平成社会人浪漫譚

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人を憎まないように。

2005年01月21日 00時27分16秒 | 常日ごろ
久々の更新となります。。

さて、題名はどういったことかと言うと・・・
友達のhamburg_no_kaiさんのblogでもたまに
紹介されている「いい言葉ねっと」からです。


『人を憎むのは、
 ネズミ1匹追い出すために、
 家全体を焼き払うようなものだ

 (ハリー・エマソン・フォスディック)

説明文にこうありました。


 古い農家に嫁いできたお嫁さんが、毎晩のように、屋根裏を
 走るネズミの音が気になり、義父に言ったそうです。
 「おとうさん、退治してくださいよ。」
 すると、
 「ネズミも生きていかなきゃいけないんだよ。」
 と返されたらしいです。
 …(中略)…
 憎むって、ぜんぶメチャクチャにしても
 それをはらしたいっていう気持ちになりますからね。

 でも、それを本当にやってしまった時には、
 その見返りの大きさにビックリします。

 憎む原因になったことよりも、取り返しのつかないほど、
 自分に対して大きな損害になることもあるんですから…

 「あ、イヤな奴だなぁ」程度で済ませられる心境であれば
 問題はないでしょうけど、
 
 「いつか、見てろ~」って思いつつ、そのことばかり
 考えるようになったら、もう、自分への損害が
 始まっていますよ。

 ふつう、憎しみを持ち続けることが、
 自分にとって損か得か、なんて考えられるもんじゃない。

 それって、黙っていると、心に居座っていたり
 しますから。
 …省略…


俺は、結構短気です。たまにキレキャラです。
それは、自分自身の正義ってのがあって、
それを周りから、許容範囲以上に崩されると
イライラします。

それに、ちょっとしたことで「憎む」・・
とはいかなくてもイライラしたりします。

それを溜め込みます。

ただ、最近色んなことがあり、
自分自身の「自分らしさ」「誇り」「アイデンティティー」、「正義」
を崩されました。そしてこれってなんだろうと考えました。

俺は自分が考える
「自分らしさ」「誇り」「アイデンティティー」、「正義」
に自分自身気づかないうちに自分を閉じ込めていたのかなって
思いました。
発展的に捉えると自分の可能性、容量を小さくしてると思います。

まだまだ21歳、人生のひよっ子の自分の
「自分らしさ」「誇り」「アイデンティティー」、「正義」
なんてまだまだ。
短気は損気。もっと可能性を広げていこうと誓うこのごろです。

自分自身の損害を少なくするために人を憎まないの?
って、否定的に捉える人もいるかと思いますが、
自分のために周りを憎まず、周りもいやな気持ちにならないなら
それってハッピーだよね。
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