我が家のウィリー王子

イングリッシュセッターとの、楽しい毎日。

後3日

2017-05-30 11:52:39 | ウィリー

皆様、ウィリーの事を心配していただいて、ありがとうございます。

ウィリーは、幸せ者だな・・とつくづく感じています。

 

いよいよ手術まで後3日になってしまいました。

瞳は眼圧のせいで少し大きくなって、赤く炎症を起こしていて痛々しい感じなっています。

発病した頃は、右目と比べても殆ど変わらず手術を決意するのが辛かった。

だけど、ウィリーが身をもって教えてくれてる気がする。

「それでいいんだよ・・」って。

ウィリーのお蔭で、私も後悔しないと思います。

こんなに、痛々しい瞳になるなら手術をしてあげたい。そう思えるようになりました。

後は、手術が成功する事、それだけが今の望みです。

元気で生きてくれてれば、それだけで全然いい。

一日に3回、3種類の目薬。

朝、昼、晩です。

この一か月と少し、私はずっとウィリーと一緒に居ます。

漢方のお蔭か、体が元気になって一日3回も散歩に連れ出されてます。

本当は、とっても怖くて怖くて仕方がないけど・・・

この手術さえ終われば、全てが上手く行く!

何も心配無い! と、ウィリーと自分に言い聞かせてます。

 

大丈夫、皆の祈りがきっと手術を成功させてくれるから。

頑張れ! 

Everything's gonna be all right!

 


時間よ止まれ

2017-05-20 22:31:08 | ウィリー

朝目が覚めると、必ず直ぐにウィリーの左目を見る。

昨日と変わらなければホッとする、そんな毎日です。

前回報告したように、少し大きくなってきてるけど、それ以上の変化はあまり無く、

目薬を入れてるせいか、痛みもない様子なので本当に助かります。

こんな風に何気ない日を過ごしていると、緑内障の事もまるで嘘のように感じます。

時間が止まってしまえばいいのに・・・。

でも、現実は手術でしか病を治せない。

どんなに辛くても避けては通れない。

 

ウィリーの手術の日が決まりました。

6月2日 金曜日の午後

 

手術が決まった日、ウィリーを抱きしめて過呼吸になる程泣きました。

でも、これからは元気を出さないと!

手術の時にウィリーが不安にならないように

笑顔で送り出そう。

甘えん坊のウィリーがMomから離れて、独りぼっちで手術を頑張るんだから。

どうか手術が成功しますように・・・。

 

 

 

 


ウィリーの為に・・

2017-05-13 00:42:07 | ウィリー

緑内障と診断されてかから、3週間が過ぎました。

あの日から、涙も鼻水も体中の水分が無くなる程泣きました。

心の格闘を繰り返し、ここだけ時間が止まってしまってるようです。

ウィリーの左目は眼圧のせいか、少し大きくなってきた感じがします。

これは1日、大阪の帰り。

最近の目

右目と比べて少しだけ大きくなったウィリーの左目を見ると、

「もう手術を決断するしかないのかも・・」

最近、少しづつそう思うようになってきました。

今月1日に大阪の眼科で血液検査を(当日結果が出る)して貰った時、

獣医さんが

「ウィリーちゃん、体の方は良くケアしてあげてますね!11歳でも問題は無いですよ!手術にも耐えられます!」

と言っていた。

その言葉を聞いて、ワケも分からず余計に空しくなった。

多分、その時は体が元気でも手術なんてしたくない・・と思っていたからだろう。

そして、今日3週間前の血液検査の結果が郵送で届いた。

結果は知っていたけど、

改めて毎年異常が無く、今まで何も心配を掛けなかった元気なウィリーに感謝した。

緑内障だけなら、まだ良かったんだと、今なら思える。

 

No1は仕事中、涙が止まらない程心配して毎日仕事帰りに顔を見に来た、

No2は、子供達を預けて病院に付いてきてくれた、

No3は遠い国で、病気について色々調べて資料を送ってくれた・・・。

家族が、一杯心配して一杯悩んだ・・・ウィリーにとって一番ベストな方法を考えよう・・・。

昨日、No1が、

「ウィリー、目が痛くなっていくなら、・・・取ってもらおうな・・・」と言った。

私も 「そうだね・・・」 と呟いた。

私には大きすぎて辛すぎる決断だけど、ウィリーには家族全員が付いているから、

きっと大丈夫。

片目になっても、イケメンのウィリーには変わりはないよ!

次に病院に行く時、手術の申し込みをする事になると思う・・・。

連絡頂いた皆さん、本当にありがとうございます。

なるべくブログで様子をお知らせしたいと思います。

ウィリーは頑張ってくれると思いますのでパワーを送ってやってくださいね。

 

 

 

 

 

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ウィリーの左目

2017-05-09 01:56:41 | ウィリー

5月1日。大阪の病院に再検査に行ってきました。

現実がまだ受け止められず、結果を書こうとする度に心が折れてしまい遅くなりました。

検査の結果、ウィリーの左目は失明しており、

慢性続発性緑内縁 と言う病名でした。

緑内障の原因として考えられるのは、腫瘍か炎症。

治療方法としては、3つあり、

1、眼球摘出  2、義眼  3.点眼薬

1・・一番ベストな方法は、眼球摘出。摘出してしまえば痛みも転移の心配も無い。

2・・義眼、美観は保てるが、もし摘出した眼球の腫瘍が悪性の場合、直ぐに再手術で

眼球を全て摘出しなければならない。短期間に2度の全身麻酔は負担がかかる。

3・・点眼薬で痛みや炎症を少しは押さえられるが、その後、眼圧が上がってきて痛くなる。

そうなった時に、やはり摘出手術になるかもしれない。

ある程度、覚悟はしていたけれど、前回と同じ結果に言葉を失った。

聞きたい事も一杯あったのに、泣くのを我慢して声が詰まって言葉が出なかったので

質問を箇条書きにしていた紙をNo2に渡して聞いてもらった。

その中には、手術の内容も書いていた。

もしウィリーにとって、一番最良の方法が摘出なら、辛いけど受け入れるしか無い・・。

Momが一番大好きなウィリーの瞳。

光が当たると、透き通る綺麗なブラウンのウィリーの左目はもう見えていない。

でも、摘出してしまうのは可愛そうで辛すぎる。

出来る事なら、このまま治ってくれたら・・と思う。

今日、初回に行った眼科の検診だったので、目薬を貰いに行った。

以前に貰った目薬が2つ。

眼圧が前は22、大阪で29、今回35。

眼圧が、高くなっているから、一つ増えた。

今日、先生に「どうしようと思ってますか?」と聞かれた。

「ある程度は覚悟しています。でも、もう少しだけ考えさせて貰っていいですか・・?」

そう答えるのがやっとだった・・・。

無駄かもしれないけど、免疫をあげる為に3日から漢方を飲ませ始めた。

何でもいい、どんな事でもいい、最後まで諦めたくないから。

神様、もう少しだけもう少しだけ時間を下さい・・・。