ウィリーと何処かに旅がしたい!と、
突然思いついて出発した今回の旅は、三重県の志摩地中海村。(犬と行く旅の本で発見)
ウィリーとMomにとっては初めての長距離ドライブ。
約5時間かけて2回の休憩だけで辿り着いた。
この門をくぐると、まるで別世界。
地中海村のタイトルそのまま、「今までと違った旅の形が見つかる」そんな場所。
フロントで手続きを済ませ、とても優しいスタッフのおじさんが村を紹介してくれ、その後
案内してもらった部屋は、ホテルの中で2部屋しかない犬と泊まれる部屋。
外も素敵だけど、中に入るともっと凄い! とにかく広い。
2階が犬が居るスペースになっていますが、これまた何人でも集まれる大きな部屋。キッチントイレもついています。
一日目は、ウィリーと駐車場で散歩をすませ、体調不良と旅の疲れで早めにベッドに入り、翌日探索。
朝はこの建物の中庭のテラスでウィリーと朝食を食べました。
スタッフのお姉さんが犬用にお水とお皿を出してくれました。
ここのスタッフさんは、犬専用のホテルじゃないのに、皆さんとっても親切です。
そして気さくに話しかけてくれます。
この坂を下って行くとレストラン。
このレストランで伊勢えびを食べたかったんだけど、ウィリーとは入れないので今回は諦めました、
そのレストランのテラスは犬OKです。
レストランはあいていなかったので、ここで少し地中海を眺めました。
別に何をするでもなく、ウィリーとゆっくり一緒に居る時間を大切に過ごせて本当に良かった。
後、2~3日ここでのんびりしていたい気持ちを振り切って、11時頃に出発。
次に向かったのは、伊勢神宮のおかげ横丁。
平日なのに、凄い人。 そして、よい味を出している猫ちゃん達。
この猫の町でも、何故か犬なのにウィリーは人気者。
みーんなが、「可愛い~」とか「何犬ですか?」と声をかけてくれる。
普段、たまにはきかれるけど、わざわざ追いかけて来てまで列が出来るほど、こんなに大勢の人から声をかけられるなんて事は初めてだったので、三重県ではイングリッシュはヒーローだ!と嬉しくなってしまった単純なMomでした。
一人(+一頭)の旅なのに、いつも誰かと話せて優しくしてもらって お伊勢さんは良い所です。
ガウガウもなく、終始よい子にしてくれてたウィリーだけど
帰りの滋賀県、甲南と言うインターで、ウィリーのストレッチとトイレを兼ねて休憩。
犬が散歩出来る広い小山があったので、ゆっくりめに散歩をして、さー帰ろうと思ったら、
ウィリーの体と足に信じられない位の引っ付き虫。(草)クラクラ~~。
そこからピンブラシで草を取ること40分。
こんなに凄い量のしつこい草は兵庫県にはありません。 ちょっとビックリでした。
やっと取ったと思ったら、Momのジーンズにまで・・。最後の最後にやっちゃいました。
このインターは忍者の里らしく、
「忍法、引っ付き虫の剣」 だったのかも?