今回は東京を離れている間に地震に会いました。
幸い東京より西、名古屋にいたので無事でしたがたが
いつもは近い近いと思っていた帰路が寸断され
宿も取れないという状況になるといろいろ考えさせられます。
主に思ったことは以下の3つ
1.人に想われ、人を想っているんだなということ
地震が起きた瞬間から
東京から無事を確認する友人や家族からの連絡が来る。
東京のほうが状況として大変なはずなのに
みんながわたしという存在を思い出してくれたことに
じーんとしました。
反面、わたしも離れている家族や友人たちを想い
無事を知るとほんとうにうれしい思いでした。
いつもは存在してることが無意識だったり
たまにはけんかしたり、文句言ってみたりしたりする人たちだけど
その温かさとありがたさを知り
そしてその場にいたお客様にも大変お世話になりました
2.社長としてもっと社員を守る自覚がいるということ
東京に残っている社員、名古屋に同行している社員含め
こういうときにちゃんと守ってあげられているのか
守るとは何か、そもそも守る気持ちをちゃんと持てているか
いろいろ反省させられました。
有事のときに、そういうことがきちんと発揮されないといけないですね。
無防備でした。
3.そして、「やり残していること」は何か
やはり「死 」を意識するということに遭遇することで
ほんとうは18歳のときの原体験より強く
人生の有限性を自覚してきたはずなのに
やっぱり「何をすべきか」を日々真摯に考え抜けてないなと思いました。
人生は有限。
時間は有限。
残された時間はどんどんカウントダウンされる中で
大きな意味で無駄なことをしている余裕は
もはやないのだと思いました。
すべきことにもっとフォーカスしよう。
みなさんの、やり残していること、ベスト3はなんですか。
わたしのベスト3は、お会いしたときに・・・^^