まず、その仕様に驚かされる。
最初にネットで見つけた「BLOW UP 2」は2004年10月発売のCDだが、買ったのは2003年11月発売のDVD付の方だ。
DVDは、練習風景のバックに「いそしぎ」が流れる10分足らずのものだが、“本当にウレシイおまけ”といった感じだ。
菅野邦彦は驚くことに殆ど印象が変わっていなかったが、鈴木勲は見事な“不良老人”になっていた。
最初に圧倒されるのが“ブック・レット”だ。
詳しい曲目紹介、鈴木勲インタビュー、鈴木勲物語、鈴木勲ディスコグラフィー、仲間やファンからのメッセージに、新旧のお宝写真がふんだんに入っており、なんと400ページを越えている。
“ブック・レット”部分だけで4cmはあるので、CD1枚&DVD1枚なのにどうみてもBOXの厚さだ。
次に驚くのが音質だ。
なんと「24bit super analog」となっているではないか!
数年前にTBMの復刻CDが「20bit」の高音質で発売されていたが、それどころではない。
さすが“オマスズ”はやることが違う。
こちらももはや30年前のチープなコンポではなく、YAMAHAのアンプとDENONのスピーカーに、TechnicsのレコードプレーヤーとPioneerのCDプレーヤーで“武装”はしていたがとても追いつかない。
ええい、もっとオーディオ・マニアだったらなぁ、と思わずにはいられなかった。
(続く)
最初にネットで見つけた「BLOW UP 2」は2004年10月発売のCDだが、買ったのは2003年11月発売のDVD付の方だ。
DVDは、練習風景のバックに「いそしぎ」が流れる10分足らずのものだが、“本当にウレシイおまけ”といった感じだ。
菅野邦彦は驚くことに殆ど印象が変わっていなかったが、鈴木勲は見事な“不良老人”になっていた。
最初に圧倒されるのが“ブック・レット”だ。
詳しい曲目紹介、鈴木勲インタビュー、鈴木勲物語、鈴木勲ディスコグラフィー、仲間やファンからのメッセージに、新旧のお宝写真がふんだんに入っており、なんと400ページを越えている。
“ブック・レット”部分だけで4cmはあるので、CD1枚&DVD1枚なのにどうみてもBOXの厚さだ。
次に驚くのが音質だ。
なんと「24bit super analog」となっているではないか!
数年前にTBMの復刻CDが「20bit」の高音質で発売されていたが、それどころではない。
さすが“オマスズ”はやることが違う。
こちらももはや30年前のチープなコンポではなく、YAMAHAのアンプとDENONのスピーカーに、TechnicsのレコードプレーヤーとPioneerのCDプレーヤーで“武装”はしていたがとても追いつかない。
ええい、もっとオーディオ・マニアだったらなぁ、と思わずにはいられなかった。
(続く)