交換くらいしか思い付かない(というか、そこまで深いものとは思いもしませんでした)ですから、今回の出来事は正にカルチャー・ショック!!。
確かに、パーツでギターの音質を変えてしまう迄は行かないそうなのですが、
それらを組み合わせて正しい方向へリファインすると、素晴らしいギターになる可能性があるそうです。
今手持ちのギターに満足できない方、ギターを買い替える前に一度試してみては...?。
確かに手に入れた当初より、年数が経っているだけあって、ギター本体は結構鳴るようにはなってきているんですが、
それに気を良くしてアンプに繋いでみても、やっぱりプラグインした音はもひとつなんですよ。
アンプから出てくるのはどうも艶も深みもないペケペケしたちゃちい音。
最近生音では、結構ブルージィな良い音出してきてるんですけどねぇ。
なんというか、生鳴りの粘りの効いた響きを生かし切れてない...。
それにある特定の周波数(低音域)でやたらハウるんですね。
だからブーストしようにもハウリまくるからどうしようもないんですよ。
このへんは「セミ・アコ」ってそういうものなのかな?、なんて思ってたのですが、
いつもの楽器屋のK君が「一度診せてくださいよ」といってくれたので持っていくことに。
各部をチェックしたK君。
「これ、ちょっとノイズでてますよね。多分ジャックが悪いんだと思いますよ」
言われてみれば、確かにわずかにノイズが出ています。
私「でもこれ、手に入れてからほとんど家でしか弾いてないから、アンプに繋ぐことなんてめったにないよ。普段スタジオに持っていってる他のギターは大丈夫やし」
K君「たまにまったく使って無くっても、接点不良起こすやつがあるんですよ」
私「そうなんや。けどノイズいうてもシングル(ピック・アップ)やし、そんなもんやない?」
K君「そうですね...。けどちょっと気になることがあって。」
私「なに?」
K君「いや、ひょっとして、音が痩せるのと変なハウリング、ジャックが原因なんじゃ無いかなって思うんですよ」
私「え!?、そんなんありえんの?。聞いたこと無いよ?」
K君「たまにそういうことがあるんですよ。これ(カジノ)がそのケースじゃないかなって。ちょっと試してみたいんでジャック交換させてもらっていいですか?」
私「いいよ、やってみて~。」
…てなやりとりがあって、ジャック交換することになりました。
すると!!。びっくり!!。
上記の音痩せとハウリングが見事解消されてるではありませんか!?。
今までとは段違いの、艶と深みの有るブルージィな音。
確かに「335」とはまた違うトーンなんですが、これはこれで「箱モノ」っぽい深みの有る音に大満足。
一時は335購入のために手放そうとも考えたのですが、その必要がなくなりました(笑)。
これが本来のカジノの音なんですね。
今まで、なんでジョン(レノン)はカジノなんだろう?と思ってましたから(笑)。
ということで、すっかり本来の鳴りを身に付けたカジノ。
まさかジャックが原因だったとは思いもしませんでした。
どうも付いてるジャックが安っぽいパーツだったのと、そこから起るわずかなノイズから「ひょっとして?」と思ったそうです。
K君、すっげぇぇー!!(笑)。
さらにK君が言うには、
「もうちょっとken-1さんの音の好みに近付くように、コンデンサーを変えてみるのも面白いかも知れませんね。いいコンデンサー探しておきますよ」
ということ。
楽しみ~(笑)。
その後、パーツや配線で音が変わることを色々教えてもらいました。
私のような素人は、ギターの音を構成するものは、ボディやネック材の特性プラス、ピックアップ交換くらいしか思い付かない(というか、そこまで深いものとは思いもしませんでした)ですから、今回の出来事は正にカルチャー・ショック!!。
確かに、パーツでギターの音質を変えてしまう迄は行かないそうなのですが、
それらを組み合わせて正しい方向へリファインすると、素晴らしいギターになる可能性があるそうです。
今手持ちのギターに満足できない方、ギターを買い替える前に一度試してみては...?。

いつもありがとうがざいます(笑)。
いいですよね、セミアコ。
実は自分の場合、セミアコって見た目はきらいだったりするんです。
あのでかく厚みのあるボディがどうも...。
私はギターはエレキから入ってますから、薄いボディと、ほどほどの重量感がある、ソリッドの方が好きなんですよね~。
ボディは薄ければ薄い程、弾いてる時のフィット感が良いので、最近はもっぱらSGが気に入ってます(笑)。
でもあの「音」は絶対ソリッドでは出ないですからね。
1本は持っておきたいものです(笑)。
それはいいとして。
予算、5~6万としたらカジノは良いと思いますよ。
あと同じくエピのリビエラなんかもいいんじゃないでしょうか?。
この辺は音も見た目も違いあるので好みで(笑)。
ただ、「良いセミアコ」を買おうと思うなら、正直もっと奮発した方が良いかも知れません。
実際、エピのカジノやDOTなんかもセミアコの新品としてはありえない定価だと思うんですよね。
どこかにしわ寄せがあるような....。
その価格帯のセミアコは、自分のカジノも含めて、なかなか難しいと思いますよ。
自分も半信半疑で注文したものの、届いたモノを見て、「ええ!?」と思いましたもん...(苦笑)。
やっぱりギターは弾いてから注文しなきゃいけないなと再確認させられました。
まぁ弾き込んでいくと、良くなる場合もありますから、ギターって。
それに育つのも早いですけどね、セミアコは。
あ、そういえば、自分は試してないんですが、
Ibanezの6万くらいのセミアコがなかなか良かったという話を聞きましけど。
それより安いやつは弾かしてもらったことがあるんですけど、それは全然だめでした(笑)。
まぁギターでもなんでも、買う前に色々悩んでいる時が一番楽しいんですよね(笑)。
respaul9 さんも色々試して、自分にフィットするギターを見つけてくださいね。