ケメコ通信ブログ版Ⅲ

みなみ西陣のおっさんのひとりごと

アルコール会社の切磋琢磨

2005-05-17 06:34:52 | ビール会社の切磋琢磨
澤田です。

時給500万でっせ!年収100億円!暇な人が計算したら時給500万円やて!

高額納税番付の1位、 「投資顧問」46歳サラリーマン部長
推定年収100億円、生涯年収が2億もあればすごいのにね。
そんなに稼いでどうしはるんやろうね。

いわゆる第3のビールが売れてるらしい。
日曜日の豊田勇造ケメコはうすライブでおいしいビールが飲みたいと
お付き合いが多いキリンビールさんに頼みました。

キリンの担当者さんは快諾してくれて
「澤田さん何が欲しい?発泡酒?のどこし「生」?」
「うーん!やっぱービールやなぁ!クラシックラガーがええなぁ」

「第3のビール」のシェアが2割近くになったとか。
このシェアの分母はビール関連飲料全体です。
ビール関連飲料全体にはいわゆる家庭用市場と業務用市場があります。

正確な数字は分かりませんが家庭用と業務用の比率は6:4とか7:3。
飲み屋やホテルで飲む業務用より家の食卓で飲む家庭用が多いのです。
発泡酒と「第3のビール」は業務用では、ほとんど提供されていません。

と言うことは、家庭用市場を6:4としてそれを分母と考えると
「第3のビール」は33%、発泡酒は50%になります。
なんと家庭では「第3のビール」+発泡酒は83%になり、
ビールは17%以下になります。

今や一般家庭ではビールは「ハレの日」しか
飲まない、飲めない飲み物なんです。
高額納税番付1位の46歳サラリーマン部長は何を飲むんでしょうかね

ケメコはうすライブではお陰で参加者においしい
キリンビールをたっぷり飲んでもらいました。
おおきに!キリンさん!

今日のケメコ通信ブログ版の写真は「ケメはライブのお酒」です。

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