コロナ対応などのために、東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会が、アスリートや関係者を受け入れるための指定病院（大学病院・都立病院など）を30か所程度確保することで調整していることがわかった。都内に10か所、都外に20か所を予定と…
これだけコロナ対応で医療の逼迫が言われているなかで…オリンピックのために病院を確保って、なんなんだこれわ（怒）
丸川珠代五輪担当大臣はこうしたオリンピックの医療体制について、「東京都から回答がない」と述べている…が、緊急事態宣言がだされている最中に何言ってんだ、こいつっ！て感じだよ、ほんと。
丸川は（呼び捨てで失礼～）、「自分たち（東京都）が一方では、この大会の主催者としての責任、一方では医療の現場を預かる者としての責任、この両方の責任をどのように果たすのかということについて、明確な発信なり方向性なりをお示しいただかないと、私たちもそれをどのようにご支援申し上げればいいのかということについて、非常に戸惑っているという状況です」と語っている。
いやいや、あなたは…人の責任を問うより、国会議員として一番やらなくてはいけない「国民の命と生活を守る」という責任を、まず果たせと言いたい！そもそも支援する気などサラサラないくせに…
そしてこの緊急事態宣言下のなか、江東区の海の森水上競技場で、ボート競技の「東京オリンピック・パラリンピック アジアオセアニア大陸予選」が開催される。20か国150人が来日予定。さんざん人流を止めるとかいいつつ…オリンピックなら関係なしっ！ですか？…
昨日までの新型コロナによる死者数は、日本で1万19人、隣国の中国は4856人、韓国は1813人。この状況でオリンピックを開催するというのは…ほんとーに正気の沙汰ではない。