【川越だより】のアクセス・ランキング
過去1週間の閲覧数・訪問者数とランキング(日別)
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2010.02.19(金) 900 PV 199 IP 6701 位 / 1368989ブログ
2010.02.18(木) 822 PV 218 IP 5626 位 / 1368536ブログ
2010.02.17(水) 780 PV 225 IP 5669 位 / 1368046ブログ
2010.02.16(火) 899 PV 218 IP 5528 位 / 1367586ブログ
2010.02.15(月) 1135 PV 253 IP 4678 位 / 1367152ブログ
2010.02.14(日) 1141 PV 241 IP 4993 位 / 1366677ブログ
今日から伊豆半島に保養に出かけることにしました。数日間、「川越だより」はお休みです。それで一日早くランキング表を載せます。
退職と闘病が重なってのんびりと好きなことだけをやらしてもらっています。ブログを書くのがすっかり日課になりましたが、毎日たくさんの方が覗いてくださるので励みになります。ありがとうございます。
日々の生活にかかわって駄文を書いています。さまざまな事情から書けないことはありますが感じたり、考えたりしたことをありのままにつづっているつもりです。今までに出会った方々に近況報告をするつもりで書いています。これからもどうぞよろしくお願いします。
19日の「産経」のトップ記事にこんなのがありました。
もと最高裁判事が自分たちの判決に「(在日韓国・朝鮮人を)なだめる意味があった。政治的配慮があった」と明言したというのですから僕にはちょっとした驚きでした。
「政治的配慮あった」外国人参政権判決の園部元最高裁判事が衝撃告白
(2010.2.19 00:18 産経)
平成7年の最高裁判決が永住外国人への地方参政権(選挙権)付与に関し、判例拘束力のない「傍論」部分で「憲法上禁止されていない」との判断を示した問題で、判決に加わった園部逸夫元最高裁判事は18日までに産経新聞に対し、「(在日韓国・朝鮮人を)なだめる意味があった。政治的配慮があった」と明言した。さらに判決に際し、地方参政権付与の対象者について「(在日韓国・朝鮮人ら)非常に限られた永住者に限定する」ことを想定したとし、民主党などが「一般永住者」にも与えようと検討していることを「ありえない」と批判した。
園部氏が判決の背景として、「政治的配慮」に言及したことは、最高裁判決の当事者としては極めて異例の発言といえる。
判決は特別永住者に限らず、経済的基盤を日本に持ち10年以上在留など一定要件を満たせば得られる「一般永住者」についても、参政権を付与する案の根拠とされている。この点について園部氏は「(一般永住者に)選挙権を即、与えることは全然考えていなかった」と語った。同法案を政府提出とすることにも「賛成できない」と表明した。
判決理由については、「憲法の地方自治の本旨に従って、特定地域と非常に密接な関係のある永住者に、非常に制限的に選挙権を与えることが望ましいと判断した」と証言。歴史的経緯があり、何世代にもわたり日本国内に在留する韓国人、朝鮮人、台湾人に限り、住み続けている地域に限定して地方参政権を付与することは、「全く憲法違反だとは言い切れないという判断だった」という。
園部氏は当時の判決について「金科玉条で一切動かせないとは考えていない」と述べ、時代の変化に合わせ見直すことも可能だとした。
出典http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100219/plc1002190020000-n1.htm
外国人地方参政権付与法案に反対する勢力の機関誌のような「産経」はこのインタビューを引き出して「やったあ」と言っているような感じですが、僕はこの発言についてはよくよく吟味してみる必要があるように感じます。
「産経」の記事のもとになったインタビューを起こしたブログ記事を見つけました。園部元判事の生の声が聞こえてきそうな感じです。皆さんも読んでみてください。
どんな感想を持たれるでしょうか。よかったらコメントをください。
この判決がきっかけになって「民団」などの地方参政権獲得運動が勢いを増してきたことは事実です。判決の当事者の発言ですから影響も大きいかもしれません。
外国人参政権にかかわる園部元最高裁判事インタビュー
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1467498/
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19日の「産経」のトップ記事にこんなのがありました。
もと最高裁判事が自分たちの判決に「(在日韓国・朝鮮人を)なだめる意味があった。政治的配慮があった」と明言したというのですから僕にはちょっとした驚きでした。
「政治的配慮あった」外国人参政権判決の園部元最高裁判事が衝撃告白
(2010.2.19 00:18 産経)
平成7年の最高裁判決が永住外国人への地方参政権(選挙権)付与に関し、判例拘束力のない「傍論」部分で「憲法上禁止されていない」との判断を示した問題で、判決に加わった園部逸夫元最高裁判事は18日までに産経新聞に対し、「(在日韓国・朝鮮人を)なだめる意味があった。政治的配慮があった」と明言した。さらに判決に際し、地方参政権付与の対象者について「(在日韓国・朝鮮人ら)非常に限られた永住者に限定する」ことを想定したとし、民主党などが「一般永住者」にも与えようと検討していることを「ありえない」と批判した。
園部氏が判決の背景として、「政治的配慮」に言及したことは、最高裁判決の当事者としては極めて異例の発言といえる。
判決は特別永住者に限らず、経済的基盤を日本に持ち10年以上在留など一定要件を満たせば得られる「一般永住者」についても、参政権を付与する案の根拠とされている。この点について園部氏は「(一般永住者に)選挙権を即、与えることは全然考えていなかった」と語った。同法案を政府提出とすることにも「賛成できない」と表明した。
判決理由については、「憲法の地方自治の本旨に従って、特定地域と非常に密接な関係のある永住者に、非常に制限的に選挙権を与えることが望ましいと判断した」と証言。歴史的経緯があり、何世代にもわたり日本国内に在留する韓国人、朝鮮人、台湾人に限り、住み続けている地域に限定して地方参政権を付与することは、「全く憲法違反だとは言い切れないという判断だった」という。
園部氏は当時の判決について「金科玉条で一切動かせないとは考えていない」と述べ、時代の変化に合わせ見直すことも可能だとした。
出典http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100219/plc1002190020000-n1.htm
外国人地方参政権付与法案に反対する勢力の機関誌のような「産経」はこのインタビューを引き出して「やったあ」と言っているような感じですが、僕はこの発言についてはよくよく吟味してみる必要があるように感じます。
「産経」の記事のもとになったインタビューを起こしたブログ記事を見つけました。園部元判事の生の声が聞こえてきそうな感じです。皆さんも読んでみてください。
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この判決がきっかけになって「民団」などの地方参政権獲得運動が勢いを増してきたことは事実です。判決の当事者の発言ですから影響も大きいかもしれません。
外国人参政権にかかわる園部元最高裁判事インタビュー
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