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川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

さようなら、敏明さん

2008-07-11 18:36:31 | 友人たち
 9日(水) 6日に亡くなられた鹿倉敏明さんの葬儀。近所に住む一級建築士。娘さんが息子の中学校の同級生で、奥さんと妻がPTAで出会った。以来長いおつきあい。改修が不可能と診断された我が家のメインテナンスをときどきやってくださった。闘病中も能面の制作に励む匠。おだやかでやさしくダンディ、妻でなくともファンになるだろう。人生の最愛の人と別れ、奥さんがつらそう。ぼくにとっても大切な人をまた喪った。合掌。
 
 10日(木)早朝せっかく書き上げたブログ「巻口シズさん」を「投稿」すると共にうしなう。もう何度目になるだろう。どなたか知恵を貸してください。
 カツヨシさんと鳩山の森を散歩したあと、4時から忠幸さんが加わって我が家できいちご基金の世話人会。10月4・5日に一泊2日の移動教室を行うことにする。目的地は前回雨のため行けなかった日光市足尾。お二人の尽力で日漢両語による「きいちご」2号が近く発行。このお二人もまた、匠の気配。本当に細かいところまで筆者の気持ちを忖度して仕事する。9時過ぎまで交流。

 11日(金)足尾の国民宿舎「かじか荘」や「緑を育てる会」に電話して移動教室の骨格が出来る。荒れ地に植林も可能とのこと。バスの手配もすませる。きいちご基金としては大金を投入しての一泊旅行である。どなたにとっても楽しい学びの場になるようにしたい。この日本に骨を埋める決断をした残留孤児とその家族の方々が喜んでくれるといいな。
 ニュース発送用の宛名書きもすんだのでぼくの役割は終了、安心して(?)来週は入院。午後、不要書籍など廃棄処分の準備。抗ガン剤点滴から今日で4週間になるが、シビレがなかなか取れない。ちょっと心配。
 明日は功子さん夫妻の書道展と教育大学新聞会の同窓会で久しぶりの上京です。