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川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

やっぱり癌研は遠かった 

2011-09-15 11:55:26 | 父・家族・自分

9月14日(水)晴れ

 今日は癌研有明病院で通知簿をもらう日です。昨日、府川の自転車屋さんでブレーキとタイヤを取り替えてもらったばかりの順子号で行ってみることにしました。50km以上はあります。月曜日にさかのぼってきたばかりの道です。

 入間大橋のやや下流で荒川(入間川)右岸の土手の上の道に出ました。ここからは只管(ひたすら)、土手上と災害時非常用道路を河口に向かって走るだけです。上江(かみごう)橋から川越線をわたってしばらくの間だけは車道にもなっているので要注意です。あとはほとんど車とは縁のない道です。

 かつては対岸の荒川自転車道をよく利用したものですが右岸の道がよくなったので近いほうを走ってみたのです。

 土手上の道は「管理用」なのか、柵のようなもので通せんぼしているところがあります。それでも脇からなんとか入れます。自転車はいいよと黙認しているのかな。(親切ではありません)。

 3時間近く走って岩渕水門のそばの「知水資料館」にたどり着きました。

  知水資料館●http://www.ara.go.jp/amoa/syoukai/info.html#top

 ファンタを買って飲んだら「今日はここまでにしよう」という気分になって、王子の恵美ちゃん宅に自転車をあずけることに‥。

 せっかくだからと資料館の2階で青山士(あきら)さんにお会いしていくことにしました。8月末、信濃川大河津分水でお目にかかったばかりでしたが、ここはここで大事な仕事をされたところです。

  青山士写真

   青山士● http://www.ara.go.jp/wakwak/kouza/aoyama.html

 恵美ちゃん(池商OG)宅で出迎えてくれたのは結城さんという小学校以来のお友達です。2階にあがるといつもの笑顔があったのですがしばらく前に軽い脳梗塞をやったといいます。もう自転車にも乗れるといっていつもの通りあれこれと世話を焼いてくれました。

 小一時間三人で交流。恵美ちゃんといえば人の世話に明け暮れてきた人ですが今回ばかりは結城さんに世話になったようです。三ノ輪の幼少時からの付き合いで仲の良い姉妹もこうはいくまいという感じです。この方のことは前々から聞いており、韓国旅行を共にした写真も見せてもらったことがあります。だから僕にとっても旧知と同じです。

 面白い(失礼!)仕事をしている方です。次回はゆっくり聞かせてもらいます。

 3時前に西尾誠人主治医の診断がありました。

 「血液検査。格別の異常なし。CT検査。右肺に転移した癌も肺門リンパの癌も小さくなった。イレッサの薬効は顕著」。

予想通りで格別の感慨はないがともかくありがたいことです。薬効がある限り毎日一錠イレッサの服用が続きます。


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