家の力、歌の力、美しさの力

澤田です。

いやあ！楽しかったぁ！楽しかったぁ！
昨日の「第２回　豊田勇造　ケメコはうす　ライブ」
題して「～勇造　京都を謳う～　　カンチ　＆　澤田も」

お天気は晴れてはいるのですが少し曇ったりして
朝から市瀬さんに書いてもらった立て看板を
ケメコはうすの前に出していると近所のおばあさんたちが
「今日は何しはるんの？」「ちょっとライブを・・・」「ふーん」

４時からのライブにあわせて勇造さん登場、カンチ夫妻も到着
勇造さん「楽屋代わりにちょっと２階かしてなぁ」
「え”～！ちょっ、ちょっと待ってぇ。万年床上げますぅ」

４時から始まったライブ
予約戴いて方は全員、飛び込みの方も参加戴いて総勢２１名
それに勇造、カンチ、澤田を入れると２４名が狭いケメコはうすに。

前日寒い大垣でライブだったらしい勇造さんは
到着されたときはちょっとお疲れ気味だったのですが
勇造曰く「ケメコはうすに力をもらった」と。

歌えば歌うほど乗ってきて、PAもエレキもない
アコギ１本のライブは勇造さんの汗が飛んできそうな
かぶりつきの贅沢なライブ。

澤田もライブのイントロ代わりに歌わしてもらった。
京都特集なんでめったに歌わないリトル・マギー時代の歌を
カンチ君も京都の地名が一言入っているブルーズも歌ってくれました。

約３時間ちかいライブの最後にぼくが思わず
「家が喜んでいます。おやじとおふくろが遺してくれた
このケメコはうすに大勢集まってくれてうれしいです」

「きっとこの天井のあたりでふたりが見下ろしています」
すると勇造さんも「ぼくとこの両親も来て見てると思うわぁ」
家の力、歌の力、そして、みんなの力、ほんまに、おおきに！

今回のタイトルは「京都を謳う」
勇造さん「京都の歌いっぱいあって歌い切れへんわ。
来年の今頃またやろ！」っとなりました。

今日のケメコ通信ブログ版の写真は「勇造ケメはライブ」です。