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熱中症には気をつけろ!!!

2005年07月26日 17時56分16秒 | 常日ごろ
これから夏休みに入るにあたって
サークルの合宿に行く人もいるだろうし、
スポーツする人たちもいるでしょう。

でも、熱中症には気をつけてください。

少しでも被害を少なくするために概要と対処法を述べます。
何かに役立ててください。



まず、熱中症とは。

夏場によく聞きますが、
決して夏場に限ったものではないそうです。

”あつさ”から引き起こされる体の不調で
「暑熱環境下にさらされる、あるいは運動によって
 体の中でたくさんの熱を作るような条件の下に
 あった者が発症し、体温を維持するための生理的
 な反応より生じた失調状態から、全身の臓器の
 機能不全に至るまでの連続的な病態」
とされているそうです。

症状としては
軽度で手足、腹筋に痛みを伴った痙攣。
中度で目眩、吐き気、嘔吐などの症状が重なる。
重度で意識障害、過呼吸、ショック症状など。
最悪命にかかわります。



[対処法]

1.まず急な運動を避ける。

 夏場の病気ではないと言っても、湿度・気温に
が急激に上がることに体が慣れてないためである。
ウォーミングアップなど軽い運動からはじめることが
重要である。

2.適度な水分補給

 こまめに水分を取ることが必要です。
できたら0.9%くらい塩分があったり電解質の高い
スポーツドリンクのほうがいいということです。
 もしくは塩水。1Lの水に小さじ半分~3/1の塩を
入れたらいいそうです。


 普段とっている塩分では間に合わないために塩分の
高い飲み物が必要だそうです。また運動前に塩を一舐め
するのもいいだとか


3.服装や体調などの準備

 服装は黒系を避けて白いのがいいらしいです。
そしてベルトなど締め付けたりきつい服も避けた方が
いいそうです。
 また体調が悪いと感じたらすぐに休む。
しっかりした休憩も必要です。

4.実際になったら

 霧状の水をかける。霧状のほうが水滴が体に付いて、
すぐに熱とともに蒸発するからです。
 水を飲ませるよりは自分で飲めるくらいに回復するまで
冷やしたらいいそうです。

濡れタオルや氷、氷嚢をまず首のうなじにあてる。
で、脇や太ももにあてて冷やすそうです。

扇風機やうちわ、扇子も効果的。


5.実際に「熱中症」という言葉を知る

 知っていたら、運動中に気分が優れなかったら
すぐに熱中症と気づき休めます。
クラッときたらすぐに休んでください。



 長々となりましたが、命にもかかわることなので
夏を楽しむと同時にこのことを頭に入れて夏をむかえましょう!
コメント (2)
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