多くの若者の感極まった涙を見ていると心が熱くなります。
昨日は京都であった立命館大学産業社会学部
2007年度乾ゼミ丸ごとシンポジウムに出かけました。
思えば乾ゼミとのつきあいはこの「丸ごとシンポ」から始まりました。
ちょうど7年前の2001年2月10日ハワイ沖で勃発したえひめ丸事故があった同じ日でした
当時はまだケメコはうすを改修することも決めてなく高槻に住んでいたときです。
町家倶楽部の佐野さんからメールで乾ゼミのシンポの話を教えてもらい京都へ出かけました。
会場の衣笠に歩いていく途中でニュース速報でえひめ丸事故の報道があったことを覚えています。
それから7年、途中乾先生がイタリアに留学したりして現在が何期生かわかりませんが
毎年年1回この時期に開催される「丸ごとシンポ」に出かけています。
最近では06、07年度と梅津地区の梅津カーニバルに
ビールを飲ましてもらうという約束だけで
出演させてもらっているので一応参加者?の立場でしょうか。
昨日配布されたレジュメの冒頭に乾先生のあいさつ文が載っています。
転載ここから
整理された理論だけを学んでも「参加」はわかりません。
地域や住民と関わり、できごとを共に体験することによってはじめて、
その意味や力を実感し可能性を確信する
(あるいは限界を知る)ことができるのです。
以下略 詳しくはこちらのシラバスをご覧ください↓
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/ss/2zemi/07PDF/gakubu-kyoutsu/5A-inui.pdf
続いて転載
うちのゼミ生たちは、地域活動のお手伝いをしたり、地域の想いを受け止めてイベントを企画運営したり、
子供たちと遊んだり、お年寄りと仲良くなったり、地域の方と酒を飲んで沢うだりすることは
得意だし大好きだし熱心なのでなのですが…データを整理して、分析したり、
論文の構成を考えたりすることは(大学生なのに…笑)
じつはあまり得意ではありません。というか、慣れていません。
以下略
という学生さんが慣れていないデータ分析をやり論文を書き
pptでのプレゼンテーションをやってくれたのです。
慣れてないことなのでほとんど不眠不休で聞くと昨日も徹夜で会場に来た学生さんもいました。
終了後の懇親会で大いに盛り上がって多くの若者が感極まって涙を流していました
ぼくも毎年ギター持参なので最後に一緒に歌って元気をもらいました。
詳しく乾ゼミのブログに多分アップされると思います
ぱらさん乾ゼミ~まちづくり手伝い隊奮闘記
http://inuisemi.cocolog-nifty.com/
乾先生とはなぜか最近では阿吽の呼吸とでもいいますか
昨日も最後のまとめのところでポストイットに感想を書いて提出するのですが
ちゃんと乾先生が元暴力学生、現役過激派を自認するぼくのちょっぴり辛口批評を
ちゃんと受け止めていただきうまくまとめていただきました。
最近のように寒くなってくるといつも思い出す映画のワンシーンがあります。
東映映画「仁義なき戦い」の頂上作戦篇なのか完結篇なのか分かりませんが
小林旭演じるところの山守組若衆頭。武田組組長。武田明と
菅原文太演じる広能組組長広能昌三が収容されている冬の刑務所の廊下で話すシーンです。
小雪が渡り廊下の中に舞い込み吐く息が白く凍ります。
小林旭がふと立ち止まり両手を胸で交差させて自分の肩を抱きます。
傍に立ち尽くす菅原文太に声をかけます「昌三、…」
この後なにを言ったのかよく憶えていませんが
男たちのそれまでの人生を振り返った ことばを言ったように思います。
町は生きています。
町に住んでいる人が町を変えて行きます。
景観とは自然の風景ではなくましてや映画のセットのような景色ではなく
そこに生きている人たちが生み出しているそべての要素が混在する
町の表情なのです。
おとついのケメコはうすでの「拾得ライブうちあげ」の模様がアップされています。
ヤイシダステルさんのブログ
http://akogi-rensyutyo.blog.drecom.jp/archive/1294
kanbaiさんのブログ
http://kanbai.no-blog.jp/hashinaga/2008/02/2_bf38.html
………………………………………………
【業務連絡】
MCEI大阪支部1月定例研究会の「水口創設理事長提言」の
pptを戦略デザイン研究所のホームページで公開中です。
下記URLをご参照ください。
http://www.sdinst.co.jp/SlideView/slide/Default.aspx
閲覧には事前登録が必要となります。
IDはあなたのメールアドレスです。
パスワードは登録後、メールで連絡がきます。
………………………………………………
