街の記憶&買っちゃった  by keisho

住んできた街などの記憶
本、マンガ、CD、DVDなどの購入記録

るるぶ ニュージーランド '05

2005-02-19 | 買っちゃった本&マンガ
これは画期的だ!

何が画期的かって?
ニュージランドの巨木・カウリーを地図付きで紹介しているのだ!

恐らくこれは「巨木カウリーの森/堀正著(築地書館:1978年)」以来のことではないだろうか?

カウリーは世界一の材積量を誇る巨木ながら、セコイヤなどと比べて極端に知名度が低い。

1987年当時、ニュージーランド大使館で尋ねても殆ど情報はなく、現地の日航で聞いても誰も知らなかったことが思い出される。

そのカウリーが一般の旅行情報誌で紹介されるなんて…!!
これはもう一大事だ。

  ※「るるぶ ニュージーランド」

  『カウリーの森』はコチラへどうぞ!

リバイバル・ブルースを観る

2005-02-16 | 買っちゃった(その他)
今年初めて観た映画だ。
場所は、名古屋のシネマスコーレというミニシアターだ。

内藤剛志、奥田瑛二、桃井かおりらが出演している。
 ※映画の詳細はコチラ

最近TVなどで見かけると「年相応に落ち着いちゃったなぁ」と思っていた桃井かおりが、実はそうではないことがよくわかった。

彼女は“年相応”を演じているのであって、実態は「ワラシさぁ~」と言ってた頃と変わっていないのだ。
やっぱりそうでなくちゃなぁ!

そんな彼女を見れただけでウレシクなった。

もう一つ楽しいオマケがついていた。
塩次伸二が劇中曲の「チンチン・ブルース」を作詞しているだけではなく、ブルースマンとして出演しているのだ。

どこでも観れる映画ではないが、なるべく観て欲しい映画だ。

LIVE AT MONTREUX 1982&1985 その2

2005-02-03 | 買っちゃったCD&DVD
さて85年のモントルー。

初っ端から観客の反応が82年とは全く違う。
SRVも「SCUTTLE BUTTIN」でいきなり全開だ!くぅ~っ、泣けるぜィ!
途中のジョニー・コープランドとの競演も実に楽しそうだ。

82年にはありえなかったアンコールの1曲目は、ジミヘンの「Voodoo Child」だ。
「Live at the El Mocambo ('83)」にも「Live from Austin Texas('83&'89)」にも収録されているお馴染みの曲だ。
実は個人的にSRVに注目したのは、「Pride And Joy」でも「Texas Flood」でもなく「Voodoo Child」を聴いた時だった(ちょっとミーハーか?)。

82年の時点で既にメチャウマだった。
しかし85年のダブル・トラブルは余裕綽々であり、SRVはオーラが出まくりだった。

事故で早世した伝説のブルース・ギタリストSRV。
せめてその雄姿を偲ぼうじゃないか。

LIVE AT MONTREUX 1982&1985

2005-02-03 | 買っちゃったCD&DVD
知る人ぞ知るスティーヴィー・レイ・ヴォーン(SRV)のDVDだ。

輸入版は知っていたが、リージョン1だったので気になりつつも買っていなかった。
それが、昨年末に日本版が発売されていたのだ。

モントルー・ジャズフェスに出た時の映像だが、レコード・デビュー前でブーイングを浴びた82年と、成功した後にアンコールが繰り返される85年を対比させた一種の“企画アルバム”でもある。

さて82年のSRV&DOUBLE TROUBLE。
すでにSRVは完成していた。
当代屈指の“ストラト男”はメチャウマであり、テンガロン・ハットに符号入りの太いストラップで“曲弾き”もサービスしていた。

しかし、観客は乗ってこずブーイングを浴びせる始末…。
「ここで、イェ~!だろ?」
「ここで、ヒューヒュー!だろ?」

ライブ盤というのは、観客も出演者だということがよく解かる。

SRVはウマイ!しかしDOUBLE TROUBLEとしての不安も見え隠れする82年だった。

(続く)

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