プリンは別腹

プリン。甘いモノがあまり好きではない私だけれど
プリンは美味しいと思っている。果物やら生クリームやらは要らない。
ア・ラ・モードだぁ？そんなカッコいい名前など要らぬ。
素直になれ、貴様はただのプリンで。プリン以上でも以下でもない。

とろけるプリン
・・・くぅ。洋菓子店で見かける。美味そうだ。購入（名前負け

ノーマルプリンで、１８０円。いそいそと開封。
っかーーーー！美味いσ゜д゜)ボーノ!

普通に溶ける。美味い。プリン万歳。
・・・待てよ。こんなに美味しいプリンの店ならば、
ここで売っている更に高価な値段のプリン様（１日の数量限定）は
もっともっと美味しいんじゃないだろうか、と思うこと数ヶ月。

そんな訳で１個３００円以上もするプリンに手を出しました。
ポーションを買って以来、またしても脳みそが壊れ気味。
とろけるプリンで、脳の中もトロトロ状態のようです。（上手い！

高級なので１つだけお試しで買いました。
とりあえず、いつもの１８０円プリンを食べる。やっぱり美味い。
ふぅー、このまま２個目に突入です。高鳴る緊張、高級そうな容器。

パク・・・もぐもぐ。。。不味い（ずぎゃーん
引っ張った割りに美味しくなかった。プッチンプリンのが数倍美味しいorz
プッチンはプッチンして皿を汚して食べると美味さが倍増するのに・・・。
お前ときたら！その容器は見掛け倒しか！ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!

ああ、ショック

そんな私が気になるプリンは
「卵を割らないで作ったプリン」（どこかの通販サイトで見かけた
くぅ・・・気になるが、大量過ぎて食べきれない上に試すには３千円ってのも。
美味しかった所でリピートできないんじゃなぁ・・・。踏み出せません。

妄想したっていいじゃない。

立て続けに読書。某ブロガーさんが薦めてくれた本に手を伸ばす。
【常野物語】私は六番目の小夜子より、こっちのが好きだと思った。

人とはちょっと違う能力を持って生まれるというのも
案外、大変な事なのだろうと思う。
「私の背後に立つなっ！」なんてゴルゴごっこしている方が
遥かに健全でノーテンキな人生を歩める事でしょう。（でもバカだけどな

いや、本当に１人だと見ている人が絶対にいないから
奇行の１つや２つ、やっている人ってのはいると思うのですよ。

夜中にモップ掛けしているフリしてカーリングごっことか
埃を見つけては、「ちゃんと掃除しているの？」なんて姑ごっことか
崖に立ったら、犯罪の告白ごっことか。（もしくは恥ずかしい人生の告白）
で、最後はドアの影から悦子ごっこで終了ですよ。ねぇ？

そこまではいかなくても、
横断歩道の白線部分しか歩かない、とか
自分でコーヒーを淹れたのに「君のコーヒーが最高だよ(´∀｀)」とか
むやみに軍人口調で話したり、敬礼したり、するでしょう？

いやいや、そんな「した事ないです」何て言わなくていいですよ（爽やかに
この間、駅のホームでケンシロウごっこしている大人を見たもん。
酔ってなんかいなかった。真昼間なのに「あべし！」言ってたし。

感想文から話逸れまくったけれど、これにて終了。
全く・・・。ケーン！じゃないよ、ケーンじゃ。
君は歩くたびに転びまくっている彼がお似合いだよ（ハァト

読書感想文？【リアルワールド】

夕方から寝たせいか朝っぱらから起きました。
と言っても１２時間は寝たらしいです。ああ、昼寝のはずだったのに・・・。

朝から読書しました。
ある男子高校生が母親を殺し、逃げる。
その近所に住んでいた女子高生とその友達が幇助する。そんな話。

「皆は知らないけれど、本当の私は××なの」
という思いを持っている女子高生達。
だけど、本当は皆は知っていて知らないフリをしている。

それだけ何だけれど、何となく気になった部分だな。
知らないフリをするのが優しさなのか。
知っている事を伝えて、それが何になる訳でもないしね。

傷つけあわないように、敢えて口にしない事なんて幾らでもあって。
それは年齢に関係なく存在している事なのだろうな、と思った。

自分から見たら大きな出来事でも、他人にしたら安っぽくも
くだらなくも感じる出来事があって、多分その程度の事。
それでも、それを引きずって生きるのだろうなぁと。

んー、ちっとも具体的じゃない上にまとまっていないや。まぁいいか。

その人の受けてきた傷はその人じゃないとわからないと思う。
実際に「わかる」なんて言ったところで、「わかったフリ」だと思う。
本当は「わからない」と言っている人の方が「わかっている」のかも。
ま、それ自体、自分が勝手に解釈しているだけの話なんだろうね。