今日のケメコ通信ブログ版の写真は「昨日の朝、雪の二条城①~③」です。
昨日は京都であった立命館大学産業社会学部
2007年度乾ゼミ丸ごとシンポジウムに出かけました。
思えば乾ゼミとのつきあいはこの「丸ごとシンポ」から始まりました。
ちょうど7年前の2001年2月10日ハワイ沖で勃発したえひめ丸事故があった同じ日でした
当時はまだケメコはうすを改修することも決めてなく高槻に住んでいたときです。
町家倶楽部の佐野さんからメールで乾ゼミのシンポの話を教えてもらい京都へ出かけました。
会場の衣笠に歩いていく途中でニュース速報でえひめ丸事故の報道があったことを覚えています。
それから7年、途中乾先生がイタリアに留学したりして現在が何期生かわかりませんが
毎年年1回この時期に開催される「丸ごとシンポ」に出かけています。
最近では06、07年度と梅津地区の梅津カーニバルに
ビールを飲ましてもらうという約束だけで
出演させてもらっているので一応参加者?の立場でしょうか。
昨日配布されたレジュメの冒頭に乾先生のあいさつ文が載っています。
転載ここから
整理された理論だけを学んでも「参加」はわかりません。
地域や住民と関わり、できごとを共に体験することによってはじめて、
その意味や力を実感し可能性を確信する
(あるいは限界を知る)ことができるのです。
以下略 詳しくはこちらのシラバスをご覧ください↓
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/ss/2zemi/07PDF/gakubu-kyoutsu/5A-inui.pdf
続いて転載
うちのゼミ生たちは、地域活動のお手伝いをしたり、地域の想いを受け止めてイベントを企画運営したり、
子供たちと遊んだり、お年寄りと仲良くなったり、地域の方と酒を飲んで沢うだりすることは
得意だし大好きだし熱心なのでなのですが…データを整理して、分析したり、
論文の構成を考えたりすることは(大学生なのに…笑)
じつはあまり得意ではありません。というか、慣れていません。
以下略
という学生さんが慣れていないデータ分析をやり論文を書き
pptでのプレゼンテーションをやってくれたのです。
慣れてないことなのでほとんど不眠不休で聞くと昨日も徹夜で会場に来た学生さんもいました。
終了後の懇親会で大いに盛り上がって多くの若者が感極まって涙を流していました
ぼくも毎年ギター持参なので最後に一緒に歌って元気をもらいました。
詳しく乾ゼミのブログに多分アップされると思います
ぱらさん乾ゼミ~まちづくり手伝い隊奮闘記
http://inuisemi.cocolog-nifty.com/
乾先生とはなぜか最近では阿吽の呼吸とでもいいますか
昨日も最後のまとめのところでポストイットに感想を書いて提出するのですが
ちゃんと乾先生が元暴力学生、現役過激派を自認するぼくのちょっぴり辛口批評を
ちゃんと受け止めていただきうまくまとめていただきました。
最近のように寒くなってくるといつも思い出す映画のワンシーンがあります。
東映映画「仁義なき戦い」の頂上作戦篇なのか完結篇なのか分かりませんが
小林旭演じるところの山守組若衆頭。武田組組長。武田明と
菅原文太演じる広能組組長広能昌三が収容されている冬の刑務所の廊下で話すシーンです。
小雪が渡り廊下の中に舞い込み吐く息が白く凍ります。
小林旭がふと立ち止まり両手を胸で交差させて自分の肩を抱きます。
傍に立ち尽くす菅原文太に声をかけます「昌三、…」
この後なにを言ったのかよく憶えていませんが
男たちのそれまでの人生を振り返った ことばを言ったように思います。
町は生きています。
町に住んでいる人が町を変えて行きます。
景観とは自然の風景ではなくましてや映画のセットのような景色ではなく
そこに生きている人たちが生み出しているそべての要素が混在する
町の表情なのです。
おとついのケメコはうすでの「拾得ライブうちあげ」の模様がアップされています。
ヤイシダステルさんのブログ
http://akogi-rensyutyo.blog.drecom.jp/archive/1294
kanbaiさんのブログ
http://kanbai.no-blog.jp/hashinaga/2008/02/2_bf38.html
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【業務連絡】
MCEI大阪支部1月定例研究会の「水口創設理事長提言」の
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http://www.sdinst.co.jp/SlideView/slide/Default.aspx
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