higher ground

甘いものと政治の話

ワクチン(2回目)打ちました。

2021-05-15 18:06:57 | 日記

おとつい、ファイザー社の新型コロナワクチン(2回目)を仕事の現場である病院で受けました。1回目のときは、接種から6時間後くらいから、腕の痛みが出始めましたが、翌日の午後くらいにはほぼそれもなくなりました。ただちょっとダルさは3日目くらいまでは残ったかな…。

1回目を接種したとき問診で「2回目は副反応がきつくなる傾向があるから、勤務日を調整した方がいい」「痛み止めと、解熱剤も用意しといて」と言われたので、接種の翌日は休みに調整、解熱剤と痛み止めも用意。先に受けた同僚が、接種日に腕の痛み、翌日は38度を超える熱で関節痛が酷く、起きるのも大変だったとかで…かなり不安になって、かなり準備万端な感じにしときましたw

さてボク自身の状況はというと…おとつい、ワクチンを接種(15時ごろ)した後、まだ仕事が残っていたので、すぐさま痛み止めの薬を服用。仕事中は腕の痛さはそんなには感じなかったけど、なんとなく違和感みたいなのがありました。家に帰ってから(20時半ごろ)は、肩あたりから手の指先までの痛みが「ずん」と…ただ予想してたよりは、はるかに楽だったし、熱もなかったので、とりあえず夜はそのまま寝ました。

朝になって熱を測ったら「35.2度」…ひくっ!…と思いつつも、ホッと一息。ただ肩から指先の痛みはあり、ふたたび痛み止めを服用。日中はお休みだったので、家でゴロゴロ。腕は痛かったものの、これといった症状もなく過ごしました。と、このまま大丈夫かなあーと思っていたら…夕方ごろから熱が上がりはじめたので、解熱剤を飲み寝ました。(37度前半をいききしてた感じ)

そして…今日の朝…起きたらすさまじい頭痛が…しばらく起き上がれなかった…これはいかんと痛み止めを服用。この頭痛、昼すぎまで続きました。仕事を終えていま帰宅しましたが、今は落ち着いています。

どうやら、このワクチンの副反応。結構、時間差でくるみたいで、みなさんもお気をつけください。

それと副反応を抑える薬は必ず服用した方がいいかなと…(あくまで個人の見解です)ピークになる前に抑えていけば、そこまで酷くはならない感じはします。

あーそうそう、このワクチンは接種してから10日目くらいから効いてくるらしいですよ。

うーん、マスクがいらなくなる日はまだまだ遠そうだ…

 

 


責めるべきは選手ではなく...

2021-05-09 17:33:10 | 日記

東京オリンピック代表に内定した選手に対して、ネット上で出場辞退を求める声がみられるようになっている。

…しかしだ…それはお門違いというもの。

競泳女子で五輪代表の池江選手は自分自身に寄せられている「辞退の声」に対して、次のようなコメントをしている。

「私たちアスリートはオリンピックに出るため、ずっと頑張ってきました。ですが、今このコロナ渦でオリンピックの中止を求める声が多いことは仕方なく、当然のことだと思っています。私も、他の選手もきっとオリンピックがあってもなくても、決まったことを受け入れ、やるならもちろん全力で、ないなら次に向けて、頑張るだけだと思っています」

多くのアスリートの皆さんはこの言葉の通りの思いなのではないか。

そもそもオリンピックの「中止」「延期」「続行」を決めるのは、大会組織委員会、東京都、政府、IOCだ。選手に求めるべきことではない。その声を向けるべきなのは、大会組織委員会であり、東京都であり、政府であり、IOCだ。

ワクチンの問題もある。ファイザー社がオリンピックの代表選手にワクチンを提供することを決めた。これに対しても「オリンピック選手を優先するのか」という声があがっている。しかし、オリンピック選手も国民のひとり。別に接種することが悪いことではない。ここで問題なのは、日本国内でワクチン接種がまったく進んでいないという事実だ。その責任はどこにあるのか?といったら「日本政府」にある。

ここでもその声を向けるべきなのは選手ではなく「国」しいては「日本政府」なのだ。

一番の問題はこれまで、「中止」にするのか、「延期」にするのか、「続行」するのか、すべてテーブルの上にのせ議論を行ってきていないことだ。科学的根拠に基づき透明性のある議論をせず、ただ開催することのみで突き進んでいることが問題なのだ。

IOCはオリンピックで感染が広がった場合、その責任は「日本政府」「東京都」にあるとしている。オリンピックの責任者はお前らじゃないのかという感じだが…。ただただ「開催」に向けて突き進む「日本」もしかり、どちらも無責任だ。

それにしても菅さん(総理)は「1日100万人のワクチン接種を目指す」と言っているが、その根拠はどこにあるのだろうか…どこの自治体でも、予約の電話が通じない、ネットでも予約できない…という状況だというのに。

「無責任」が蔓延るこの世の中。

責任を取り戻すためには、その声を適切なところへ向けなくては…

 

 


GWは仕事日和

2021-05-05 17:27:37 | 日記

ゴールデンウィークも今日で終わり…毎年だけど…あんま連休できない仕事なので、まー関係ないんだけど…。とはいえ毎年、連休ではないにしろ飛び石で休みはいれていた…。しかし今年は…コロナもあるし、どーせどこにもいけないからと、仕事を思いっきりいれた。その結果、お休みは昨日の4日だけ。その他は、定期清掃(床の洗浄作業とワックス掛け)をがっつりやりました。

病院の定期清掃は基本的に、人の動きがあるなかで作業を行っていきます。特に病棟の定期清掃は、患者さんや看護師さんの動きを完全に止めることはできません。動きがあるなかで、ポリッシャーを使い床面を洗浄し、ワックス掛けをしていきます。なので、絶えずまわりの安全を確認しながら作業をすることが求められます。商業施設の定期清掃だと、基本は人がいないような夜間や早朝に作業するので、そこらへんが違うところかなと思います。

救急センターやCT室など、緊急で患者さんがはいってくる場所も多いので、そういった場面にでくわすことも計算にいれつつ作業をしていかないと、計画通り終わらせることはできない。何気に奥の深い仕事です。

(施工後の床)

病院清掃って、体力的にもなんだけど、結構、精神的に疲れる仕事。やっぱ気をつかう。いまのポジション的には、病院側との調整もやらないといけないので…。どっちかというと人と関わりたくないタイプの人間なもんで…「よくやってんな」と自分で思ったりするw。

でも、「キレイになったね」「いつもありがとう」という言葉をもらうと、ほんとやっててよかったな、と思う。

仕事って「やりがい」がもてるかどうかだと思っていて、まあ、そんな金をもらえる仕事ではないけど、そういう意味では「誇り」をもってやっている。

清掃の仕事をはじめて5年。この会社にはいってから5年。意外と?自分にあっているのかもしれない。