ケメコ通信ブログ版Ⅲ

みなみ西陣のおっさんのひとりごと

「ワレ未ダ到達セズ!」

2007-03-25 07:15:18 | D‐ジェネ スペシャル
「ワレ未ダ到達セズ!」

先日来名古屋から帰ってきてずーっとこの言葉が頭の中で響いています。
二日目の名古屋で時間つぶしに書店で立ち読みした本の中の言葉です。
「編集者という病い」見城徹/著 太田出版

【顰蹙は金を出してでも買え!!
僕はこうやって生きてきた。
いや、こうやってしか生きられなかった。】

過激なことばの帯のコピーとはうらはらに繊細な心遣いの文章がつづきます。
出版界のヒットメーカー幻冬舎社長、見城徹さんがついに書いた最初の本
ぱらぱらとページをめくるうちに目に留まったことばが冒頭のことばでした。

じつはその前日の「ケメコ通信2000号記念名古屋オフ会 IN JIROMAL」でのこと。
今年の1月のケメコジャンボリーではうまく歌えなかった
あの澤田が作ったカンレキソング。「弐万弐千の夜を潜り抜けて」

初めて人前で歌いました。そして…
「澤田さん!シンカしてるぅ!」ってお褒めのことばをいただきました。
進化?深化?どっちでもええか!

何年かぶりに聞いた澤田の歌声がシンカしていると誉めていただいたのです。
翌日の「野瀬さん頑張れ名古屋同人会」で二日連続でかけた
JIROMALさんからも同様なおことばを戴きました

確かに去年の秋以降、なんとなく人前で歌うことが多くなり
1ヶ月に1度は最低歌っているみたいです。
「60のカンレキになってもまだシンカし続けるおやじ!」

ありがたいお褒めのことばです。
でもカッコつけたがるヘンコなDージェネのおっさんはただ一言
「ワレ未ダ到達セズ!」

何年か先に我が身の命の炎が消えようとするときに
この言葉をカッコつけてつぶやいてみたいものですね。
「ワレェェ イマダァァァ トウゥゥタツゥゥゥ セズゥゥゥ!」

今日のケメコ通信ブログ版の写真は「サイタ!サイタ!サクラガサイタ!①~④」です。

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