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甘いものと政治の話

統一地方選挙はじまってんじゃん!!!

2023-04-07 23:12:17 | 政治

おーーーー

統一地方選挙はじまってんじゃん!やばいやばい!

何がやばいっていったら、国政選挙がしばらくない今、地方選挙とはいえ、きちんと意思を示さないと、どんどん悪い方向へ進んでいってしまう。ということ。

国政と地方では違うという人もいるんだけど、もちろんね、地方特有の課題というのはあると思うけど、でも結局は、国の方針があって地方があるし、国がどうしようもない政策をうったとしても、地方でそれを補うこともできる。だからまったく別モノではなくつながっているんだよね。だから、ここできちんと意志を示しましょうよ。

ボクが住んでいる選挙区は、千葉県の市川市なので、とりあえず、今週の日曜日に千葉県議会議員選挙があります。

公営掲示板はこんな感じ↓

見た感じ…正直なところあんまピンとくる人がいない…こうなってくると消去法になってくるんだけど…

鈴木まもる(自民)、田中幸太郎(自民)、坂下しげき(元自民)、赤間まさあき(公明)、水野文也(維新)、プリティ長嶋(無所属・右派)、浅野ふみ子(共産)、守屋貴子(立憲民主)

うーん

まず、自民党の鈴木まもる、田中幸太郎。公明党の赤間まさあき。

選挙前になって、低所得世帯への現金給付やら、やたらばらまきはじめてるけど、どーせ、創価学会あたりが「現金給付は公明党が言ったから実現したんですよ」と言いふらすんだろう…。

でも、考えてみて。現金給付はただの1回。しかもこの急激な物価高の影響を受けているのは、全国民だ。一番いい物価高対策は「減税」だ。全国民に影響がある「消費税減税」。ところが、自民・公明党は防衛費倍増を掲げて「増税」をちらつかせている。

世界では100か国もの国々が「付加価値税」(日本でいうところの消費税)の減税に踏み出している。日本ではその逆のことをやろうとしているわけだ。要するに、この国の政権党(自民・公明)は国民から税金だけまきあげておいて、国民を助ける気などないのだ。

ここにきてやたらと「子育て支援」も言い出している。しかし児童手当にみられるように、「兄弟・姉妹が多い家庭に拡充」など『限定』とやらがつきまとう。困っているのはみんななんだよ。

こんな国民そっちのけの自民・公明党の議員を増やすなんてナンセンスだ。選択肢から消える。

続いて、維新の会の水野文也。

共同代表の吉村さんが演説でこんなことを言ってたんだよね「まあちょっと不祥事するひともいるけど許してください」と。でさ、そんなに不祥事する維新の会の議員がいるのかと思って調べてみたら…

政務活動費の不適切支出やら、公職選挙法違反(買収)やら、女子中学生への恐喝やら、DV逮捕やら、児童買春やら、傷害容疑やら、公然わいせつやら…まーでるわでるわ。

でさ、許してくださいって…

どんだけ身内に甘いんだよって話で。こんな奴らに政治をまかせられますか?ということだよ。ないね。

ちなみに維新の会がよく「身を切る改革」だとか言うけど、例えばさ、松井知事なんかは、「退職金廃止」をアピールしてるけど、実際は受け取る給与総額は約348万円も増えるという、すげー抜け道をつくっちゃったりしてるわけよ。

だから自分たちの身なんて全然切ってないわけ。ないでしょ、まじで。それで平然としてるんだから、ほぼ詐欺に近いでしょ。

んで無所属の坂下しげきとプリティ長嶋。坂下しげきはそもそも自民党だし、プリティ長嶋はそろそろネタ切れだろうと。

で、消去していくと。

立憲民主の守屋貴子と共産の浅野ふみ子が残る。

共産は、というか千葉の共産の中では不祥事があって、その処理の仕方がよろしくない。だから今回はパス。ついでに言うと、浅野ふみ子はいろんな選挙に顔だしているけど、それもどうかと思うよね。ここで頑張る!という理念がない。あまり好きじゃないな、そーいうの…。

立憲民主は正直、失望している。選挙公約で掲げていた「消費税5%減税」を、選挙後、「間違っていた」とか言い出して、なんなんだこいつら約束も守れないのかと。泉健太だっけ?いまの代表わ?この人になってからほんとしょーもない政党になった。良識のある立憲民主の議員さんは、でていくか、作り直すかした方がいいと思うわ。期待感がまったくない。

とはいえ、これじゃあ、誰にも投票できないので、しょーがない今回は守屋貴子にかけようと思う。

守屋貴子のホームページの主要政策をみてて、個人的に目についたのは、「市内各所に多目的トイレの整備」「全体育館・避難所に冷暖房を整備」。どちらも災害時におおきな役割を果たす。もちろん、全体育館への冷暖房は子どもたちの健康のためにも重要だ。最悪のことが起きた時…こういうところに目が行き届く候補者を個人的には応援したい。

国政選挙がない今、意思を示せるのはこの機会だけ、消去法でも批判票でもなんでもいい、とにかく選挙にいこう!!!自分の意思を示そうよ。