みーくんの学校での
バス懇談会について。
みーくんの学校では
ほとんどの生徒児童が
通学バスで登校しています。
13台のバスが運行しているみたい。
年に一回、
通学バスの運転手さん、介助員さん(添乗員さん)
と保護者が
学校に集合して
交流の場や意見交換の場を持ちますが、
コロナ禍で対面でできておらず
四年ぶりの開催でした。
かなりたくさんの保護者の方が参加しておられました。
日頃は短い時間で
安全に運行、子供たちを乗せ下ろしし、親やデイのスタッフさんに
引き渡す業務に集中しないといけないので、
ゆっくりとお話しする機会がないので、
私も
参加してきました。
運転手さんはもう三年ほど変わってないけど、
介助員さんは今年度からまた新しい方に変わっていたので。。。
重い知的障害やさまざまな特性、特徴のある子が
いろいろな年齢の子
たくさん乗った車内。。。
介助員さん2名でほんとに
毎日行きと帰り、
大変だと思います。
特にみーくんのコース、バス停は
乗り降りする子供が多く、
乗っている時間、距離も長いです。
乗ってる最中にも
途中にトイレがなく、
トイレに行きたがる子供がおり大変だったり。
うるさい子、静かな子、いろいろいるようです。
うるさい子、、、、絶対にうちやな💧笑
トイレに途中で止まるにしても、
安全に止まれるところや、
もし急に走り出しても追いかけられるようなところ、
とにもかくにも安全第一という
話を聞きました。
今まであったいろいろなトラブルや
心配な点、不安な点も
たくさん
共有させていただけました。
学校側も
バスに帰り乗せるときに、
生徒が何かあって不安定になってるときは、
発車間際まで一緒に居たり、時にはそのまま一緒にバスに乗ってくださったり
しているようです。
改めて
学校、
バスのスタッフさん、
保護者が連携を取って
共有して、
日び、子供たちの安心と安全が守られているんだな。。。
みーくんの地域は
それに加えて
デイのスタッフさんなどの
関係者の力も!!!
毎日
帰りのバス停には
たくさんの保護者に加えて、
たくさんの放課後デイのスタッフさんたち。
複数の放課後デイのスタッフさんが入り乱れ、
生徒児童も複数降りてくるので、
ほんとにどの子をどの人に引き渡せばいいのか
曜日によっても
利用するデイが違ったりして
パニック状態です。
順番におろそうと思っても
我先に降りようとする子供がいたら、
お迎えの人が来るまで
順番におろさないといけないので、
手でまだ降りたらダメよ、と阻止しつつ
順に
他の子を下ろしていきます。
毎日とにかく大変そうな様子を見ていて。。。
デイのスタッフさんは
もちろん
名札を首からかけていますが、
そんな小さな文字は
バスの中から見る介助員さんには見えず
どこのスタッフさんなのか
一目見て、分かったほうが
やりやすいのではないか、、と
私も常々思っているし
そういう意見交換をしました。
お面??タスキ???笑
なにか
パッと見て
ここのデイのスタッフさんだ!!って
特徴が
分かればいいと思います。
バスの中には
たった2名の大人。。。
学校のクラス担任は
子供7人につき3名とかいるのに、
かなりたくさんの生徒児童を2名で見ていて・・・
ほんとに大変だと思うのに、
目立たない、声を発しないでただ寝ているようなタイプの子のことも
ほんとに気にかけてよく見てくださっているなぁと感じました。
大変だけども
子供たちはほんとに可愛い!!
孫のようなもので
ほんとに可愛い。
孫がいっぱい。
と言ってくださる介助員さんたちに
ただただ
頭が下がります。
大変と一言で言っても本当に大変だと思います。。。実際。。。
バスの中で
パンツを脱いでしまう子もいるし
排泄してしまう子もいます。
実際みーくんも紙パンツしてますが、
してしまってたこともありました。
他害がある子もいるし、
介助員さんが手を出されることもありますし。。
生徒同士、の揉め事などもあります。
いろんなトラブルが知らないところであると思います。
それでも
本当にしっかりと見てくださっていて、
直接お話しできて、
安心できたので、
行ってよかったと思いました。
お母さんたちは
もっともっと大変なのだから、せめて
学校やデイに行ってるとき、バスに乗ってるときは
私たちにお任せして、
少しでもゆっくりと自分の時間を持ってね!という
優しい寄り添った言葉までいただいてしまい、、、ほんとに
涙が出そうになりました。
ただただ感謝です。